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「10日間ひとり瞑想合宿」〜小話〜

追記です。
瞑想中に色々なことを体験したり考えたりしましたが、書いていたらとんでもないボリュームになるので、ここで小話として投稿させていただきます。
お暇なときにご覧いただければ幸いです😚

〜母親について〜
普段母親に対しては、「この人話通じんなー」とか「ドラマに夢中でまた空返事かーい」と思うくらいでしたが、一昨日の瞑想中になななんと「お母さん大好き!!」というワードが込み上げ、子どもみたいにギャン泣きすることがありました。きもいですが本当です。
しかし、よく考えてみると、例外はあれど、多くの人間が乳児期には母親に100%依存し、母親なしでは生きていけない状態です。一般的には母親を基盤とし、次第に父親などの養育者に対しても愛着反応を見せるようになりますが、初期の推しは皆母親一択です。コワモテのおじさんもロボットみたいな役人さんも等しく、横でカランカラン鳴らしている父親には脇目も振らず、「お母さん大好き!」だったのです!多分。
したがって、母性への希求は人として自然な感情です。そのような幼い頃の記憶が想起されて驚きましたが、「あー自分おかん大好きだったんだなあ」と若き日のおかんに思いを馳せつつ、改めて身を挺して守ってくれていたことに対して「ありがとう」と「ごめんなさい」という気持ちを抱きました。
小学生頃から大学生頃まであった濃いめの反抗期も、周囲に適応していくため、このような感情をやむを得ず抑圧した反動だったのかもしれません。
でも、全然水分摂ってないのに号泣してしまって、ちょっぴり心配になりました。
ちなみに、千葉では体験したのですが、父親感謝バージョンについてはこの度出てきませんでした。

〜以前投稿した「喫煙はおっぱい吸い足りてない件」について〜
みなさんご存知、精神科医フロイトが提唱した発達段階理論における口唇期欲求に基づいたお話しです。誤解を恐れず説明すると、人は出生から1歳半くらいまでは唇が性感帯となります。まだ身体が十分に機能しない赤ちゃんにとって母乳を吸うことは生存するためには最重要なため、おっぱいを飲む行為自体が快感となるようプログラムされているのです。その時期に十分に欲求が満たされなかった人は甘えん坊になると言われています。児童が行う爪噛み行動も愛情に対する欲求不満を防衛している反応だと考えられています。お子さんが爪噛みをしていたら、怒るのではなくしっかりと抱きしめて、五分でも良いので目を見つめながら話を聞いてあげる時間を作ってあげてください。

以上です。
お伝えしたいことはまだたくさんあるので、またお会いした時に不思議な体験など共有しましょうねー

では👋

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