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キャリコンが学生から聞いた就職活動のイイ話とで読む

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キャリコンが学生から聞いた就職活動のイイ話(就活生のエピソードからの気づきと学び)
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#就職

エピソード⑥ アルバイトで出会った先輩の存在が就活のゴールを決めたFさんの場合

エピソード⑥ アルバイトで出会った先輩の存在が就活のゴールを決めたFさんの場合

バイト先の先輩からの一言が自分がやりたいことを教えてくれたパラリーガルの先輩との出会い1日24時間のうち、3分の1を占める8時間が仕事。通勤時間や休憩時間、さらに残業時間を含めれば拘束時間は4~5時間は軽くプラスされる。さらに睡眠時間も考慮すると、1日で起きている時間の大部分を仕事が占めている。

別に『収入を得るための手段として仕事を選ぶ』ことが悪いわけではないし、間違っているわけでもない。ただ

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エピソード⑤ 自分が何をしたいかを明確にしたおかげで、会社との出会いに希望をみつけたEさんの場合

エピソード⑤ 自分が何をしたいかを明確にしたおかげで、会社との出会いに希望をみつけたEさんの場合

頑張っていると、不思議と誰かが見ていてくれるもの

自分の人生なんだ!だから周囲が内定を獲得したと沸いていても焦ることはない!『自分の人生なんだ!だから周囲が内定を獲得したと沸いていても焦ることはない。自分は自分なのだから!』とわたしは何度も自分に言い聞かせてきた。でも、やっぱり焦りと不安は無くならない。人間、誰しもそんなに強くはない。

この時期になると、なかなか内定を得られない焦りから方向転換

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エピソード④ 就職活動で仕事への考え方が全く変わったD君の場合

エピソード④ 就職活動で仕事への考え方が全く変わったD君の場合

大切なのは早く決めることではなく、決めた何かを信じることものぐさで努力とか根気とは無縁なボクの就活体験

ボクは子供の頃からものぐさなガキだった。何をするにも、とにかく面倒に感じる性分だった。当然ながら努力とか根気とは無縁だ。

『俺は少ない努力で多くを得る奴だ』などと言って、自分を高く見積もっていたが、平たく言うと横着者だった。

大学は自分の適性に合わせて理系の工学部を選んだ。『適性』とは不思

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エピソード② 出会いを通じて『飢えや渇きを満たしてくれそうだから決めた』B君の場合

エピソード② 出会いを通じて『飢えや渇きを満たしてくれそうだから決めた』B君の場合

熱く語る人事担当者の言葉が心に刺さった!
ある企業の会社説明会での話だ。それまでいろいろな会社説明会に参加していたが、ここでも育成方針を話してくれた。

「若い人は『怒ると辞める』と思っていたので、厳しい指導は避けていました。今にして思えば、失礼な話ですが、普段から腫れ物に触るような接し方をしていたのです」

(どうして失礼な話なのだろう??)

多くの学生が自分と同じ疑問を感じたに違いない。そん

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