【入試問題解説#6】フェリス女学院中学校(2014年/大問5)
こんにちは。
今回は、中学入試や大学入試の問題解説をおこなっていきたいと思います。
第6回の今回も、中学入試問題を取り上げます。
今回、扱う問題はフェリス女学院中学校の2014年度の入試問題です。
問題
今回、取り上げる問題はこの問題です。
ぜひ、解いてみてください!
目標時間は8分です。
↓↓↓↓↓↓解答・解説↓↓↓↓↓↓
解答
(1) 1
(2) 5/12
(3) 2/3
解説
(1)
①、②より
A×C×B×D=B×C となります。
左辺と右辺のBを省略すると、A×C×D=Cとなります。
よって、A×D=1となります。
同様に、②、③より
B×D×C×E=C×D
だから、B×E=1となります。
答え:1
(2)
①、②、③より
A×C×B×D×C×E=B×C×D
となります。
よって、A×C×E=1となります。
問題文の仮定より、A×E=2.4なので、C=5/12となります。
答え:5/12
(3)
これまでの問題より
A×D=1
A×C×E=1
B×E=1
となります。
よって、A×D=A×C×E=B×Eとなり、D=C×E、B=A×Cとなります。
ここで、D-B=0.5(仮定)なので、
C×E-A×C=1/2
C×(E-A)=1/2
となります。
また、E-A=0.75だから、
C×3/4=1/2
C=1/2÷3/4=2/3
となります。
答え:2/3
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、フェリス女学院中学校の問題を取り上げました。
今回の問題は、与えられた問題や情報を正確に把握しなくてはならない文字式の問題でしたね。
今後も取り上げてほしい問題があれば、コメントにてお伝えください。
最後に
記事を見つけてくださりありがとうございました。
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