Vol.18 名付け
今日の話は、
私の父(故人)がいーこの夢に現れた話。
(いーこからすると叔父にあたる。)
おすすめの名前
息子が産まれてくる1か月くらい前に
名前を考えていた。
大体の候補は決めており、
和の要素を持った名前が良くて
3パターンくらいを紙に書いて
「また産まれてから、息子の顔見て決めようか」
とその夜は眠りについた。
すると、その日の夢の中に叔父が現れた。
叔父は遠くの棚からこちらの様子をチラチラ伺っている。
こちらが叔父の存在に気付くと、
「なあなあ、名前ってこれにすんの?」と、
あの嬉しそうな顔で尋ねてきた。
名前?まだ決まってないな?
と考えていたら、
バーン!✨と頭の中に一つの名前が浮かんだ。
(まるで選挙のポスターみたいだった。)
その名前にはたまたま
叔父の名前と同じ漢字が使われており、
それもあってか叔父はその名前をゴリゴリに勧めてきた。
「なあなあ、これにせえやあ!✨
これにしたら、お前らも長生きするし、産まれてくる子も長生きするし健康やぞ!」
とゴリ押ししてくるので、
"ああ、もうそんなに喜んでくれるなら
そうするしかないなあ〜。"と思い、
おばちんにもアドバイスをもらって
二人にお墨付きの名前つけてもらった。
ありがたい幸せな、息子の名前のはなし。
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