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#言葉の使い方
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){十一、『男性とは答えを、女性とは共感を意識して会話すべし!』}
この項目は男性と女性での会話に求めるものの違いについてですね。
まず男性から行きます。
男性は主に会話に答えを求める傾向にあります。
女性の方。
彼氏または男性にこのフレーズを言われたことはありませんか?
「で、結局何が言いたいの?」と。
これは男性の脳が有耶無耶なことが苦手なところから来ています。
なので男性又は男性的な人とは最初に結論を言って何の話をしているのか示してから話したり
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){八、『複数で何かを行う時は自分の役割を率先して示すべし!』}
この項目はチームで仕事をしたり学園祭などで役割を決めたりする時に役に立つ方法ですね。
よく仕事を押し付けられる人はこの項目をよく見ておくと良いと思います。
内容はタイトルのままなのですが自分が何の仕事をやるのか。
なるべく早く周囲にハッキリと示してください。
そうすることで二つメリットが生まれます。
一つはあなたの役割が決まるということ。
周囲の人は役割が決まった人を見ると自分も何かし
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){七、『感情を伝えるときは対面か電話で、お願いをするにはメールですべし!』}
この項目は対面と電話そしてメールの三つの有効性を端的に表した項目です。
まず対面です。
対面は当然ですが相手の表情、仕草、身に付けているものが如実に現れます。
なので自分の話し方や姿形に自信がある人は対面のコミュニケーションを前提とした関係に重きを置いて会話を考えると優位に立てるでしょう。
また対面は一番こちらの感情が伝わり易いです。
なので情に訴えかけたい時は直接会う機会を作ると成功し
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){六、『お世辞は言い切るべし!』}
この項目は相手が大して面白くもないことを言ってきてこちらがつまらないと思っていることを伝えたくない時のような状況の心得だと思って読んでください。
人間誰しも合う合わないがあるわけですがだからといって合わない相手に大して「ちょっと面白くないですね」なんて言えたら苦労しませんよね。
時には思ってもないことを言わなければいけない状況もあるわけです。
こういう時はどうすれば良いか。
一つ目はお世辞
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){五、『自然な笑顔と柔らかい雰囲気を心掛けるべし!』}
この項目はコミュニケーションを取る上で当たり前過ぎる条件です。
当たり前過ぎるんですがこれをいざやるとなると結構難しいんですよね。
自然な笑顔とは飾らない表情のことですね。
なかには笑顔自体が出来ないという人がいると思います。
そういう人は最初に「私、表情が固くて話しかけづらいってよく言われるんですよね」と予防線を張っておくと誤解されずに済むと思います。
次に柔らかい雰囲気は平たく言うと
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){四、『時々ポジティブな気持ちを言葉にすべし!』}
この項目は相手と関係性をぐっと深めたい時に是非参考にして頂きたい内容です。
相手との関係性がある程度構築されていくと、良い意味でも悪い意味でも関係が安定していきます。
知り合い程度の関係性を保ちたい相手に対してならば積極的に行う必要はありませんが知り合いから友達にクラスチェンジしたい場合はポジティブな気持ちを言葉にする必要があります。
具体的には仕事で自分がやる予定だった仕事を相手がやってく
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){三、『親の批判、センスの否定、匂いの指摘につながる発言は控えるべし!』}
この項目は親しい関係だとしても踏み入ることが憚られるパーソナルリスクスペースと呼ばれるものを列挙いたしました。
ここで想像してみてください。
友達にお前の親って働いてないんだって?40歳って働き盛りなのにありえなくね?って言われた時の気持ちを。
どう思いますか?「普通、思っていても口には出さないだろう!」とか「確かにそうかも知れないけど、そこまで言うの!?」と思いませんか?
かなり極端な例
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){二、『会話をするときはいつ、どこで、何を、どれくらいを意識して話すべし!』}
この項目は初対面のハードルを越えた先の知り合いのレベルですべきことです。
知り合いからちょっとした友達になる為に意識すべきことです。
相手と仲良くなるには相手とどれだけ多くの回数会い多くの時間を共有出来るのか・・・これにかかっています。
時間を共有すると言ってもただ同じ部屋にいれば溜まるものではなく「共感する出来事を重ねることが出来るか」ということなので悪しからず。
この項目はそのキッカケ
言葉の使い方(三章、初対面の相手から長期的な関係まで使える会話術11ヶ条){一、『自己紹介の時は所属とフルネームを言うべし!』}
まずあなたが初対面ですべきことについて記述いたします。
最初に相手と対面してすべきこと。
それは「自己紹介」です。
「何を当たり前のことを・・・」そう思った方。
いるでしょうね。
ではそう思ったあなた。
どう自己紹介すれば相手が自分のことを誤解なく理解することが出来るか分かっていますか?
恐らく殆どの方が事細かに説明することが出来ないでしょう。
出来るのであればこの一番は読み飛ばし