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複業主婦

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小さな子どもを育てながら、自営業・市民活動・母親(妻)業を同時進行させる。
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奨学金は、自分との約束。自分を信じられるなら、いさぎよく借りてしまえばいいと思っている完済した30代主婦の話。

先日、とあるオンライン学習会で金銭的な理由から進学を断念しようとしている学生と会った。

その時に、この言葉をかけようと頭をよぎったが、結局耳を傾けるに終わった。

でも、これでよかったかな。

私は、現在35歳の主婦で、昨年ようやくウン百万円の返済を終えたばかり

大学卒業後、北海道の公立学校に勤務し、安定した収入を得る道を選んだ。

本当のことを言うと、大学院に進学したい気持ちがあったのだが

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「将来、何になりたい?」という質問があまり好きではない捻くれ母ちゃんのキモチ。

「将来、何になりたい?」という質問があまり好きではない捻くれ母ちゃんのキモチ。

「将来、何になりたい?」

この質問は、結構きかれたことがある人が多い質問だろう。

私自身、よそ様から尋ねられることは
全く気にならないのだが。

身内からきかれると、正直あまり喜べない
ひねくれた母親は私です(笑)

「将来、何になりたい?」

はいっ!そもそも、、、


何にもならなくてもいいんだよ〜。


何になりたいか?

じゃなくて

「どのように生きたいか」だと思っていて。

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実は、わたし大掃除ってやっていないんです。

実は、わたし大掃除ってやっていないんです。

大掃除、、、

気分さっぱり!

心機一転で気持ちのいいものですよね☆

実は、結婚してからというものの私は「年末の大掃除」を断捨離しました。



大掃除をやめた理由



【その①】

そもそも汚れが落ちにくい時期だから。

私が住むのは、北海道

年末年始の頃は、下手したら猛吹雪。

窓の掃除などは雪の中やるもんじゃないので、雪のない季節におこなっています。

あたたかい方がゆるむ汚れっ

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こんな夜更けにバナナは食さず、酢タマゴ食べてエンジン全開に仕事に没頭している複業主婦の話。

こんな夜更けにバナナは食さず、酢タマゴ食べてエンジン全開に仕事に没頭している複業主婦の話。

今年35歳になったワタシは、思い返せば、これまでの人生

子どもの頃から

「この年齢で、何をするか?」

「今日は、何をするか?」

この視点を常に意識していたように思う。

そんな今日は、北海道とは思えないほど暑い。

南と言っても、青森市での生活しか経験の無い私は、暑さはあまり得意ではない。

これまで、南方に部活の遠征や出張・旅行などで行った際には、いつも「やはり温かい地方では暮らせないな

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26の問いに答えてつくる「1人1研究所」

26の問いに答えてつくる「1人1研究所」

というものを、大ファンの広田まゆみさん(北海道議会議員)が紹介してくださっていたので、やってみよう。

A and あなたのやりたい分野をandでつなぐなら
共育 and  食

B 場所 あなたがつくる研究所の舞台、場所、フィールドはどこ?
北海道空知地方全域 

C コレクションしているもの
何も無いけど、強いて言うなら、イベント主催の軌跡みたいなものがFB上にログとして残っているくらい。

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少し、自分の頭の中を整理整頓してみる。

少し、自分の頭の中を整理整頓してみる。

私のnoteは、まだそんなにリアルな友人からチェックされていないので、ここで整理してみるとする。

私は、現在、青色申告の個人事業主として、北海道の田舎町にて小さなセレクトショップを営んでいる。

店の名称は【くらしらく】

取り扱い品目は、世間で言うところの「自然栽培」や「有機」「オーガニック」「自然派」などに分類されるものが圧倒的に多い。

(このほか、教育・民主主義・文化などのジャンルの書籍

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きっと皆それぞれ得意な伝え方が、あるはず。

きっと皆それぞれ得意な伝え方が、あるはず。

「毎日1記事を投稿することが目標」

という友人から、SNSでの発信に関する相談を受けた。

正直言って、私は発信のプロではないし、商売としてブランディングをやっているわけではないので、聞かれても困る。

困るというのは、明確な答えが出てこないということではなくて、

「時間をとられてしまうので困る」の意である(笑)

人生=時間

私の場合は「自分が書きたいから書いている」だけで、「こうなりたい

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結婚指輪と婚約指輪の違いを、既婚者になってから知った私。

結婚指輪と婚約指輪の違いを、既婚者になってから知った私。

「なぜ?」

と、きかれて答えに窮することは滅多にないのだが

今日は、久々に悩んだ。

とあるお客様から
「今野さんは、なんで結婚指輪を着けない派なんですか?」

と。

うーん、なんでだろう???

