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未来に待ち合わせするための連続講座『#言葉の企画 2020』

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2020年の『言葉の企画』は初のオンライン開催。北海道から沖縄まで、全国の企画生とともに半年間を過ごします。未来に待ち合わせするために。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

私の名前は、すきまだらけだった。 - 漢字の名前がほしかった15年前の自分へ

「私も、漢字の名前がほしかった」 15年前の記憶が、鮮やかに蘇った。 小学3年生だった私は…

中盤戦。個人的に迷走中。前向きに。

6月から参加している 言葉の企画2020。 8/15、全7回の講義の3回目が終わった。 もう中盤戦、…

さむさん
3年前
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大海を知った蛙は、果たして幸せなのか。

「井の中の蛙大海を知らず」という言葉がある。 井戸という狭い場所にとらわれている蛙は、外…

意志は自分の中にあるものだと思っていた。

目覚まし時計より、早起きできた朝が好きだ。 窓をガラリと開け、ベランダで朝日を浴びる。 自…

餃子マン
3年前
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いつか宇宙の藻屑になることを夢見ていた。

「宇宙の藻屑になりたい。」 そうつぶやくと、親しい人たちはきまって、何言ってるの、と笑う…

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頑なに、柔らかく。#言葉の企画

今までで、いちばん難しかった。本当に、ほんとうに、難しかった。 今まででいちばん難しくて…

U
3年前
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なにものでもないもの、が、なにかをそだてていく (言葉の企画2020 第三回目)

世の中はたくさんのもの・ことに溢れていて、 私たちはその中で日々生きている。 それは、目に見えるものも、見えないものも。 言葉ですぐ表せるものも、表しづらいものも。 私が生きている中で、出会えるものも、出会いきれないものも。 すべてのものに、そこに存在する理由があって、意味がある。 ** 私たちは、名前をもっている。 名前は、この世の中に存在するために、誰かから贈られたもの。 いつか終わりに向かっていく人生であることを知ったうえで しあわせに向かって進んでいくことを

今日、一年前の私から手紙が届いた。

今日、突然一年前の私から手紙が届いた。 完全に忘れていた。調査で海ほたるに行った時に、「…

ハルカ
3年前
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添えていこう。ケーキにローソクを、名前に意志を。|言葉の企画_第3回

こんにちは。ホシノです。 どうぞよろしくお願いします! 実は課題の〆切日8月21日に、 わた…

29年目で初めて名前に向き合ってみた

1年以上ぶりのnote更新。。 久しぶりすぎてもはや書き方忘れちまった。。笑 さて、言葉の企画…

shuhei
3年前
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言葉に、自分をにじみ出す。【言葉の企画2020 第3回】

第3回の講義は「名付けの力」。 課題は、 ①「名前紹介」の企画 ②「言葉の企画」に参加した…

名を体に表したいのです。

私の名前は『 菜帆 (なほ) 』 そこには、 “菜”の花のように 明るく、 舟の“帆”のように …

菜帆 / naho
3年前
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くるり、くるりと、傾けて。

8月15日土曜日。言葉の企画が始まって、講義の日に見る、はじめてのお天気だった。東京は8月に…

satoyuka
3年前
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名もなき心

『言葉の企画2020』 3回目の講義は『名付けの力』 過去2回のように『〇〇の企画』ではなく、力。 そこまで言わせる名付けの力って。 部屋を見回してみる。 机、扇風機、花のない花瓶、 窓から見える空、最近ずっと漕がれていないエアロバイク、、、 名前のないものなんてひとつもなさそう。 ん? エアロバイクとかってまだ名前じゃないか。 「吾輩は猫である。名前はまだない。」って言うし。 ここでは猫は名前じゃない。エアロバイクもだ。 そして名前がないから、俺は漕