Vol.20 命の長短
先日、いーこが夢を通して見てきた世界の話。
人の命の長さに、本当は長短はないのかもしれない。
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いーこが前世で生きていた場所か、もしくはパラレルワールドなのか。
そこに住んでいる人の命(魂)は竹と似ていて、みんなほぼ長さが一緒で
色が金色に光っていたそうだ。
しかも、そこに住んでいる人の魂が全部そう見えたそう。
いーこは誰かに案内してもらっていた。
いーこの感覚的には戦後すぐな感じで、いーこが弱り、死に向かっていく場面を、その案内人と一緒に客観的に見ていたそうだ。
案内人が言うには、
「魂は光輝いているけれど、長さはほぼ同じで終わりは必ず来る。
だから誰かの命が特別長いなどはない。」と。
いーこはその言葉を聞きながら、
死にゆく自分をただただ「嗚呼、終わるんやな。」と見ていたそうだ。
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