Koshichi

行ったこと、見たこと、大好きなクルマのこと、思いのままに書いてみる。

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最近の記事

2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

意を決して座席に戻ると、ちょうど各マシンがコースインを始めていた。 観客からの拍手の中、阪口晴南選手が既に並んでいる隊列の真ん中をゆっくりと進み、ポールシッターの指定席へと車を止める。 現地観戦で最も好きな瞬間の一つだ。 相変わらず場内放送アプリ「Race Now!」は使えないままだったので「SFgo」を立ち上げるが、通常の動画視聴モードだとタイムラグが大きいし、新たに搭載されたサーキットモードだと実況が聴けなかった。 前回観た位置よりポールポジション側に席を近づけた

    • 2度目のスーパーフォーミュラ観戦

      2024年シーズン最初の国内最高峰モータースポーツとなる、鈴鹿2&4に行った。 今年はF1の開催が春になった関係で開幕が早まり、気温の低い状態での開催となった。 スーパーフォーミュラは、以前の記事の通り昨年末に最終戦を観たが、二輪のレースは初めての経験だったので、とても楽しみにしていた。 そして、スーパーフォーミュラの方も見どころは満載で、個人的注目点は「Juju選手、無事に完走なるか?」と「山本選手、おかえり!」の2点だ。 近鉄特急に乗って白子駅に到着すると、駅舎に

      • ロードスピリットを組んだ。(その2)

        シャーシの基本部分を組み終えて、ロードスピリット専用部品を取り付けようと思っていたところで、あるカスタムを加えることをすっかり忘れていたことに気付いた。 それがこれだ。 前回の冒頭でロードスピリットを選んだ理由として、お店でこのホイール&タイヤとロードスピリットの組み合わせがカッコいいはずだと思い付いたから買ったと書いていた。 それなのに、シャフトをギアに通すところで焦ってタイヤを組んだために、すっかり忘れてしまっていた。 早速タイヤを組む。 シャーシに付けたタイヤ

        • ロードスピリットを組んだ。

          久々に、買い溜めているミニ四駆を組むことにした。 またまたVZシャーシだ。 別に意識しているわけではないが、カッコいいと思うボディを選ぶと、自然とそうなってしまう。 今回組むロードスピリットは、漫画の主人公のマシンだ。 自分の世代だと「ダッシュ四駆郎」がどストライクで、その後のブームは全然知らないので、このマシンが出てくる漫画は知らない。 それに、個人的には「〇〇Jr.」と名が付くラジコンのミニ四駆版が好きで、漫画から誕生したマシンはあまり好みではなく、「ダッシュ四

        2度目のスーパーフォーミュラ観戦(その2)

          ある日の鈴鹿PA 11

          仕事や旅行で東海方面に行った時、必ず鈴鹿PAに立ち寄る。 お目当てはお土産でも食事でもなく、ここにある展示だ。 この日の展示は、 ホンダのトライアルバイクとオフロードバイクだ。 RTL300Rは、地元三重の小川友幸選手が、全日本選手権の国際A級スーパークラスで10年連続、通算12度のチャンピオンを獲得したマシンだ。 Koshichi Museum by Muuseo https://muuseo.com/Koshichi-museum

          ある日の鈴鹿PA 11

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)

          二日目は、前日夜に急遽予約したレストラン「THE DINING」で朝食バイキングを食べて、最終戦の予選が始まるサーキットへ向かった。 起きると目の前にサーキットがあるなんて、最高だ。 日帰りで来る時は午前中を移動時間に当てるため、鈴鹿で予選を観るのは初体験だ。 Q1が始まる。 終了時間が迫って全車がアタックラップに入ると、想像以上に一気に緊張感が高まった。 「予選ってこんなに緊張感があるのかー!」とドキドキしているうちにQ2が始まり、さらにしびれる展開となった。

          スーパーフォーミュラに行った。(その2)

          スーパーフォーミュラに行った。

          スーパーGTを観に、鈴鹿には何度も足を運んでいるが、スーパーフォーミュラを観に行ったことは無かった。 元々スポーツカーが好きでオープンホイールにはあまり興味が無く、“セナプロ”時代にはF1にハマったが、それ以降は再び興味を失っていた。 だが今年は、スマホアプリ「SFgo」を入れて全戦観戦しているのと、行きつけのミニカー屋さんの店長から「現地観戦は面白いですよ」と聞いたこともあり、思い切って行ってみることにした。 向かうはシリーズチャンピオンが決まる最終戦。 鈴鹿での最

          スーパーフォーミュラに行った。

          四輪クローラーを組んだ。(その3)

          動作確認をして問題無く動くことを確認したので、組み立てを続ける。 シャーシの上側、ボディに相当する部分を組んでいく。 パイプフレームをボディに見せるような形となっており、近未来的でもあり懐かしさもあるようなデザインとなっている。 無骨なシャーシに合ったカッコいいデザインだと思う。 前側をツメで固定し、後ろ側は裏からビス留めとなる。 ちなみにこのビス留め部分の形状は、ワイルドミニ四駆のボディを留める部分と同じ形状となっており、ワイルドミニ四駆のボディを載せることも可能

          四輪クローラーを組んだ。(その3)

