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私が文章を書こうと思ったきっかけ


少し前、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を読んだ


上手くなくていい。自分の言葉で伝えようとする気持ちが大切。まずは発信すること、それに尽きる。

というようなことがそこには書かれていた。


「ここ数年で自分が体験した出来事を発信したら面白いんじゃないのか?」


そんなことを考えながら早数ヶ月… 

「考えているだけじゃダメだ。」


私がどんな人間なのかっていうのを知ってもらえる何かを作らなきゃと思って

noteを始めた(正しくは、再開した)所存でございます。



そんな私が文章を書くことに興味を持ったきっかけの1つに

Instagramに自分が日々感じたことを文章にして投稿していて、それに対してリアクションをもらえることがあった。


特に手術をしてからの、入院中の日々に感じた人は常に誰か迷惑をかけているということ、生かされていることへの感謝

自分にしか出来ない人のために出来る事とは?


病棟の閉鎖された空間での孤独感と、忙しい日々からの解放感の中で感じたことを発信していたときは特にコメントしてもらえる事が多かった。



もう1つは前の職場で書いていたブログ。

スタッフ全員で順番に書いていたお店のショップブログに、私の更新を楽しみにしていると言ってくれたお客さんがいたこと

退職するときも「私の文章が読みたいからどこかで書いていて欲しい」と言ってくれたお客さんやスタッフがいてすごく嬉しかった。




昔から小説を読むことは好きだった

(小学生のときは図書館にある青い鳥文庫を読み漁っているようなタイプ)



そのあとは仲の良い友だちが入るからって得意でもないのに運動部に入って、それぐらいから本は読まなくなってしまった。


なので私の文章はずっと本を読んでいたからたくさん言葉を知っているとか、文章力があるとかではないと思う



ただ私は、人にすごく興味がある。

その人の考え方や、その人の物の見方を形成した出来事に興味があって、人の話を聞くことが好きだ。



好奇心が旺盛というか、知識欲が強いというか…

目の付け所も少し独特なのかもしれない。それが私の長所だと、今は思えるようになった。


私は私自身の可能性を信じているし、私が面白いと思う人たちのことも発信していきたい。


そういった自分が日々感じた事を文章にしていきたい。そう思ってこのnoteを書き始めた




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