いーこの使い

いーこから直接聞いた 不思議体験などを記事にしています。 ✴︎よく出てくる人 ①いー…

いーこの使い

いーこから直接聞いた 不思議体験などを記事にしています。 ✴︎よく出てくる人 ①いーこ:いとこのねえさん。5歳児の母。あまり公にはしていないが、幼少期から不思議なものが視える。   ②おばちん:記事書いてる人の母

最近の記事

Vol.21 妖怪ぬっぺふほふ

半年ぶりの更新になってしまいました。。 今回は珍しく、「私」自身が体験したお話です。 実家の階段に佇むぬっぺふほふ 少し前に体調を崩し、数年ぶりに熱が出た。 久しぶりの発熱で2日間ほど寝込み、その間に不思議な夢も見た。(そのことについてはまた別途記事にします。) それ以来、少し奇妙な感覚を覚えたり不思議な体験をすることが増えた。 体調も回復し始めたころ、 実家の母(おばちん)から「階段のとこに何か気配を感じる気がする」といーこと私にLINEが来た。 おばちんは、肌色

    • Vol.20 命の長短

      先日、いーこが夢を通して見てきた世界の話。 人の命の長さに、本当は長短はないのかもしれない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー いーこが前世で生きていた場所か、もしくはパラレルワールドなのか。 そこに住んでいる人の命(魂)は竹と似ていて、みんなほぼ長さが一緒で 色が金色に光っていたそうだ。 しかも、そこに住んでいる人の魂が全部そう見えたそう。 いーこは誰かに案内してもらっていた。 いーこの感覚的には戦後すぐな感じで、いーこが弱り、死に向かっていく場面を、そ

      • Vol.19 故人からのメッセージ

        久しぶりの投稿になりました。 今日は遠縁の親戚が昨年亡くなったときに私たち3人が体験した不思議な出来事について書きました。 ※この遠縁の親戚とは過去記事でも登場した、私の父と焚火を囲って話をしていた方です。ここでは便宜上「おじさん」といいます。 _______________________________ 昨年の初夏頃、おじさんが亡くなったと知らせを受けた。 遠縁なので頻繁に交流があったわけはなく、私はかなり昔に会ったことがあるような、ないような🤔くらいの認識だっ

        • Vol.18 名付け

          今日の話は、 私の父(故人)がいーこの夢に現れた話。 (いーこからすると叔父にあたる。) おすすめの名前 息子が産まれてくる1か月くらい前に 名前を考えていた。 大体の候補は決めており、 和の要素を持った名前が良くて 3パターンくらいを紙に書いて 「また産まれてから、息子の顔見て決めようか」 とその夜は眠りについた。 すると、その日の夢の中に叔父が現れた。 叔父は遠くの棚からこちらの様子をチラチラ伺っている。 こちらが叔父の存在に気付くと、 「なあなあ、名前ってこれ

        Vol.21 妖怪ぬっぺふほふ

          Vol.17 実家の階段 ※微ホラー

          8月最終日に怖い話を一つ。 いーこの実家の階段の話です。 今回はいーこ目線で書いているので、 文中の「私」は「いーこ」を指します。 __________________ 家の作りが悪いのか ただ単に見えやすいだけなのかはよくわからないけれど実家の階段は凄まじい場所だった。 階段を降りきった正面に扉があって そこにまた向かい合うように扉がある、 すこーしだけ急な階段。 扉の位置が良くないのか、 そもそもその場所自体が良くないのかは 私にはわからないけど数え切れない霊が階

          Vol.17 実家の階段 ※微ホラー

          Vol.16 喫茶店 ※微ホラー

          夏の終わりに 今日はちょっとだけ怖い話。 黄色い喫茶店 今は別の道ができたから使うことはほとんどなくなったけど、小さい頃に車でよく通る道があった。 その道は途中交差点がいくつかあるものの、 ずっと一本道が続いていて 昔から通るのが不気味な道だった。 でも、そんな道にも唯一安心していた場所があった。 それは道中にある黄色のかわいい喫茶店だった。 私は店の中に入ったことはなかったけど 車で店の前を通る時に窓から見える ウェイトレスさんのかわいい制服や 店内の明るい感じ

          Vol.16 喫茶店 ※微ホラー

          Vol.15 天国の入口

          いーこが中学1年生の時に いーこのおじいさんのお葬式の日に見た 不思議な光景の話。 (※この体験が、後にいーこ自身が自分の"視える能力"を自覚するきっかけになる。) 宙に浮かぶ不思議な光景 祖父のお葬式は自宅葬で その光景を見たのはたしかお通夜の夜だったか。 夜の20時頃かそれくらいにお参りが終わり ふと2階の自分の部屋に行きたくなった。 その時間だと部屋は真っ暗なのに 私は電気も付けずに何故か窓際に向かった。 祖父のことはむちゃくちゃ好きだったから とても寂しかっ

          Vol.15 天国の入口

          Vol.14 お盆のとんぼ

          いーこから、グループラインに動画が送られてきた。 それはたくさんのとんぼが いーこの家の周りを飛んでいる動画だった。 お盆の時期ということもあり、 ここ数日いーこ、おばちん、私で ご先祖様のことをよく話題にしていた。 だからいーこは たくさんのとんぼはご先祖様たちだと 直感的に感じたらしい。 私も動画を見たが、 少なくとも30匹のとんぼが いーこの家の周りにだけ飛んでおり 「あ、ご先祖様が帰られる挨拶に来られたんだな」と感じた。 ------------------

