見出し画像

スイスイ読める記事は、どう書くの?

ね、どう書くんでしょー?

やっぱ書くからには、スイスイ読めるのがいいじゃないですか。とくにnoteはそうかな。本みたいに時間を取って「よし、読もう」って感じじゃないですから。「お、なにかな?」と思って、サクッと目を通す。数分後には「なるほどねー」と、こんな感じがいいんじゃないかな。


いや、またメンバーシップ「書く部」にこんな質問をもらって。

「引用(参考文献)のセンス」について、ご意見を知りたいです!自分の意見だけの記事で良いのか?引用を羅列するだけで、読みたいものになるのか?ということに迷走していまして・・・例えば、好きな作家さんの本について感想を書こうと思った時、周辺情報(公開映画や作家さんの別作品・人となりなど)を調べて「お!良い!」と感覚的に思った箇所をメモるところまではやれます。でもいざnoteに落とし込もうとなると、参考文献の情報整理記事になってしまい(しかもうまくまとまっている感覚がなく)いつも公開するに至りません(真珠さんの投稿より)


なるほどー「いい感じの引用・参考URL、そこからの展開のさせ方」って感じですかね。

これこそ、質問もらわないとわかんないことかも。で、それにストレートに答えてもいいんだけど(答えるんだけど)たぶん「スイスイ読める」ってとこに集約されるのかなと。今日は真珠さんの質問に答えつつ「スイスイ」を掘り下げてみましょー、ポイントは3つです。


読者コメント(抜粋)
丁寧に教えていいただいて、ありがとうございます!ボトルネックにも気付けました。「推敲する自分を別立てにする勇気がないこと」っぽいです・・自分を否定している感覚になるというか・・窮屈に厳しくしてしまうというか、、笑 そこまで頭硬くしなくて良いですね!少しずつやってみます(真珠さん

ここから先は

2,449字

書くを一生の趣味に、仕事に。WHAT A WONDERFUL WORD. ■ 特典 ①ライティング…

読み放題+

¥1,500 / 月

この記事が参加している募集

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。