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つくるヒント

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書くのマンネリ、打ち破るにはどーする?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~「マンネリ」 代わりばえしないって意味ですが、まーね。一人の人間が書いてんだもん。そー事件だって起きないし。んな、おもしろエピソードが降ってきませんよね。人間の営みなんて、同じことの繰り返しですよ・・・あれ?ちょと待って。最近「マンネリ」について書いたな。 めっちゃ書いた気がする。500記事ほど書いて「はー、なんだかな~」みたいな。ああ、この記事だ。 ただ、今回はちょーっと事情が違って。書かれてる

春にして、これだけは伝えたいと思う

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 めっちゃ、ため息つかれてますね。 まー、気持ちわかります。書き続けるって簡単じゃないもん。そこそこ反応あるわたしだって、そーなんで。いくら書いてもポツポツ「ほんとにnoteに人いるかー?何千万のユーザーってどこだよ??」そう言いたくなる気持ちもよくわかる。ああ、前の記事これです。 反応のなさに疲れちゃうんですよね。手応えがない、暖簾に腕押し。ならもういいさ、カンカラコーン(空き缶蹴る音)って。 わかりました。そんな

あなたの記事は、なぜ読まれないのか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、なるほどですね~ これは素朴と言いつつ、かなり核心に迫った質問かも。書くからには読まれたい。そりゃ、そーです。挨拶したら返してほしい、質問したら答えてほしい。記事を書いたら読んでほしい、できればたくさん「スキ」がついて、ぴゅーっとnoteの人気者になりたい。 わかるな~、その気持ち痛いほどわかる。できれば酒でも酌み交わして、肩抱き合って励ましあいたいくらい。 でも、現実はそーなってない。ええのん書けた~と思っ

毎日更新とクオリティの両立、どーすりゃいい?|後編

前回に続いて、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 わたしのための質問じゃーんって方は、下記を読んでもらって。 反応はどーったんでしょうね? 何とも読めないし、それよりわたしが倒れちゃったんで(あいだ空いてすみません)内容思い出すのに時間かかりました。そっか、ちょと変化球で「こういうことかもですね~」を投げたんだ。上手く書けないっていうか、○○ってことかもしれませんよと。 当たらずとも遠からず、わかったようなわからんような。わかりました。そこを踏まえて、

毎日更新とクオリティの両立、どーすりゃいい?|前編

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~ この質問「わかる~」って方、多いんじゃないかな?ある程度書けるようになった。noteにも馴染んできて、連続更新もけっこー続いてる(400日超、すごい!)でも、ちょっと待って?このクオリティでまだ何百日も書いていくの、しんどいんですけど・・・ だからといって、手は止めたくないし。せっかく身についた習慣を手放すようでやだし。はて、どーしたもんか? わかりました。わたしにも心当たりあります。てか、この

文章の上手さはどこに滲み出る?|後編

前回に引き続き、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 そんなの書いてたのー?って方は、下記を読んでもらって。 どーなんでしょうね? ちょっと反応薄いような気もして。わたしが若干、捉え違えてるのかな?やや技術寄り(?)テクニックの話をしちゃったかな?もっとシンプルに「どんなときに上手くなったと感じるかが聞きたいんだって!」そんな声が聴こえそーなんで、テコ入れしましょうか。 まずはちゃんと質問に答える。これ、めーっちゃ大事なんですよね。いません?質問してるの

文章の上手さはどこに滲み出る?|前編

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどですね~、これは壮大な質問というか。 受けたときは「あ、おもしろそー!」と思ったんですが、考えれば考えるほど深くって。端的にいうと、こなれた書き方してる、書くが自分のものになってるってことなんですが。そー言われてもね。その状態がどーいうことなんだ、そこを言語化してくれーってことだと思うんで。 またねー、この質問注目されてるんです。ラウンジ(チャットルーム)で受け付けてるんですが、みんなの反応や食いつきが違う。中