          Vol.14 お盆のとんぼ

          Vol.13 しっかりしなさい!あなたは正しい。

          今朝いーこのところに女神様のような人が現れ何かをものすごい勢いで伝えにこられたそうです。 女神様はとても早口で、何を言っているのかが 聞き取れなかったいーこ。 午後になって別の人が現れ、 女神様が伝えに来てくれた内容を ゆっくりと話してくださったそうです。 シフトチェンジの波 ここ数日で魂の持つ力、 自分自身の内側に意識を向けている者は本来の力が始動する。 シフトチェンジするため 好転反応として強めのめまいや調子の悪さ、 眠気などを感じるかもしれない。 (そのために

          Vol.13 しっかりしなさい!あなたは正しい。

          Vol.12 風さんからのメッセージ

          今週の風便り 今週は、"いい風を取り入れたら閉める。" ということを大事にしてください。 風を自分の中に取り入れて、そのまま横へ流していては(=換気しているようなイメージ) 自身の器が大きくなりません。 もちろん、取り入れて流すことも大切なのですが、今週吹く風は中へ取り込むことでぐっとパワーを上げる手助けをします。 【風を取り込む方法】 自分の中にある魂の核(透けた美しいガラス玉の中に炎がうずまいているようなイメージ)を意識しながら瞑想すると良いようです。 ※鬼滅の刃

          Vol.12 風さんからのメッセージ

          Vol.11 いーこの臨死体験②

          臨死体験では三途の川の話を聞くことが多いが、いーこが体験したのは三途の「山」だったそう。 三途の山? 手術した時以外にも3回臨死体験をした。 手術の時と違って、何かきっかけ(体調が悪い等)があったわけではないけど3回とも普通に夜に寝て、気付いたらそこへ行ってた。 1回目の臨死体験。(いーこ19〜21歳の頃) 景色の色は月明かりのような光と黒に近い灰色で、山が3つあった。 山は日本昔ばなしに出てくるような感じで、 おまんじゅうみたいな同じ山が3つ並んでた。 なぜそれを

          Vol.11 いーこの臨死体験②

          Vol.10 風さんからのメッセージ

          最近気持ちの良い日が続いている。 風さんがいーこを通じてメッセージを送ってくれた。 気持ちがほわっと軽くなるような そんな優しいメッセージ🍃 そっと背中を押してくれる風さん この、風がやわらかい時期は自分が持つ感覚や直感を信じるとき。 自分の、 眠ってしまった真実の目を呼び起こしなさい。 そしてそれに従うのです。 自分自身の正義を貫くとき。 それでも自分では自信が持てないというときは他の正義(をもつ人)にも頼ればいい。 人からの目(どう見られているか)や 不安な気持

          Vol.10 風さんからのメッセージ

          Vol.9 眩しいおばちん

          いーこが幼い頃、怪訝な顔して おばちんのことを眩しそうに見上げていることがよくあったらしい。 おばちんはそれが疑問だったようで、 何故そういう風に見上げていたのか、 当時のことをいーこに聞いてみたらしい。 思い出したわ。 おばちんはおばちんなんやけど、 内側の魂が天使なんや。 それで私には おばちんの内側にある 魂の光が見えてて眩しかった。 それがもうむちゃくちゃ眩しかったから、 いつもあんな怪訝な顔してた(笑) 異次元っていうのかな? 内側の天使さんの大きさが桁違

          Vol.9 眩しいおばちん

          Vol.8 記憶の話

          いーこは不思議な夢も見る。 このnoteを書くにあたって いろいろと過去のことを思い出してもらっているときに見たそう。 おばちん曰く 「これがアカシックレコードってやつじゃない?」らしい。 昨日、寝てる間に連れていってもらったところが人の記憶の中だった。 多分、最近いろんなことを一生懸命思い出そうとしていたから(笑) 綺麗な場所で誰かに 「思い出しては、いけないものもある」 って優しく言われた。 そこは記憶の部屋みたいな場所で、 全体的に薄いピンク色の雲のような感じ。

          Vol.8 記憶の話

          Vol.7 声マネするカワウソの妖怪

          前回に引き続き、 いーこが遭遇した妖怪の話。 今回の妖怪はなんだかくすっと笑える。 いたずらされるのは困るけど。 実家のトイレは昼夜問わず、 行くたびに鍵がかかっていることがあって、 「だれ?」と尋ねると 「入ってる〜。」とか 「なんや〜?」とか家族の誰かの声がする。 鍵がかかっていない時は、 ドアノブに手をかけようとすると 「入ってる〜。」と返ってくることがあった。 それでトイレに入れない。 (夜中トイレに起きた時も そのせいでずっとトイレの順番待ちをしてたこともあっ

          Vol.7 声マネするカワウソの妖怪

          Vol.6 妖怪輪入道

          【!】今回はホラー要素強めです。 小学校の頃。 それも多分怖い時間として記憶してるから 夜中の2時半とかだったと思う。 その日は台風で、 家族みんなが離れで寝静まっていた。 雨戸は全て閉まっていたけど トイレの窓が少し開いていた。 私はトイレに起きる前から、 何か家を持っていこうとしているような すさまじい風を感じていた。 トイレに入った時、開いている窓からこちらを覗き込む複数の「何か」を見た。 それで気が付いた。 こいつ達がいたから家の周りの風が台風とは少し違った

          Vol.6 妖怪輪入道