許せない、他罰感情に悩まされている人へお勧めの本
この歳(40代後半)になって、加藤諦三先生の本を再読し、こんなに助けられるとは思いませんでした。「心理学」じゃなくて「社会心理学」専攻というのが効いているのでしょうか。加藤諦三先生の話も、川島隆太教授の脳科学で上書きされてしまうのは時間の問題のような気もしますが、加藤諦三先生のように「本」という媒体の言葉で癒す行為(テレビともラジオとも精神科医のカウンセリングとも違う感触がある)は、カウンセリングじゃないですが、残存するような気がしますよね。それが、脳神経的にどう裏付けられるかというだけの話ですからね。加藤諦三先生の本は、最強ですね。
そうなんですよね。発奮というか「なにくそ」という気持ちか、アントニオ猪木さんの「闘魂」という気持ちか、そういう原動力がないと、人間は頑張れないものなのかもしれませんね。
なるほどねえというところ。過去のトラブルに拘泥したりするのも良くないし、現在に、トラブルが生じたときは、冷静に1つずつ順序だてて解決法を考えるというのがいいですよね。過去のトラブルは、「エンピログの忘却曲線」で、少しずつですが、確実に忘れていくものですよね。少なくとも、その記憶は、薄れていくはずですよね。
なるほど。僕も修羅場をくぐり抜けて来たつもりなんですけど、そういう自分の強さを信じてみなさいと・・・。なんとなく、ココロがスーとする言葉ですよね。本による、じっくりとしたカウンセリングですよね。
確かにそうなのかもしれませんね。不幸は、人間を深くするような気がしますよね。加藤諦三先生の真骨頂というところかもしれませんよね。これは、おべっかではないですよね。不幸や苦労を経験した人は、後になって、その当時の不幸や苦労を自分の糧として、現在は、いい思いをしている可能性がありますよね。
勉強や学問って、加藤諦三先生は、そういう風にとらえているわけですね。自分の経験に照らし合わせて、深みを増す作業であるということなんですね。勉強とは、人間修養であると・・・。なるほどねえ。
これも確かに、そうかもしれませんよね。生産的に、生きるためには、勉強や学問や教養が必要ですよね。あと、どれだけ優秀な人の話を聞けるかというのもあると思いますよね。そういうのがないと、生産的に生きれませんよね。
これも確かにそうですよね。何かトラブルがあったときは、自分の側の原因を認めると、ぐっと伸びますよね。視点が広がるというか、確かに、加藤諦三先生が言うように伸びますよね。
これも確かにその通りですよね。好きなことは、1つあるいは複数のスポーツでも良いし、読書や勉強や学問などの知的生産などが好きであれば、なおいいですよね。
今回のこの加藤諦三先生の本も非常に参考になりました。精神科とかで受けれるカウンセリングとは違う種類のカウンセリングを受けれた気分になり、心が軽くなりましたし、生きる指針ができたような気がします。20歳のころに人間関係に悩んで、読んだ加藤諦三先生の本が、題名を変えた加藤諦三先生の本で、また僕を助けてくれるとは思いませんでした。まじめ過ぎるマニュアルを持たされている日本には、加藤諦三先生みたいな本は必要だと思います。日本のまじめ過ぎを指摘した以下の私の記事も参考にしてください。
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