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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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2024年4月の記事一覧

「死ねばいいのに」という呪詛もアリなのかな?と

「死ねばいいのに」という呪詛もアリなのかな?と

(これは記事にしようかずっと迷っていたことだけど、ちょっと書いてみようと思います。)

繰り返し書いてゴメンナサイだが、かつて遭遇した職場上司からのパワハラの件。
――そう、こちらnoteでは、これまで2、3回くらいか?その件を題材に記事を書いた気がする。
だが、「こういう話」って、実生活の中では、つまり実際の口頭での言葉のやりとりの中では、誰かに打ち明けにくかったりもするのだ。

なかなかどうし

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「文字の存在しない世界」は私にとって「光のない世界」なのだろうと気づく

「文字の存在しない世界」は私にとって「光のない世界」なのだろうと気づく

私も「物を書く人間」の端くれだからであろうか。

「文字」の中に――言うなれば、「書き言葉」「文章」の中に、いつでも必ず「人」の存在を感じるのである。
その人の「声」が実際に耳に聞こえている感じがする、とも、これは言い換えられるだろうか。

「そんなわかりきったことを今更!――当たり前じゃないか。だってそこには、その文字を書いた(打った)、あるいは文章を作った人間が、必ず介在しているはずなのだから

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一瞬たりとも「死んでいるヒマ」などないのだ!

一瞬たりとも「死んでいるヒマ」などないのだ!

「生物」はどうしたって、現世で時間の流れには逆らえないのだ。

時の流れは必ず「前へ前へ」と進むものだから、その流れに乗って「生きる」しかない我々生物も、いつだって「前へ前へ」と基本的には「進む」つもりでいかねばならないのだ。

先日、婦人公論で上沼恵美子氏のインタビュー記事を読んだ。
「さすが上沼さん!」と感心した箇所があったので、以下に抜書き。

何かを諦めるにも(それまで「慣性の法則」に則っ

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自分を不機嫌にする張本人は自分自身と気づくまでの4年間【これまでのnoteまとめと索引】

自分を不機嫌にする張本人は自分自身と気づくまでの4年間【これまでのnoteまとめと索引】

このまとめ記事の元タイトルはこうだった。

-「三毒」を制す為の処方箋を自分なりに探した日々-

一言で言うなら、「自分を不機嫌に、更に言えば不幸にしているのは、自分自身が発生させている『三毒』だったのだろうな」ということである。

「三毒」とは。

これらの「毒」は、世の中や他者を毒する面もあるが、何より、「自分自身を毒する」というそれこそが問題なのである。

『それにしても何故、わざわざ「自分

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