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音楽家を目指す方へ〜音楽家育成塾の紹介

はじめまして

Kotaro Studioのプロデューサー、音楽家のこうたろうです。

自身がピアニストでありながら
これまでクラシック音楽はもちろん
ジャズやタンゴなどの民族音楽のアルバム作品を多数手掛け
多くのアーティストのプロデュースに携わっていきました。

音楽バカ一筋のまま音大を卒業。
演奏活動を開始。
海外のトップアーティストとのコンサートも難なくこなすなど
実力はどんどん上がっていきました。

詳しいプロフィールはKotaro Studioで見てくれたら嬉しいです!

ところが、ふと疑問に思ったのです。

あれ、この音楽
当日会場にきてくれたお客様にしか届けられない。

当たり前のことです。
だからこそ人類は録音技術を開発し
よりたくさんの人に音や音楽を伝える術を向上させてきました。

音楽の売り方、マーケティングのやり方がわからないどころか
自分の作った音楽を残す技術もわからない。

このままではいけないと思い
録音技術、映像技術、WEBサイトの技術やプログラミング
そしてマーケティグに関するスキルを徹底的に学びました。

読んだ本は200冊以上。

当初誰もアクセスしてくれることはなかったWEBサイトは
学びを積み重ねることでみるみるアクセス数を伸ばし
音楽作品の再生、ダウンロード数も伸びていきました。

学ぶことで大きく変わった音楽活動、マーケティングの世界。

ここでまたふと思ったこと。
それは、、、
なぜ音大にまでいったのに
このもっとも重要なマーケティングや制作スキルのことを
誰も教えてくれなかったのか?

なぜその授業が用意されていなかったのか?

ということ。

これから音楽家を目指すみなさんは
プロの音楽家として生計を立てていくプランはできていますか?

  • 相続税対策に困るほど家がお金持ち?

  • 家にほとんどいない年収3000万の夫と結婚して兼業主婦になる?

  • アメリカの宝くじに当選して200億持ってる?

これらの方々以外は音楽家として何らかの収入
そして生計を立てていかなければいけませんよね?

教育がない

芸術とお金、音楽とお金
こんな重要な問題に対して
解決してくれる人はほとんどいないのが現状ではないでしょうか?

芸術の世界では
どういうわけかお金の話をタブーとする風潮が蔓延しています。

地域の音楽教室、ピアノ教室にいっても
『ピアノがうまくなって、で?どうやって稼ぐの?』

は教えてくれません。

音大や芸大に入っても
『音楽ビジネスでどうやって起業するの?』『音楽とビジネスをどうやって繋げていくの?』

誰も教えてくれません。

全国規模の吹奏楽部の顧問の先生
コーラス部、オーケストラの顧問の先生やコーチでも
『楽器がうまくなって、それでどうやって生計を立てるのか?』

を教えてくれる人はほぼいません。

とっても大事なことなのに。

なぜ?
それは音楽教育に携わる人が
音楽ビジネスを知らないからです。

音楽のマーケティングを知らないからです。

彼らは教育者であって
音楽家でもなければプロデューサーでもない
ビジネスに精通した人ではありません。

インディペンデントアーティスト

インディペンデントアーティストとは
独立したアーティストのことを指します。

20世紀のアーティストといえば
マーケティングは事務所がやってくれ
プロデュースも事務所かプロデューサー
楽曲提供、制作のすべては事務所がやるということも当たり前でした。

昨今は制作機材の小型化に加えて、低価格化も進み
PCやネットの普及もあり
誰でも一昔前の超高級スタジオばりの設備を
簡単に手に入れられるようになりました。

現代では楽曲の制作はもちろん
収録から編集
またマーケティングまですべてを一人でこなすのは当たり前です。

情報がなければ・・・

しかし、機材の使い方もわからなければ
制作した楽曲を広めるためのマーケティングもわからない。

機材も使い方を知らなければただの金属の塊です。

マーケティングを知らなければ星の数ほどある音楽作品
音楽データの海の中から一筋の光である
あなたの音楽や作品を発見してもらうことはできません。

音高や音大、芸大、音楽教室ではこれまで教えてくれなかった
音楽、芸術とマネーの部分。

Kotaro Studio の音楽家育成サロンで学んでみませんか?