深く考えたこともなかったなぁ〜

ちなみに、私は、披露宴もしていない
やりたくなかったから

回答が、すぐに思い浮かばなかったので

「なんで着ける派なんですか?」

と、問うてみた。

うちは、子どもが3人いるようなもんだから。

うちは、子どもが3人いるようなもんだから。

と、おっしゃって急いで帰路にむかわれたお客様。(実際のお子さんは、2人)

日々のお仕事(正社員・フルタイム)だけでなく、家事もお一人で奮闘されているのではないだろうか。

疲れ過ぎてないかな?
心配でした。

そんな私は、同じセリフをどこかで聞いたような気がした。

そして、、、思い出してしまった!

そういえば、うちの夫も以前同じようなことを呟いていたな、と(笑)

半ば呆れ顔で。

普段、無

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雨が降ったら、ATMに行こう。

雨が降ったら、ATMに行こう。

雨だ!

雨が降った!!

そんな日は、私の店も客足が遠のき

閑古鳥が~

さて、先日「くらしらく」(←私が営む小さな店)が休みの日、朝からザァーザァーと雨が降っていた。

「今日は、チャンスだ!」

予定を変更し、銀行めぐりをする日と決めた。

今ドキ、スマホひとつで仕事もできるし

ネットバンクも利用しているが、

やはり銀行に行く機会がゼロになることはない。

(商売の都合もあるし^^)

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練習のための練習をしない。

練習のための練習をしない。

試合のための練習をする!

と、いきなり冒頭から何言ってんだ?!ですね。

今回の記事は、新年に向けて聞かれることの多いスケジュール管理についてです。

私は、スケジュール管理は基本的に紙(手帳)を使っています。

オンラインセミナー(自分が主催者または登壇するもの)のみ、スマホにリマインダーをかけています。

(ちなみに手帳は、長年、無印さんのマンスリータイプに後ろに罫線のページが少しあるものを

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「暮らす」ように「仕事」をするのが目標だった主婦の話。

「暮らす」ように「仕事」をするのが目標だった主婦の話。

冒頭のロゴマークは、私が営む「滝川organic shop くらしらく」

友人である同世代のお母さんデザイナーさん(一級建築士)に、創業前につくってもらったもの。

(ちなみに、正式な屋号としては平仮名で「くらしらく」のみ。こちらは、ちょっとシャレオツ(死語?!)風なローマ字Ver)

この店をはじめて3年目。

「まずは、3年続けよう」と、心に決め動き出した活動も、いよいよ来年は4期目に入る。

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お母さんがさみしいから、行かないで〜

お母さんがさみしいから、行かないで〜

「お話してください」という依頼を、時々受けるのですが、、、

そもそも何も成し遂げていません!(笑)

なので
「すみません。もし私が何か成し遂げられた時には、ぜひやらせていただきたいです。」と断る。
「謙虚な方ですね」→終了。

次のご依頼。

「乳幼児を育てながらの起業について、お話をうかがいたいのですが〜。」

「大した利益は出せていない、趣味みたいなものなので、すみません。」

「いやいや

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サヨナラ6年間の自分!で、今日から新たな生活がはじまる話。

サヨナラ6年間の自分!で、今日から新たな生活がはじまる話。

ついに、この日がやってきた!

下の子も、集団生活に入ったのだ!

そう!これは、私にも日中「ひとりの時間帯」が訪れるということを意味する。

この「瞬間」の気持ちは、今でなければ忘れてしまいそうなので、書き留めておこう。

27歳の時に、仕事を辞め結婚した。

妊娠、結婚(私は、自分の意思で披露宴はおこなっていないので、「婚姻関係を結んだ」くらいの表現がしっくりくる)、オーダーメイドの家を建てる

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