瀬戸恵介

宮城でトンネル点検などに従事。 VBAやPythonで、内業の効率化を図るのが好き。 …

瀬戸恵介

宮城でトンネル点検などに従事。 VBAやPythonで、内業の効率化を図るのが好き。 趣味はランニングや読書。 輪島生まれ輪島育ちの人間として、やれることをやっていきたいと思います。

最近の記事

このnoteは、寄付文化を広めるための装置にします

数年前から、寄付を始めた。 先日の記事(善く生きるということ)にも少し書いたが、収入の1割程度を寄付に充てている。 寄付はなかなかいい。 単純に気持ちがいい。 そして、存外大きな力を持つ。  英語の本からの引用で恐縮だが、要するに、3,400ドルあれば開発途上国にいる1人の命を救えるという意味である。 1ドル=140円で見た場合、3,400ドルは476,000円ということになる。 個人の家計で見れば、決して小さい数字ではないとしても、この額で生命が救えるのだとしたら、決し

    • オタ活のやめ方

      ドルオタ今昔物語かつての私は、ドルオタだった。 その対象は、2013年の末頃に興味を持った乃木坂46、そしてその4年後ぐらいに同じく関心を抱いたNMB48だった。 トータルでは、6年半ほどオタ活に勤しんでいたことになる。 どの程度から、世間的に熱心なオタだと言われるのかはわからないが、年間支出額は50万円から100万円の間ぐらいであり、現場としては握手会やライブや劇場公演にも度々参加していた。 (ちなみに、当時は石川県に住んでいたので、現場は全て遠征) 乃木オタ時代には生

      有料
      100
      • ChatGPTよりも大切なもの

        ChatGPTよりも大切なもの、それは戦略を立てることだ。 これは、世界を変えたいなら一度"武器"を捨ててしまおうに掲載されている図である。 この図の面白いところは、話題の渦中にあり、これからの世界を変えるように言われているようなChatGPTですら、所詮は技術=武器に過ぎないということがわかる点だ。 歴史的に見れば、日本は技術レベルで言えば、他国にも勝るとも劣ることはないのではないだろうか。 例えば、織田信長は鉄砲という技術を日本に普及させた第一人者だが、その技術が日本

        • ムラの掟の再生産

          大学時代に応援団に入っていた。 応援団は、(今は知らないが)当時は1年ゴミ、2年奴隷、3年ヒト、4年神様という、今考えたらゴミ以上のゴミルールがあった。 1年生(ゴミ)の夏頃、コンパ帰りで地下鉄の電車を待っていた時のこと。 駅のホームで、3年生(ヒト)がべろんべろんで白線を超えてうつ伏せに倒れていた。 普通に考えて危なすぎますよね(笑)。 でっかい人だったので、ごめんなさい!と思いながらも、引きずるように白線の内側に、その方を下げようとした。 ずるずる、と。 そしたら2年

        このnoteは、寄付文化を広めるための装置にします

          善く生きるということ

          20年ほど前に、不思議な体験をした。 それは、大学から家に帰るために、自転車を漕いでいた時に起こった。 左手に吊り下げていたシューズ袋を前輪が巻き込んでロックしてしまい、自転車が一回転した。 私は一本背負いを食らったかの如く、背中から地面に叩きつけられた。 ヘルメットを被っていたこともあり、頭を強打するようなことはなかったのだが、左まぶたの辺りから血が出ていた。 アドレナリンが出ていたのか痛みは感じなかったものの、傷は存外深いように思えた。 暗がりでもはっきりとわかるぐらい

          善く生きるということ

          ChatGPTには正解がある問題を任せて、自分は正解がない問題を解く

          以前に読んだ、ちきりん氏の「自分の意見で生きていこう」という本に書いてあった内容が、今でも心に刺さっている。 簡単に説明しておくと、ちきりん氏のいう意見とは、正解がない問題に対しての答えのことである。 例えば、「今日のお昼ご飯、何食べようかな?」といった問題に対しての答えも、ちきりん氏の定義から見れば、立派な一意見と言えるわけだ。 なぜなら、昼ご飯に何を食べるかという問いには、正解はないからだ。 とにかく米が好きな人にとっては、ランチにラーメンという選択肢はないのかも知れな

          ChatGPTには正解がある問題を任せて、自分は正解がない問題を解く

          1週間の振り返り(7/18~7/24)

          久しぶりの投稿。 書きたくなったので再開。 精神的な重しになっていたコンクリート構造診断士の試験が終わったので、気持ちも晴れ晴れとして書くことができるようになった。 そのテストの出来不出来はさておき、今回のテストまでの過程を通じて、「向き合いたくない現実がある時に平常心を保つためには、どうすればいいか」という課題が、改めて浮かび上がってきた。 私はテスト勉強が大の苦手である。 そうは言っても、今回のように会社に課されてテストを受けなければいけないことはこれからも続くだろう

          1週間の振り返り(7/18~7/24)

          1週間の振り返り(6/13~6/19)

          ○ざっくり振り返り こちらに書くのが遅れたので、書く必要もないかな? 読んでいる人もほとんどいないわけだし(笑)。 と考えていたが、やはり簡単にでも1週間を振り返り、それを書いておくことにした。 自分を客観的に見つめることができる上に、こういった地道な積み上げこそが、遠くにたどり着くための確実な手段なのだから。 ところで、19日にはランニングの5000mTTを行った。 実に、7年半ぶりである。 タイムは20分12秒と、ベストタイムからは程遠い(3分近く遅い)ものだった