音楽家育成サロンで学べること

  1. 音楽家のためのWEBサイト制作スキル

  2. 各種音楽録音の専門スキル

  3. 映像制作スキル

  4. 音楽の売り方

  5. マーケティング方法

  6. 文化的教養

  7. 楽典の基礎

  8. ジャズ音楽理論

Kotaro Studioのサイトでも一部公開している内容から
さらにもう一歩踏み込んだ本格的な学びが
各種note記事、マガジンにて手に入ります。

音楽家を目指しているけど
具体的にどうやってお金を稼げば良いのかわからない方。

音大、芸大を卒業したけど
どうしたらいいのかわからない方。

せっかく一流の演奏技術を手に入れたのに
イベントの派遣演奏で高い技術を消費し続けている。

そんな悩みを抱えている方は
是非Kotaro Studioの音楽家育成サロンで一緒に学びましょう。

また、ジャズ音楽理論の基礎部分も
しっかり解説していきます。

ジャズ音楽理論は
西洋音楽理論を
より小型化したフォーマットになっています。

この小型化されたフォーマットをしっかり学ぶことで
拡張することもよりコンパクトにすることも
自由自在にできるようになります。

作曲の幅も広がりますし
クラシック畑の演奏家が
より幅広いジャンルの演奏能力を獲得する機会にもなります。

音楽マーケティング
そして演奏の幅が広がるジャズ音楽理論を学びたい方
まずはフォローしてください。

特にこんな方にフォローしてほしい

  • 音楽家を目指す若い女性

  • 自分を天才だと知っている人

若い頃は自分は特別な存在で、天性の才能を持った音楽家であると多くの人が信じています。
しかしそれは、大きな間違いです・・・なんてことを言ったりはしません。

そんな自己肯定感を下げてくるコーチがいれば
今すぐ縁を切ってください。
そういう方とは今すぐ縁を切っても絶対に困りません。

天才である、特別な才能を持っていると感じるその感性はとても大切。

そしてあなた自身が音楽の才能に恵まれ、芸術の神様に愛された存在であるという事実を受け入れ、その事実を現実化してください。

どうか、その才能を信じてください。

そして、天才だからこそ、その才能を埋もれさせてはいけません。

先述のように20世紀であれば、天才であるあなたを放って置けない人がなんとかマーケティングをしてくれました。

しかし、現代はセルフプロデュース、インディペンデントアーティストが常識です。

その才能を一人でも多くの人に知ってもらう、観測してもらうこと。

天才だからこそしっかりと学んでください。

残酷な真実

そしてここからは残酷な現実をお知らせしなければいけません。

若い女性音楽家
または音楽家を目指す若い女性。

いつの時代、どんな地域でも
若い女性というのは多くの男性からチヤホヤされます。
それは子孫繁栄の本能であると言えます。

この残酷な真実をまずは受け入れましょう。

若い女性アーティストの場合
実力以上に評価され
音楽家としての仕事が舞い込んでくる時期があります。

また、『君のことをプロデュースをしてあげる』と
近づいてくる怪しい人たちもたくさん現れます。

若さを武器に立ち回る勇敢な女性アーティストもたくさんいるでしょう。
高い演奏スキルは嫁入り道具と割り切っている方もいるでしょう。

しかし、実力以上に評価され
無料でプロデュースしてくれる人に頼ってしまう弊害は

それは
何も学べずに年を重ねてしまうということ。

かつてポーランドに
バダジェフスカという音楽教育を受けていない女性がいました。

彼女は自作の曲を街に立って手売りしていたといいます。
"芸術的価値はない"
"浅薄な素人くささを超えられなかった"
と酷評されたりしながら懸命に広報活動を行い
その少女が作曲した音楽は
乙女の祈りとして現代の日本にも語り継がれています。

乙女の祈り/ピアノ小品名曲集

ウィーンフィルには150年も女性奏者がいませんでしたし
女性指揮者や、女性コンマス、女流ピアニスト
と名前が付くように
音楽界は男性社会であることもまた事実です
独立、自立した強い女性アーティストになってください。

あなたの素晴らしい音楽を残す制作スキル
マーケティングスキル
それらをしっかりと学ぶことで
強いアーティストになることができます。

塾長のプロフィール

音大を卒業後ピアニストとして活動。
日本で活動後北欧スウェーデンへ。

アーティストLindha Kallerdahlと声帯とピアノによる即興哲学を研究。
その後ドイツ・ケルンに渡りAchim Tangと共にアルバム作品制作。

帰国後、金田式DC録音の第一人者
五島昭彦氏のスタジオ
「タイムマシンレコード」にアシスタントとして弟子入り。

独立後音楽レーベル「芸術工房Pinocoa(現:Kotaro Studio)」を結成。
タンゴやクラシックなどアコースティック音楽作品を多数プロデュース。

大阪ベンチャー研究会にて
『芸術家皆起業論~変化する社会の中、芸術家で在り続けるために』
を講演。

その後、秋山庄太郎氏後継の写真スタジオ
「村上アーカイブス」でサウンドデザイナー兼音響担当として
映像制作チームに参加。
村上宏治氏の元で本格的に写真、映像技術を学ぶ。

祖父母の在宅介護をきっかけにプログラムの世界に興味を持ち
株式会社 ジオセンスの代表取締役社長:小林一英氏よりプログラムを学ぶ。

現在はKotaro Studioにて
『あなたのためのアートスタジオ』音と絵をテーマに芸術家として活動中。

2023年より癒しの音響ブランド『Curanz Sounds』をプロデュース。


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