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僕と妻

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愉快な妻が出てくる話です
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#エッセイ

妻を騙してたらふく食べる

妻を騙してたらふく食べる

msdは激怒した。
必ずかの邪智暴虐の妻を言い負かさなければならぬ。
msdには政治がわからぬ。
msdは田舎で育った会社員である。
稲を植え、米を食べて暮らしてきた。
食事に対しては、人一倍に敏感であった。

・・・

妻と結婚してから順調に育ったお腹。
「醜いものが嫌い」という、結婚当初に聞かされたカミソリのような言葉を思い出し、痩せようと努力する日々。

しかし、食べたい。特に米が食べたい。

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まさかの4月も

まさかの4月も

先月「たまに妻がわからない」という話を書いた。

簡単に言えば3月のカレンダーがテナガザルだったのを見て、妻が「私じゃん」と言ったってだけの記事だ。

4月になったのでそろそろ妻ともお別れかーグッバイ妻(テナガザル)
と思いながらカレンダーをめくると、また妻がそこにいた。

スマトラオランウータンである。

予期せぬ邂逅に笑いが込み上げる。
まさかだ。
そもそもテナガザルの次にオランウータンってど

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たまに妻がわからない

たまに妻がわからない

まあこの自分のツイート通りなんだけど、
昨日今月のカレンダーをボーッと見てたら、
風呂上がりの妻が「私じゃん」と言った。

ちなみにこの動物はテナガザル。
確かに可愛い。
可愛いけど猿だ。

確かに人間に近い動物ではあるし、
ある程度のコミュニケーションはとれる。
愛嬌もある。
しかし猿だ。

僕は人間と結婚したつもりだったので、
テナガザルを見て「私じゃん」と言われたとき上手い言葉が出てこなかっ

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嗚呼甘美な響き、深夜のラーメン

嗚呼甘美な響き、深夜のラーメン

ラーメンが好きだ。

特に深夜に食べるラーメンが好きだ。

深夜に食べるラーメンはなんであんなに美味いんだろうか。

特に冬の深夜、
冷えた身体で友達と食べるラーメンは絶品で
身体の芯まで温めてくれた。

今身体に悪いことをしていますー!
という背徳感も相まってより美味しく思える。

背徳感というのは時に最高のスパイスだ。

大学入学時の体重から、卒業時には+6kgくらい
就職時から今にかけて+6

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僕達夫婦は相手に"○○プレゼント"をしない

僕達夫婦は相手に"○○プレゼント"をしない

僕達はイベント的な物事にあまり関心がない。

バレンタインも無ければ
当然クリスマスも何もないし
結婚記念日だって何もない。
二人とも仕事で帰りが遅ければ、
記念日がコンビニ弁当だったりする。
(余談だが結婚式もあげていない。)

冷めてるね~という言い方をされる時もあるけど
別に僕達自身は冷めてるってわけではなくて
二人の関係上は関係ない話、って感覚がある。
クリスマスソングが聴こえれば楽しくな

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2020年を振りかエール

2020年を振りかエール

2020年、本当に色々なことがあった。

仕事面で言えば、3月までは本当に辛い部署にいて
毎日仕事に行きたくない…と毎朝呟き、
仕事に来てるだけ偉い…!と毎朝自分を鼓舞し、
それでも表現活動は絶対にやめない…!と、
2月にライブを2本やった。

(そのうち一本のダイジェスト動画)

3月頃になるとコロナが本格的に猛威をふるいはじめた。
バンド練習はしてもライブはできなくなった。
その頃人事異動で希

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