          1週間の振り返り(6/13~6/19)

          1週間の振り返り(6/6~6/12)

          ○ざっくり振り返り 仕事の面でも趣味の面でも、充実していた1週間だった。 特に、際立ったイベント等があったわけではないが、コツコツと積み上げたという大きな実感がある。 こういったものをサボらずに続けることが重要だ。 ただし、睡眠時間が不足気味だったように思われるので、その点は改善の余地がある。 「よく仕事して、よく学び、よく遊び、よく寝る」 一つ一つは凡事だが、これらのすべてを毎日継続することは非凡であると実感した次第。 ○読んだ本・観たもの ・集中講義!ギリシア・

          1週間の振り返り(6/6~6/12)

          1週間の振り返り(5/29~6/4)

          ○ざっくり振り返り 5月29日の土曜日に行われた、大学トライアスロン部のOB会を始めとして、充実した1週間を過ごせたように思う。 同日の朝には、同じくOBの先輩方とランニング練習会で走れたのも嬉しかった。 仕事の面でもやる時はやる一方で、土日の休みに加えて今日は有給をもらったこともあり、メリハリのある日々を過ごせた。 ところで、ランニングをせずに自転車の練習だけしていた時は、出張でそれができない時はかなりストレスになっていた。 しかし、今はランニングもやっているので、出

          1週間の振り返り(5/29~6/4)

          1週間の振り返り(5/22~5/29)

          ○ざっくり振り返り 土日が出張の移動日となったため、休みがなかったのが辛かった・・・ 残りの電源が20%を切ったスマホみたいなもので、フル充電の日を設けないと、頭も体も動かないことを改めて感じた。 この辺りはツラく感じない人もいるようだが、人と比べるのではなくて、自分の感覚を大切にしたいところ。 そんなわけで、今週の出張から帰ってきたら、土日とは別に1日ぐらい有休を取った方がよさそうだ。 ところで、昨日29日には、大学時代の部活(トライアスロン部)のOB総会が開かれて、

          1週間の振り返り(5/22~5/29)

          1週間の振り返り(5/15~5/21)

          〇ざっくり振り返り 出張が続いていることもあってか、若干疲れアリ。 まあ、慣れないランニングをちょこちょこやっているせいもあるのかな(笑)。 土日が移動で休めなかった分、ここを乗り越えて、週の真ん中辺りに一度休みを入れてリフレッシュしたいところ。 とは言え、出張先で面白いものも見聞きできたりして刺激をもらったりもしています。 岐阜県は飛騨高山に行った際には、カミオカラボに行って参りました。 神岡鉱山に、ニュートリノを検知する実験装置であるスーパーカミオカンデがあり、実物

          1週間の振り返り(5/15~5/21)

          1週間の振り返り(5/8~5/14)

          〇1週間をざっくり振り返り ゴールデンウィーク明けの1週間。 昔であれば憂鬱な1週間になったのであろうが、今は仕事も趣味も充実しているので、気持ちよく過ごせた。 ところで、かつて読んだちきりんさんの著書である「自分のアタマで考えよう」には、「仕事・家庭・趣味の3つのうち、3つともうまくやれる人はいない。できても、せいぜいそのうちの2つまで」といった旨が書いてあり、大いに納得させられたことがある。 私自身はこれまでもそうだったし、これからも独身のつもりであるから、変わらず

          1週間の振り返り(5/8~5/14)

          1週間の振り返り(5/1~5/7)

          1週間を振り返り、金曜日の夜または土曜日の朝にnoteに残すことにした。 毎日の振り返りをわざわざ記録に残す必要はあまり感じないし、むしろ時間の無駄でもあると思う。 もちろん、個人的な振り返りはした方がベターだろうが、あくまでもそれを第三者が分かる形で残す必要までは感じない。 しかしながら、1週間の振り返りは、ブログなりnoteなりに残すことには、大きな意義があるように思う。 僕は、第三者の目が働かないとだらだらしがちな人間なので、見られている可能性がある状態におくのは

          1週間の振り返り(5/1~5/7)

          俺ドラマ

          Twitterのアカウントが使えなくなった。 理由は、パスワードが分からなくなり、そのリセットに必要な電話番号もメアドも使えないためだ。 (電話番号は未登録で、メアドは既に使えない昔のキャリアメールのアドレス) 以前からやめようと思いながらもついつい使っていたTwitterだが、今度こそ完全にやめることができそうだ。 11年以上も楽しませてもらったが、さらばだ。 今の会社には、SNSに入れ込んでいる人がほとんどいないこともあってか、新しいアカを作ろうという気も全く起こらない

          テキストのみでのやり取りはつまらない

          Twitterをほぼやめてからのここ数か月は、夜が長くなった。 どうやら、従来は仕事からの帰宅後は、これに相当な時間を費やしていたようだ。 1日の合計では3時間以上を費やしていた可能性が高くて愕然とするのだが、逆に今は1日が27時間になったような感覚があって嬉しい。 この感覚を覚えたら、もう再開する気なんか起きない。 そして、引いてはSNSのみならず、ネットでのやり取りがあまり好きではなくなった。 それはリアルを充実させる(例えば、LINEで待ち合わせの時間を決めたり、電話

          テキストのみでのやり取りはつまらない