          四輪クローラーを組んだ。(その2)

          プロペラシャフトの先端にピニオンギアを取り付けたので、そこに前後のギアボックスを組んでいく。 まずはドライブシャフトにクラウンギアをセットする。 これを2本作る。 ギアケースにはめる。 プロペラシャフトと合体して、ビスで留める。 フロント側も同様に組む。 まるで、歯車機構の説明用模型だ。 ギアボックスが完全密閉ではないので、どうやって動力が伝達されていくのかを、組んだ後も確認できるのは素晴らしい。 ギアボックスのケースは、流石のタミヤでも若干の反りが発生してい

          四輪クローラーを組んだ。(その2)

          四輪クローラーを組んだ。

          子供の頃に欲しかったラジコンや気になったミニ四駆を組んで遊んできたが、実はほとんど走らせていない。 走らせたくない訳ではなく、走らせてナンボだと思ってはいるのだが、実際走らせるとなると、ラジコンは屋外かつそれなりに広い場所が必要だし、ミニ四駆は室内で走らせられるものの、速すぎるのでクラッシュして終わるのが目に見えている(実際にローラーが割れたことがある)ので、組んでは棚にしまって、を繰り返していた。 でも、何かを走らせたい欲求が高まる時があり、それを満たすために、最近は昔

          四輪クローラーを組んだ。

          スーパーセイバーに悩む。

          子供の頃から欲しかったサンダーショットを手に入れて以来、それと同等以上に欲しいと思えるマシンはアバンテくらいしか無く、当然(ブラックスペシャル含めて)気軽に買える値段ではないので、特に悩むこともなく過ごしていた。 従兄が持っていたバンキッシュ(VQS)やモンスタービートルが欲しくなる時は時々あったが、購入ボタンをポチッとしてしまうほどの熱量ではなかった。 だが最近、我が物欲を刺激しまくるマシンの再販が発表された。 それが、スーパーセイバーだ。 既に再販されて話題となっ

          スーパーセイバーに悩む。

          B’zのライブに行った。

          きっかけは忘れてしまったけれど、何かでB’zのライブツアーがあることを知り、とても行ってみたいと思った。 そして、チケットの抽選販売に運良く当たり、大阪公演のチケットを手に入れることができた。 ライブツアーの名前は「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」。 B’zのライブは大きく分けて二つあり、一つはニューアルバム発売に合わせて開催される、アルバム曲がメインのツアー。二つめが「Pleasure」と呼ばれる、過去からの曲を演奏する、ベスト盤

          B’zのライブに行った。

          デュアルリッジJr.を組んだ。(その3)

          VZシャーシを組んでいく。 ネオVQSを組んだ時に詳しく書いたので、細かな説明は省いて組み上げていく。 まずはPOM軸受を組む。 ギアをはめる。 タイヤをはめる。 モーターを組む。 ピニオンギアはオプションの紫色のものにした。 モーターを載せる。 モーター押さえを付ける。 水色のギアを載せる。 ギアカバーをはめる。 スイッチと金具を取り付ける。 フロントのフタを取り付ける。 電池押さえを取り付ける。 フロントバンパーをシャーシ裏からビス留めする。

          デュアルリッジJr.を組んだ。(その3)

          デュアルリッジJr.を組んだ。(その2)

          オプションパーツのタイヤ&ホイールを組んでみる。 カッコいいと思って買ったホイールがスーパーX・XXシャーシ用だったことに気付いたので、まずは40周年記念タイヤと組み合わせてみて、以前組んだネオVQSのVZシャーシに付くか試してみることにした。 袋を開ける。 黒いホイールが履いている白いタイヤを外して、レタリングされたタイヤに付け替えた。 そして、以前組んだネオVQSに装着してみる。 斜めから見た感じは、めちゃめちゃカッコいい。 前から見比べると… タイヤ交換後

          デュアルリッジJr.を組んだ。(その2)

          デュアルリッジJr.を組んだ。

          ずっと前から買おうかどうしようか悩んでいて、ついにお店で手に取り、レジに持って行ったものがある。 それがデュアルリッジJr.だ。 TT-02Bシャーシを用いた入門用バギーラジコンとして登場したデュアルリッジのミニ四駆版になる。 やまざきたかゆきさんが率いる「pdc_designworks」のデザインで、正直なところ初めは見慣れなかったが、レイスピアーやデクロスと共にだんだん見慣れてきてカッコいいと思うようになり、ある時ふとチューンのイメージが湧いたので作ることにした。

          デュアルリッジJr.を組んだ。

          ある日の鈴鹿PA 10

          仕事や旅行で東海方面に行った時、必ず鈴鹿PAに立ち寄る。 お目当てはお土産でも食事でもなく、ここにある展示だ。 この日の展示は、 ホンダのF1用エンジンだ。 RA301Eは、ホンダがF1に初挑戦した時のエンジンだ。 RA168Eは、ターボエンジン全盛期に最強を誇ったエンジンだ。 RA004Eは、佐藤琢磨が参戦していた頃のエンジンだ。 同じ排気量なのに、1960年代と2000年代では出力とコンパクトさが全然違うのが興味深い。 Koshichi Museum

          ある日の鈴鹿PA 10