Koshichi

行ったこと、見たこと、大好きなクルマのこと、思いのままに書いてみる。

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記事一覧

レスキュークローラーを作った。(その7)

組み立てもいよいよ最終章へと来た。 前回組んだ可動クローラーのアームを、本体に取り付ける。 まずは、シャーシに取り付けてある黒い土台パーツにシャフトを通して、ア…

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7日前
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レスキュークローラーを作った。(その6)

可動クローラーに履帯を組んでいく。 ほぼゴールが見えてきた感じで、走行させるのがとても楽しみだ。 短い履帯をつないで、可動クローラーのフレームに通す。 ここは、…

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2週間前

レスキュークローラーを作った。(その5)

シャーシにギアボックスを取り付け、履帯を組む準備ができたので、説明書をめくる。 まずは走行用の履帯を組み、次に可動クローラーのフレームを組んでいくようだ。 さっ…

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3週間前
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レスキュークローラーを作った。(その4)

主要な部品は組めたので、ここからはシャーシに取り付ける作業になっていく。 説明書の9番、モーターにギアを取り付けるところからスタートだ。 まずはピニオンギアとウ…

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3週間前

レスキュークローラーを作った。(その3)

前回は4番まで進んだので、5番から再開する。 クランクギアボックスを作っていく。 このギアボックスは、履帯が付いた可動アーム(可動クローラー)を動かすギアボックス…

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1か月前

レスキュークローラーを作った。(その2)

事前のパーツ切り出しが終わったので、説明書の1番からスタートする。 リモコンボックスに用いる基板は配線済みなので、ハンダ付けが苦手な自分には非常にありがたい。 …

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1か月前

レスキュークローラーを作った。

ずっと前から、タミヤのレスキュークローラーに興味があって、一度は作ってみたいと思っていた。 ただ、複雑なキットで価格も結構するので、なかなか手が出ずに過ごしてい…

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1か月前
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トミカダンディで遊ぶ。

最近、ギミック付きのミニカーに凝っている。 ギミックと言っても、ボンドカーのように助手席が飛ぶとか大袈裟なものではなく、開閉する箇所があるという意味だ。 タイヤ…

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2か月前
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マクラーレンMP4/4を作った。(その7)

製作も余すところ1/4弱。 前回の最後の写真でも分かるように、あとはリアカウルを被せて、タイヤを履いたら完成というところまで来た。 ということで、リアカウルを組ん…

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2か月前
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マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

色々な用事の合間を縫って、コツコツと組んできたこのマシンも、ついにリアウィングを製作するところまで来た。 これだけ分けてやっていても、モチベーションが全然切れな…

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3か月前

マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

仕事が忙しくてなかなか手がつけられないが、癒しの時間が必要なので、少しの時間でも机に向かって製作を進めていく。 リアセクションを組む。 赤いブロックを取り付けて…

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3か月前
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マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

3番目の袋を開けて、小さい部品を小皿に分ける。 次からはフロントセクションを組んでいくようだ。 小さなブロックを取り出して、ちまちまと組んでいく。 まだこの段階…

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3か月前
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マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

2番目の袋を開ける。 説明書を見た感じ、組んでいくのは足回りのようだ。 サスアームの付け根を作り… サスアームを差し込む。 アップライトを付けると… それっぽく…

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3か月前

マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

次に組むのは、ポディウム(表彰台)だ。 組み立て途中の写真を撮る程でもなく、5分程であっさり完成。 マクラーレン・セナに乗せっぱなしだったセナを連れて来て、立た…

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3か月前

マクラーレンMP4/4を作った。

誕生日を迎え、妻から何が欲しいかを聞かれたので、即答でレゴブロックのマクラーレンMP4/4をお願いした。 マクラーレンMP4/4とは、F1世界選手権の1988年シーズンを戦った…

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3か月前
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2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

意を決して座席に戻ると、ちょうど各マシンがコースインを始めていた。 観客からの拍手の中、阪口晴南選手が既に並んでいる隊列の真ん中をゆっくりと進み、ポールシッター…

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4か月前
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レスキュークローラーを作った。(その7)

レスキュークローラーを作った。(その7)

