1週間の振り返り(5/22~5/29)

○ざっくり振り返り

土日が出張の移動日となったため、休みがなかったのが辛かった・・・
残りの電源が20%を切ったスマホみたいなもので、フル充電の日を設けないと、頭も体も動かないことを改めて感じた。

この辺りはツラく感じない人もいるようだが、人と比べるのではなくて、自分の感覚を大切にしたいところ。
そんなわけで、今週の出張から帰ってきたら、土日とは別に1日ぐらい有休を取った方がよさそうだ。

ところで、昨日29日には、大学時代の部活(トライアスロン部)のOB総会が開かれて、久しぶりに参加した。
リモートではあっても、昔からの顔なじみの仲間たちに会えることは、とても嬉しいものだ。
各方面でのみんなの活躍を聞けたことも、大いに刺激になった。
逆に自分も他の方々の刺激になれるように、人生に真摯に向き合いたいものだね。

また、これも昨日のトライアスロン部OBの話だが、早朝からのランの練習会に参加した。
ヤッソ800(800mをハードに走り、その目標設定タイムと同じ時間を400mのイージーでつなぐ)を10本。
バイクは室内ローラーで練習しているものの、ランは最近週に2,3回やや早めのジョグ(キロ5分前後)を1回につき8㎞ぐらい走っている程度なので、相当キツい練習となった。

それでも、10本やり切れたのは、仲間と一緒に走ったからだろう。
他者と切磋琢磨することで力を発揮できるのは仕事でも同じなので、一人相撲を取りがちな自分の中に、この考え方をしっかりインストールしておこう。

○読んだ本・観たものなど

・ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

生命の原理原則を踏まえて、自分の行動や思考・感情の傾向を知り、自分が描く目標に辿り着くためのヒントを提示してくれる本。

時間に対する考え方なども興味深いので、たまに読み返してみると新たな発見がありそうだ。

・砂糖の世界史

内容はその名の通り、砂糖の発展の歴史を紐解くものだが、中世以降の世界のパワーバランスを知れて面白い。
ヨーロッパ列強の、人を人とは思わないような奴隷貿易やプランテーション農業について詳しく知ることができる。

ラス・カサスの「インディアスの破壊についての簡潔な報告」が買ったままになっていたが、親和性が高そうなので、こちらも近いうちに読んでみようかな。

○次の1週間など

毎回書いているが、コンクリート構造診断士のための勉強が思うようにいかない・・・
内発的な学習ではなくて、外発的な勉強になっちゃってるからなのだろう。
外発的な1時間の勉強は、内発的な10時間の学習よりも遥かにツラい。
って言うか、学習は趣味だから、ただただ楽しいだけだしな(笑)。

取り敢えず、趣味で読む本にもコンクリート系のものをちょいちょい取り入れながら、診断士試験の勉強にも学習的な要素を少しは見出せるようにするしかないな。

試験まで2ヶ月を切ってもこんなレベルだから、暗雲が立ち込めてきた感じ。

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