Koshichi

行ったこと、見たこと、大好きなクルマのこと、思いのままに書いてみる。

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最近の記事

レスキュークローラーを作った。(その2)

事前のパーツ切り出しが終わったので、説明書の1番からスタートする。 リモコンボックスに用いる基板は配線済みなので、ハンダ付けが苦手な自分には非常にありがたい。 さらにありがたいのが、モーターの配線もハンダ済みとなっている点だ。 過去に作ったショベルドーザーは、ピニオンギアが割れたりして何度かモーターを外しているが、その度に配線の接触不良に悩まされている。 必要なビスや金具、スティックマウントなどを箱から出す。 4つの突起がある樹脂部品に、金具をはめる。そして、その部

    • レスキュークローラーを作った。

      ずっと前から、タミヤのレスキュークローラーに興味があって、一度は作ってみたいと思っていた。 ただ、複雑なキットで価格も結構するので、なかなか手が出ずに過ごしていた。 しかし、たまたまそのキットをAmazonで検索していると、40%OFFで販売しているのを発見! 思わずポチッとしてしまい、先日、無事自宅に届いた。 さっそく箱を開けてみる。 大きな箱にぎっしりとパーツが埋まっていて、それだけでテンションが上がる。 一番下に入っている説明書を取り出す。 説明書は箱に合

      • トミカダンディで遊ぶ。

        最近、ギミック付きのミニカーに凝っている。 ギミックと言っても、ボンドカーのように助手席が飛ぶとか大袈裟なものではなく、開閉する箇所があるという意味だ。 タイヤすら回らないプロポーションモデルのコレクションの方が圧倒的に多いし、リアルさを追究する気持ちは変わらないのだが、昔遊んでいた開閉ギミック付きのミニカーも、それはそれで玩具としての味があっていいなぁと思い、改めて愛でたくなってきたのが理由だ。 早速、ネットでダイヤペットやトミカダンディを調べて、トミカダンディの当時

        • マクラーレンMP4/4を作った。(その7)

          製作も余すところ1/4弱。 前回の最後の写真でも分かるように、あとはリアカウルを被せて、タイヤを履いたら完成というところまで来た。 ということで、リアカウルを組んでいく。 なんだか飛行機の翼のようになってきた。 細長い板状のブロックをベースに… 少し変わった形のブロックを重ねていく。 なんだかワニの目のようなブロックを取り付ける。 先ほどの翼状のブロックと合体して… 反対側の翼も組むと、スペースシャトルの翼?という感じのものが出来上がった。 さらにブロックを

        レスキュークローラーを作った。(その2)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

          色々な用事の合間を縫って、コツコツと組んできたこのマシンも、ついにリアウィングを製作するところまで来た。 これだけ分けてやっていても、モチベーションが全然切れないのは、シンプルにレゴブロックの素晴らしさに他ならないと感じている。 模型だと、めんどくさい塗装の手前で止まってしまったり、デカールをミスったりパーツを折ってしまったりして、モチベーションが続かないことをこれまでに何度も経験したが、レゴは組み立て性が一貫しているので、一時停止からの再開に全くプレッシャーが無い。

          マクラーレンMP4/4を作った。(その6)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

          仕事が忙しくてなかなか手がつけられないが、癒しの時間が必要なので、少しの時間でも机に向かって製作を進めていく。 リアセクションを組む。 赤いブロックを取り付けていく。 リアエンドがどうなっているのかなんて、バットマンディフューザー以外はどんな形をしているのか興味を持って見たことが無かったので、どういう風に仕上がるのか、この時点では全く想像がついていない。 なにやら網目のブロックをヒンジ状のブロックにパチンとはめ込んで… リアエンドに取り付けると、なんとなくリアエンド

          マクラーレンMP4/4を作った。(その5)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

          3番目の袋を開けて、小さい部品を小皿に分ける。 次からはフロントセクションを組んでいくようだ。 小さなブロックを取り出して、ちまちまと組んでいく。 まだこの段階では、どこを組んでいるのか分からなかったが、次の部品を取り付けると、一気にクルマのパーツらしくなった。 下側のサスアームとアップライトを取り付けて、上側のサスアームをはめ込む。 まるでラジコンの部品のような、ピロボール形状の部品を組む。 アームと部品を取り付ける。 先ほどのフロントセクションに取り付ける。

          マクラーレンMP4/4を作った。(その4)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

          2番目の袋を開ける。 説明書を見た感じ、組んでいくのは足回りのようだ。 サスアームの付け根を作り… サスアームを差し込む。 アップライトを付けると… それっぽくなってきた。 組み立てとは直接関係ないが、写真の色合いが安定しないのがとても気になっている。同じ部品でも、赤っぽい時と青っぽい時があって、何度撮り直しても安定しない。 ミニカーを撮影していても同様で、安定して同じように撮ることができないのがずっと気になっているが、でもカメラに全く詳しくないので、補正方法を

          マクラーレンMP4/4を作った。(その3)

          マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

          次に組むのは、ポディウム(表彰台)だ。 組み立て途中の写真を撮る程でもなく、5分程であっさり完成。 マクラーレン・セナに乗せっぱなしだったセナを連れて来て、立たせてみた。 うーん、やっぱりセナはポディウムが似合う。 ちなみに、前面に書いてあるセナのメッセージを訳すと、こう書いてあった。 「どんな夢であれ、それに全身全霊を捧げなければならない。」 レーシングドライバーという夢に全身全霊を捧げた結果、見る人を魅了する走りで幾多の勝利を掴み、スーパースターとして世界中か

          マクラーレンMP4/4を作った。(その2)

          マクラーレンMP4/4を作った。

          誕生日を迎え、妻から何が欲しいかを聞かれたので、即答でレゴブロックのマクラーレンMP4/4をお願いした。 マクラーレンMP4/4とは、F1世界選手権の1988年シーズンを戦ったマシンで、アイルトン・セナとアラン・プロストが駆り、全16戦中15勝という無敵の強さを誇って、アイルトン・セナが自身初のドライバーズ・チャンピオンに輝いたマシンだ。 インターネットで色々と物色している時に偶然見つけたもので、過去の記事にもあるように、マクラーレン・セナを妻からプレゼントされて作ったこ

          マクラーレンMP4/4を作った。

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

          意を決して座席に戻ると、ちょうど各マシンがコースインを始めていた。 観客からの拍手の中、阪口晴南選手が既に並んでいる隊列の真ん中をゆっくりと進み、ポールシッターの指定席へと車を止める。 現地観戦で最も好きな瞬間の一つだ。 相変わらず場内放送アプリ「Race Now!」は使えないままだったので「SFgo」を立ち上げるが、通常の動画視聴モードだとタイムラグが大きいし、新たに搭載されたサーキットモードだと実況が聴けなかった。 前回観た位置よりポールポジション側に席を近づけた

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦

          2024年シーズン最初の国内最高峰モータースポーツとなる、鈴鹿2&4に行った。 今年はF1の開催が春になった関係で開幕が早まり、気温の低い状態での開催となった。 スーパーフォーミュラは、以前の記事の通り昨年末に最終戦を観たが、二輪のレースは初めての経験だったので、とても楽しみにしていた。 そして、スーパーフォーミュラの方も見どころは満載で、個人的注目点は「Juju選手、無事に完走なるか?」と「山本選手、おかえり!」の2点だ。 近鉄特急に乗って白子駅に到着すると、駅舎に

          2度目のスーパーフォーミュラ観戦

          ロードスピリットを組んだ。(その2)

          シャーシの基本部分を組み終えて、ロードスピリット専用部品を取り付けようと思っていたところで、あるカスタムを加えることをすっかり忘れていたことに気付いた。 それがこれだ。 前回の冒頭でロードスピリットを選んだ理由として、お店でこのホイール&タイヤとロードスピリットの組み合わせがカッコいいはずだと思い付いたから買ったと書いていた。 それなのに、シャフトをギアに通すところで焦ってタイヤを組んだために、すっかり忘れてしまっていた。 早速タイヤを組む。 シャーシに付けたタイヤ

          ロードスピリットを組んだ。(その2)

          ロードスピリットを組んだ。

          久々に、買い溜めているミニ四駆を組むことにした。 またまたVZシャーシだ。 別に意識しているわけではないが、カッコいいと思うボディを選ぶと、自然とそうなってしまう。 今回組むロードスピリットは、漫画の主人公のマシンだ。 自分の世代だと「ダッシュ四駆郎」がどストライクで、その後のブームは全然知らないので、このマシンが出てくる漫画は知らない。 それに、個人的には「〇〇Jr.」と名が付くラジコンのミニ四駆版が好きで、漫画から誕生したマシンはあまり好みではなく、「ダッシュ四

          ロードスピリットを組んだ。

          ある日の鈴鹿PA 11

          仕事や旅行で東海方面に行った時、必ず鈴鹿PAに立ち寄る。 お目当てはお土産でも食事でもなく、ここにある展示だ。 この日の展示は、 ホンダのトライアルバイクとオフロードバイクだ。 RTL300Rは、地元三重の小川友幸選手が、全日本選手権の国際A級スーパークラスで10年連続、通算12度のチャンピオンを獲得したマシンだ。 Koshichi Museum by Muuseo https://muuseo.com/Koshichi-museum

          ある日の鈴鹿PA 11

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)

          二日目は、前日夜に急遽予約したレストラン「THE DINING」で朝食バイキングを食べて、最終戦の予選が始まるサーキットへ向かった。 起きると目の前にサーキットがあるなんて、最高だ。 日帰りで来る時は午前中を移動時間に当てるため、鈴鹿で予選を観るのは初体験だ。 Q1が始まる。 終了時間が迫って全車がアタックラップに入ると、想像以上に一気に緊張感が高まった。 「予選ってこんなに緊張感があるのかー!」とドキドキしているうちにQ2が始まり、さらにしびれる展開となった。

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)