2021年3月27日(土)。土曜日といえば。
写真は今日の晩ごはん。土曜日といえばダルビッシュさん。今日はエビカレーです。↓↓エビな感じがわかるかどうか……。少し見えてます。
↓↓帰りに撮った夜桜。今週が一番の見ごろなのかも??
今日の俳句。正岡子規。
夜桜の 中に火ともす 小家哉
よざくらの なかにひともす こいえかな
小家じゃなくて公園の灯ですがなんとなくイメージが重なる気がします。
今日の1曲。カレーつながりの曲とか考えましたが、1年で今の時期だけ?? な感もありこっちで。
坂本冬美さん - 夜桜お七
個人的に演歌とハードロック/ヘヴィメタルは相性がいいと思っていて、この曲とか北島三郎さんの曲とかメタル魂?? を感じて好きだったりします。
八代亜紀さんが雨の慕情をマーティ・フリードマンと共演したときは「こんなの聴きたかった」と大喜びでした。
株関連。
証拠画像。昨日の損益はプラス4,460円(税引後)でした。
今週はほんの少しでも「前へ!」作戦を5回やっただけ。「あほの黒田」でボロボロの週に。来週は配当落ちで株価が下がるというイベントもありこの状況が長引きそう。2週続けてクソつまんない週になりそうです。
※2021年、86日目。昨日までの損益はプラス1,022,425円(税引後)。
週間収支。
今週の損益はプラス14,295円(税引後)でした。1日分の最低ラインにも届かない金額。「話にならん」レベルです。
今回の「あほの黒田」を受けて損切することなく、ほんの少しでも「前へ!」作戦はできているので1年前のコロナショックよりはマシになっているとも言えますが、また「あほの黒田」が出現した時のためにしっかり分析・記録して今後に生かさないと、です。
3月の月間収支(途中経過)。
2021年の累計です。2020年の年間収支はここから。下のほうです。
1月 プラス 338,931円 もう少しスキルアップが必要な感じです。
2月 プラス 319,415円 少ない日数で頑張ったとも言えますが……。
3月 プラス 364,079円 途中経過です。
実質的な3月の取引は来週月曜日の1日で終了。先週末時点では月間プラス額の最高値を更新する意気込みでしたが「あほの黒田」で大ブレーキ。それでも今年の3か月間では1番いい成績。来月の取引に不安はありますが着実にスキルアップはできてる気もします。
↓↓ここから下はすべて「私の理解では」で、個人の感想です。
「あほの黒田」
今回、3月19日(金)と3月22日(月)、3月23日(火)、3月24日(水)の4日間で日経平均でいうと1,800円下落。これは日銀が「今後日経平均型ETFを買いません キリッ」と発表したことにより売り浴びせられたことによるもの。この下げ幅はコロナショック初期の下げ方と酷似。「できる黒田」が軌道修正しなかったらまだ底なしの下落が続いていたかも??
公式?? には日銀ETFショックというらしいのですが、個人的には「あほの黒田ショック」略して「あほの黒田」と呼ぶことに。
※昨日のSTOCKVOICEの「今日株明日株」では水曜日までは下げました
が……もごもご……みたいなThis is「奥歯にものの挟まった」言い方をさ
れていて「いろいろ気を使うところもあるだろうし大変ですよねえ。」
と思いましたが、私の場合インフルエンサーでもなんでもなく、しがら
みも馴れ合いももたれ合いもないので1ミリも忖度することなく好き勝
手なことが書けるのはちょっと気分がいいです。
日銀が今回発表した政策決定会合の結果(内容)については文句を言うようなものではなく、いろいろとややこしいことが絡み合ってるなかで良く練られていて立案者の方や決定された方々は凄い能力の持ち主なんだろうなあ、という感想。長期トレンドが上げていく流れに変わりないかと。
なのに日経平均が1,800円も下げることになったのは、「日経平均が大きく下げた時はしっかり買いを入れます」とか「急落は許しません、しっかり対応します」的なひとことを入れず「買いません!」と言い切ってしまったこと。
売り豚(≒投機的な売りで利益を得るヘッジファンドなど)はこの会見で「どれだけ売っても日銀は手を出してこない」と判断して売り浴びせ。これが今回の下げの原因だと思っています。
ひとこと言うか言わないかで日経平均にして1,800円、時価総額でいうと何十兆円になるか知りませんが4日間で消失してしまう、ってのは恐ろしい世界だなあという気もします。ただしこの数十兆円は時間が経てば取り返せるもの。なくしたものは「時間」というのが正しいんだと思います。
出口を探るどころかいきなり「買いません!」と宣言した日銀は、まるで老舗の大旦那が育て方を間違った若旦那に「お前にはもう1円も払わねえ!」と背中を蹴飛ばして出口戦略をすっ飛ばして外にたたき出したようなもの。そりゃ売り豚の絶好のエサになるでしょう、です。
対照的なのがアメリカの対応で、イエレン財務長官やパウエルFRB議長は出口政策について質問された際に「出口政策は慎重に慎重を重ね、じっくり何年も時間をかけて行う」と株価が急落しないように細心の注意を払って答弁していたこと。このあたりはさすが超大国という印象です。
実は昨年も「あほの黒田」が。
昨年の記事を見返すと2020年3月16日に日銀政策決定会合が。ここで日銀のETF買い入れの額を6兆円(=下限)からMAX12兆円に増やすなどのコロナショック対策が取られたのですが会見に出現した「あほの黒田」が発言した
・12兆円に増やすけれども6兆円の枠は変わらない、が
≒12兆円はただの見せ金でまだ対策をとるかどうかはわからない
・まだまだ深掘りできる、が
≒コロナショックはこれからもっと深刻化して経済が悪化する
と解釈されてしまい、日本市場がさらに大きく下落するという事態に。
さて、今後どういう対策をとればいいのか、ですが、毎年3月は日銀の政策決定会合が。「できる黒田」が会見をしてくれれば何の問題もありませんが「あほの黒田」が出現してしまうとまた来年も第3次「あほの黒田」ショックが起きてしまうことに。これはリスク要因としてしっかりスケジュールに刻んでおかないと。
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さしあたってカメラの修理か買い替えに充てられれば。