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口唇裂は必ず治る、と言わないで。(当事者の目線から)
雨です。いやです。
今回は口唇裂治るのか治らないのかについて。
私自身、当事者として口唇裂を治る治らないとかそういうことはどうだって良いんです。
だけど、
治る病気です
と断言されたくないのが事実です。
口唇裂はそうです、当事者ではなければ治ると言えるものでしょう。
しかし、これは治りません。
治るの概念や方向や指す方向が違うのです。
当事者の治る、と医者の治る、口唇裂の子を持つ健常者の親の言う
ゼミの論文の方で「見た目問題」を取り扱いました。ゼミ教官からはとても考えされられる内容だったと言われたのですが同時に西倉実季さんの論文やユニークフェイスの存在を知っており、脱帽しました。自分はマイナーなところを突いたつもりでしたがさすが教授でした
私自身、化粧をするという手段を手に入れて思考がめちゃくちゃ回復したんだけど普通に小学生の頃とかに化粧できる知識と社会があればこんなにどん底思考経験することなかったんじゃね?って思う
結局見た目に問題を持つ当事者のうちらが目指すところってなんなんだろう。社会変容化?むずすぎるし壮大なんだよなあ。でもそれがクリアできればもうこのカテゴリーもなくなるんだろうな。そんな時代に生まれたかった。
可愛いの価値観を変えたい2
最近は暖冬ですね。コロナも気になりますが、
駅まで歩いていたところ、桜が咲いていました。なんだかすごく嬉しくなりました。
記事を書く期間がだいぶ空いてしまいました。
今回は可愛いの価値観を変えるたいという内容の続きをつらつら書きます。
私たち口唇裂を持った女の子だけじゃなくて、
お洒落に興味を持ち始めた、あるいは女の子として育てられてきた子、あるいは女子全般は
可愛い価値観を幼ながらに意識し生
私にコメントをくれた18歳の方へ
遅くなってしまってごめんなさい。当事者の私たちってみんな様々な人生を送りますよね。病気のレベルも違うしそこから生じる精神的な弊害や個人のアイデンティティ性格によっても変容する。でも共感してくれるところがあったこと、嬉しかったです是非読んでってね!
19になって「障害受容」という言葉に救われた話
こんにちは。よももです。
今日は比較的暖かい日でしたね。
今日は「障害受容」について書きます。
短く書くつもりです。
私が障害受容という言葉を知ったのはつい最近。ちょうど4ヶ月前くらいでしょうか。
障害についての授業を取っている時にある教授が
障害受容の大切さについて説いていたんです。
というかそもそも障害受容ってなにってなりませんか
いやでも意味はそのままなんです。
自分の障害を受容