組み立てもいよいよ最終章へと来た。

前回組んだ可動クローラーのアームを、本体に取り付ける。

まずは、シャーシに取り付けてある黒い土台パーツにシャフトを通して、アームを差し込み左右からキャップで抜けないように留める。

次に、ギアボックスとアームをつなぐ。

ギアボックス側のクランクにOリングをはめる。

アームを差し込む。

ワッシャーと金属ばねを差し込み、六角ナットを締め込む。

六角ナット

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レスキュークローラーを作った。(その6)

レスキュークローラーを作った。(その6)

可動クローラーに履帯を組んでいく。

ほぼゴールが見えてきた感じで、走行させるのがとても楽しみだ。

短い履帯をつないで、可動クローラーのフレームに通す。

ここは、履帯を輪っかにつなげる前にフレームに通しておかないと、後からはめることは不可能な部分だ。

説明書にあるように、つなぐ部分をフレームから横にずらしておいて、つないでからホイールにはめるようにしたら、断然つなぎやすかった。

可動クロー

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レスキュークローラーを作った。(その5)

レスキュークローラーを作った。(その5)

シャーシにギアボックスを取り付け、履帯を組む準備ができたので、説明書をめくる。

まずは走行用の履帯を組み、次に可動クローラーのフレームを組んでいくようだ。

さっそく取り掛かる。

まずはシャフトにスプロケットを通す。

取り付けたスプロケットは、走行用クローラーの前端に位置するので、次は後端に位置するホイールを取り付ける。

そして、センターに位置するホイールを取り付ける。

これで履帯を取り

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レスキュークローラーを作った。(その4)

レスキュークローラーを作った。(その4)

主要な部品は組めたので、ここからはシャーシに取り付ける作業になっていく。

説明書の9番、モーターにギアを取り付けるところからスタートだ。

まずはピニオンギアとウォームギアを用意する。

紫色の8Tピニオンギアは、おそらくミニ四駆のものと同じだ。

3つある配線済みのモーターは線の色が異なっていて、赤白の線のものが左右の履帯を動かすモーター、青黄の線のものが可動クローラーを動かすモーターとなって

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レスキュークローラーを作った。(その3)

レスキュークローラーを作った。(その3)

前回は4番まで進んだので、5番から再開する。

クランクギアボックスを作っていく。

このギアボックスは、履帯が付いた可動アーム(可動クローラー)を動かすギアボックスとなる。

ここは部品点数が多いが、焦らずにきちんと部品を箱から選択して組めば、ラジコンのギアボックスなどの組み立てと、そう大差は無いと思う。

透明のケースを切り出して、金具とギアを差し込んでいく。

クラッチギアを組む。

変わっ

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レスキュークローラーを作った。(その2)

レスキュークローラーを作った。(その2)

事前のパーツ切り出しが終わったので、説明書の1番からスタートする。

リモコンボックスに用いる基板は配線済みなので、ハンダ付けが苦手な自分には非常にありがたい。

さらにありがたいのが、モーターの配線もハンダ済みとなっている点だ。

過去に作ったショベルドーザーは、ピニオンギアが割れたりして何度かモーターを外しているが、その度に配線の接触不良に悩まされている。

必要なビスや金具、スティックマウン

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レスキュークローラーを作った。

レスキュークローラーを作った。

ずっと前から、タミヤのレスキュークローラーに興味があって、一度は作ってみたいと思っていた。

ただ、複雑なキットで価格も結構するので、なかなか手が出ずに過ごしていた。

しかし、たまたまそのキットをAmazonで検索していると、40%OFFで販売しているのを発見!

