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春がきたら
こうも寒い日が続く日は考える。
今年もやってくる春の日のことを。
今年の春は何をしようか。
今年の春にはどこに行こうか。
考えを巡らすだけでも、
すこしあたたかくなる。
京都中の桜を見に回るのもいいな。
ふと、桜の木の下でくるくると回っている、
そんな自分を思い浮かべて笑ってしまう。
そう、まさにこんなふうに。
春になったら笑っていたい。
桜の木の下でただ、笑っていたい。
わたしとフィンランド
フィンランドについて初めて知った日のことを。
わたしは今でも思い出せる。
眩しいほどの西日に照らされた図書館の一室。
わたしは大学3年生だった。
当時のわたしは、3年生から一人暮らしを始めた。家具を揃えようと思い、図書館で情報集めに向かう。雑誌を広げ、自分の「好きなもの」に付箋を貼っていく。
あとからそのページを見返していると、あることに気がついた。
”北欧デザイン”
付箋を貼ったどのページ
すきなものに囲まれる。
大学生の頃。
すきなものに囲まれるという経験をした。
アルバイトをしようと決め、どうせするなら自分の一番すきな飲食店で働こうと思った。
そうして選んだのは、お好み焼き屋。
たこ焼き屋と最後まで迷って、ちょうど募集のかかっていた方を選んだ。
まかないでお好み焼きが食べれる、、!
ただそれだけの動機だった。
しかしいざ働いてみると大変で、何度も指を切ったし、いつも油とソースの匂いでドロドロにな
2022年 抱負のようなもの
今年をどんな年にしようかな。
そんなことをお気に入りのカフェで、お気に入りのマフィンを食べながら考えています。
おおきな流れはきっと、イラストを描いて作品を作っているんだと思います。
そこにプラスして新しい試みをやってみようなと。
新しいことは好きです。
新しいことを想像しているだけで楽しく、達成できればどこへでもいける。
そんな気になれます。
あとは”誰かのため”ばかりに固執しない。
フィンランド旅行1回目。
初めてフィンランドに行った。
それは北欧を好きになって2年後の冬で、
ぼくにとって初めての海外旅行でもあった。
旅行は男2人旅。ぼくと親友のOくん。
(下の写真が友人のOくん。)
Oくんは、「卒業旅行はアメリカに行きたい」と言っていたが、ぼくがフィンランドの良さを何日も熱弁した結果、
「まぁ大自然みたいしな」と快く(?)承諾。
(一応大自然は見れた。ほぼ雪景色だったけど。)
そしてOくんの
柴犬を好きになったきっかけ
「 どうして柴犬が好きなんですか?」
「いつから柴犬飼っているんですか?」
そういうこと聞かれることが多くなった。
だけど残念ながら、好きな理由はうまく言語化できない。かわいいポイントはいくらでも並べることができるけれど、本当の気持ちは頭上にある雲みたく、もっとふわふわとして掴みどころのないもののような気がしている。
さらに残念なことに、そもそもぼくは柴犬を飼ったことがない。(近所にもいなかっ