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ディープラーニングを治験業務に活用する方法を検討してみました
こんにちは、kudoです。今回は、ディープラーニングを治験業務に活用する方法を検討してみました。結論としては、治験業務ですぐに活用できる使い方まではたどり着きませんでしたが、患者数を予測するためのモデルは作成できそうでした。
きっかけ
ディープラーニングの活用方法を検討することにしたきっかけは2つあります。
1つ目のきっかけ
CRAの頃、施設立ち上げ時期のフィージビリティ調査や施設選定を通じて
RPAで治験業務が削減できるか検証してみた -書式10(変更申請書)の作成-
こんにちは、kudoです。今回は、RPAで治験業務がどれくらい削減できるか検証してみました。書式10(変更申請書)の作成業務において、一定の効果が認められたので、ポイントとなる部分を中心に検証内容について紹介します。
背景と目的
私は前職でCRAとして治験に携わる仕事をしていました。治験は、開発中の薬に関する有効性、安全性などを確認することが主目的となり、関連する職種(CRC、CRAなど)では専
治験に使えそうなオープンデータを探してBIツールで活用法を検討しました
こんにちは、kudoです。今回は、BIツールのTableauを使って、オープンデータである患者調査データと医師統計データを治験の医療機関選定に活用できないか試してみたので、その内容を紹介します。
結論としては、患者調査/医師統計データと他のデータを組み合わせることで医療機関選定に役立つかもしれないことがわかりました。
背景
前回はDPCデータを使った医療機関選定への活用方法を紹介しました。医療
DPC調査データをBIツールで可視化すると治験に活用できそうです
こんにちは、kudoです。今回は、オープンデータであるDPC調査データを治験に活用する方法を検討してみたので、その内容を紹介します。結論としては、BIツールを使って可視化することで、医療機関の選定時に活用できそうであることがわかりました。
背景とある日のこと、DPC導入の影響評価に係る調査(以下、DPC調査)のオープンデータを見る機会がありました。データを眺めていたところ "治験に活用できるかも