書く人が、案外見落としがちなこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですね~ そーいうことあるかもしれませんね。もう、ルーティンで淡々と書くのはいいんだけど。noteの街に長く住んでると、それがあたりまえになって。常識を疑えなくなっちゃうというか「こんなもんでしょ~」と凝り固まった固定観念っていうかな。 それは、ぜひ打ち破っていきたい。習慣は味方もしてくれるけど、いいことばっかじゃないんで。 悪習とまでは言わなくても、それが足かせになって。場合によっては頭打ち~ってこと

エッセイは、私たちに何をしてくれますか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどですね~ ライティングのスクールで「誰得記事」について学んだ(書くからには誰かのためにならなきゃ、でないと読まれませんよ~ってニュアンスでしょうか)なら、noteみたいにエッセイというか。日々感じた、思ったことを書いた記事はどーなんだ?と。 これは誰かの役に立ってるのか?こういうことですよね。いい質問、てか個人的にもタイムリーな質問。だって、わたしも最近「日記」書いてるから。あれ日記と言いつつ、事実上のショ

なんか書けない~って時期は、どーすりゃいいの?

いや、よく見かけるんです。 ちょと前まで調子よく書かれてたのに、いま「書けない~」って感じなんだろうな。なんか調子おかしい・・・はて、なんでだー?となってそうな方。わたしのこと??と思われるかもしれないけど、あなただけじゃありません。ほんとよくあるんです。 あ、わたしですか?もちろんあります。3年書いてきたけど、月に一度くらいはあるんじゃないかな(笑) そんなもんです。わたしらは、ロボットじゃないんで。「常に一定の出力で、同じクオリティを」それが理想かもしれないけど、無

この人の書くものが読みたい!となるために

今日はしっとり書いてみようかな。 昨日の夜から。いや、ここ数週間ほどずーっと考えてるんです。noteにおける人気というか「この人の書いたもんが読みたい!」って、なんなんだろー?って。だって、note書く人はみんな書ける人ですよ。こんな時代に、長文SNSやろうっていうんだから。 いろんな方のnote読んでても「はー、なるほど~」「ふふ、そゆことあるある~笑」ってなります。 じゃ、そういう方が人気で、スキやフォロワーさんがめっちゃ伸びてるかっていうと、そーでもない。かたや、

もの書く人が登る山、あなたはいま何合目?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、なるほどですね~ これ、めーっちゃいい質問というか。気になる方、多いんじゃないかな?「書く」はよく登山に例えられるけど、道中が見えない山は登るのが怖い。こんな山だよ、だいたいこんなフェーズ(局面)があるよとわかっていれば、少しは歩きやすいかもしれない。 わかりました。noteに3年住んで、1,000記事書いて。いろんな方の記事も読んで「こんな感じかな?」ってのがあるんで。今日は「○合目」と登山メタファーで書いて

スーッと読める文章を書くために、やっていること

今日は質問じゃないんですが、こんなコメントが届いていて。 ああ、うれしいですね~ たまにある自作自演の質問じゃないですよ、変なニックネームついてないでしょ(笑)今月からはじめた「記事添削」をご利用いただいた方からのコメントです。なになに?「工夫が詰まってる、読みやすさが違う。こんな文章見たことない。最高、かっこいい!」 ほんとありがとうございます。もう、何度でも噛み締めたい。味がしなくなるまでしがんで、しがみ尽くしたい。 あー、これは記事になるじゃないか。みんなを添削

noteで「起爆剤」になるかもしれない3つのこと

メンバーシップ「書く部」にこんな相談が届いてなくて。 なるほどー、起爆剤。 しらべたら「爆発を誘起させるのに用いる薬剤、ある事が起こるきっかけとなるもの」ですって。カンフル剤みたいな言い方もするかな?ちょとマンネリというか「はて、どうしたもんかな~」ってときに注入して、ガッと気合い入れてこーって。 たしかに、noteの街をながーく歩く(たのしむ)って簡単じゃないです。だって、そー簡単に伸びないもん。 伸びないですよ~、わたしだって「もうすぐ3,000人かな」と思って、