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タイムロッキングコンテナでiPhoneとトラックパッドを封印!発達障害の私が試したスマホやPC断ちの効果とは?

私は、耳が聞こえない人が通う筑波技術大学の元学生で、現在は放送大学の学生である発達障害で耳が聞こえない近藤  史一です。

今回は、発達障害のある人がiPhoneに夢中になりやすい理由と、それを防ぐために私が実践している方法についてお話ししたいと思います。

発達障害の概要とその影響

発達障害とは、生まれつき脳機能の発達の凸凹(でこぼこ)が激しく、その子の周囲の環境や人間関係とのミスマッチから社会生活上の支障が生じる障害のことです。発達障害のある人は、注意力や集中力、自己管理能力、コミュニケーション能力などに課題を抱えていることが多く、日常生活にストレスを感じやすいです。

そんな発達障害のある人にとって、iPhoneは魅力的な存在です。iPhoneは、高性能なカメラや音楽プレーヤー、ゲームやSNSなどのアプリなど、さまざまな機能を持っています。iPhoneを使うと、発達障害のある人は、自分の興味や好奇心を満たすことができます。また、iPhoneは、タッチパネルやジェスチャー操作など、直感的で簡単な操作方法を提供しています。iPhoneを使うと、発達障害のある人は、自分の思い通りにコントロールできる感覚を得ることができます。

iPhoneへの過度な執着は、問題を引き起こすことがあります。特に発達障害のある人がこれに夢中になりすぎると、自身の時間やタスクの管理が難しくなる場合があります。また、iPhoneに過度に没頭することで、感情の調整や時間の適切な配分が難しくなる可能性があります。

それを解決するタイムロッキングコンテナとは?

私も発達障害の一員として、一つの物事に夢中になりがちなことを自覚しています。そこで、iPhone使用時間の制限には「タイムロッキングコンテナ」というアイテムを利用しています。これは、一定の時間が経過するまで開けられない透明な箱のことです。私はこの中にiPhoneとPC用トラックパッドを入れ、スマホやPCを制限しています。トラックパッドは指でなぞることでカーソルを動かせる板のような形の入力装置で、私は主にPCを操作するのに使用しています。トラックパッドがないと作業が難しいため、これもタイムロッキングコンテナに収めることでPCへの誘惑を抑制しています。価格はAmazonだと定価で高いですが、メルカリやヤフオクだと安く手に入ります。

タイムロッキングコンテナを使ってから変わったこと

タイムロッキングコンテナにiPhoneとトラックパッドを入れることで、私は、読書や別のことややらなければいけないことに集中できるようになりました。iPhoneやPCから離れることで、私は、自分の感情のコントロールの調節や体調の変化に気づくことができるようになりました。iPhoneやPCから離れることで、私は、自分の周りの人との関係やコミュニケーションにもっと時間をかけることができるようになりました。

まとめ

発達障害のある人は、iPhoneに熱中しやすい傾向がありますが、これは自身の課題に対処するための適切な手段ではありません。iPhoneへの過度な没頭は、抱える問題をより深刻にするおそれがあります。iPhoneの利用時間を制限することで、発達障害のある人は自らの人生に富をもたらすことができます。私は、タイムロッキングコンテナを使用してiPhone利用時間を制限する方法をお勧めしますが、他にも自分に適した方法があるかもしれません。iPhoneへの過度な傾倒を感じたら、ぜひ自分に合ったアプローチを模索してみてください。

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