思わずポチッとしてしまい、先日、無事自宅に届いた。

さっそく箱を開けてみる。

大きな箱にぎっしりとパーツが埋まっていて、それだけ

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トミカダンディで遊ぶ。

トミカダンディで遊ぶ。

最近、ギミック付きのミニカーに凝っている。

ギミックと言っても、ボンドカーのように助手席が飛ぶとか大袈裟なものではなく、開閉する箇所があるという意味だ。

タイヤすら回らないプロポーションモデルのコレクションの方が圧倒的に多いし、リアルさを追究する気持ちは変わらないのだが、昔遊んでいた開閉ギミック付きのミニカーも、それはそれで玩具としての味があっていいなぁと思い、改めて愛でたくなってきたのが理由

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マクラーレンMP4/4を作った。(その7)

マクラーレンMP4/4を作った。(その7)

製作も余すところ1/4弱。

前回の最後の写真でも分かるように、あとはリアカウルを被せて、タイヤを履いたら完成というところまで来た。

ということで、リアカウルを組んでいく。

なんだか飛行機の翼のようになってきた。

細長い板状のブロックをベースに…

少し変わった形のブロックを重ねていく。

なんだかワニの目のようなブロックを取り付ける。

先ほどの翼状のブロックと合体して…

反対側の翼も組

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マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

色々な用事の合間を縫って、コツコツと組んできたこのマシンも、ついにリアウィングを製作するところまで来た。

これだけ分けてやっていても、モチベーションが全然切れないのは、シンプルにレゴブロックの素晴らしさに他ならないと感じている。

模型だと、めんどくさい塗装の手前で止まってしまったり、デカールをミスったりパーツを折ってしまったりして、モチベーションが続かないことをこれまでに何度も経験したが、レゴ

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マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

仕事が忙しくてなかなか手がつけられないが、癒しの時間が必要なので、少しの時間でも机に向かって製作を進めていく。

リアセクションを組む。

赤いブロックを取り付けていく。

リアエンドがどうなっているのかなんて、バットマンディフューザー以外はどんな形をしているのか興味を持って見たことが無かったので、どういう風に仕上がるのか、この時点では全く想像がついていない。

なにやら網目のブロックをヒンジ状の

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マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

3番目の袋を開けて、小さい部品を小皿に分ける。

次からはフロントセクションを組んでいくようだ。

小さなブロックを取り出して、ちまちまと組んでいく。

まだこの段階では、どこを組んでいるのか分からなかったが、次の部品を取り付けると、一気にクルマのパーツらしくなった。

下側のサスアームとアップライトを取り付けて、上側のサスアームをはめ込む。

まるでラジコンの部品のような、ピロボール形状の部品を

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マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

2番目の袋を開ける。

説明書を見た感じ、組んでいくのは足回りのようだ。

サスアームの付け根を作り…

サスアームを差し込む。

アップライトを付けると…

それっぽくなってきた。

組み立てとは直接関係ないが、写真の色合いが安定しないのがとても気になっている。同じ部品でも、赤っぽい時と青っぽい時があって、何度撮り直しても安定しない。

ミニカーを撮影していても同様で、安定して同じように撮ること

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マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

次に組むのは、ポディウム(表彰台)だ。

組み立て途中の写真を撮る程でもなく、5分程であっさり完成。

マクラーレン・セナに乗せっぱなしだったセナを連れて来て、立たせてみた。

うーん、やっぱりセナはポディウムが似合う。

ちなみに、前面に書いてあるセナのメッセージを訳すと、こう書いてあった。

「どんな夢であれ、それに全身全霊を捧げなければならない。」

レーシングドライバーという夢に全身全霊を

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マクラーレンMP4/4を作った。

マクラーレンMP4/4を作った。

誕生日を迎え、妻から何が欲しいかを聞かれたので、即答でレゴブロックのマクラーレンMP4/4をお願いした。

マクラーレンMP4/4とは、F1世界選手権の1988年シーズンを戦ったマシンで、アイルトン・セナとアラン・プロストが駆り、全16戦中15勝という無敵の強さを誇って、アイルトン・セナが自身初のドライバーズ・チャンピオンに輝いたマシンだ。

インターネットで色々と物色している時に偶然見つけたもの

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2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

意を決して座席に戻ると、ちょうど各マシンがコースインを始めていた。

観客からの拍手の中、阪口晴南選手が既に並んでいる隊列の真ん中をゆっくりと進み、ポールシッターの指定席へと車を止める。

現地観戦で最も好きな瞬間の一つだ。

相変わらず場内放送アプリ「Race Now!」は使えないままだったので「SFgo」を立ち上げるが、通常の動画視聴モードだとタイムラグが大きいし、新たに搭載されたサーキットモ

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