柴犬を好きになったきっかけ
「 どうして柴犬が好きなんですか?」
「いつから柴犬飼っているんですか?」
そういうこと聞かれることが多くなった。
だけど残念ながら、好きな理由はうまく言語化できない。かわいいポイントはいくらでも並べることができるけれど、本当の気持ちは頭上にある雲みたく、もっとふわふわとして掴みどころのないもののような気がしている。
さらに残念なことに、そもそもぼくは柴犬を飼ったことがない。(近所にもいなかった。)
「 それなのに(柴犬飼ったことないのに)
どうして好きなんですか?」
と質問は続く。
はて。どうしてだろう?
自分でもよく思う。
自分史上一番の謎でもある。
どこかで柴犬を好きになったタイミングが、
何かこう劇的な出会いがあったはずだと思いたいのだが、全く思い出せない。(というかなかったと思う。忘れてるだけかな。)
家庭科の授業で柴犬をモチーフに作品を作ったことがある。それが思い出せる最初の記憶になっている。
それより前の記憶はもう思い出せないままだと思う。(悲しい、、。)
しかしまぁ、この世には存在すると思う。
理由はないけどめちゃくちゃ好きなものが。
(うまく説明できないけどなんとなく好きだったり。)
わたしにとって、それがたまたま柴犬だったのだろう。そして今はそのことが仕事となり、生活の一部になっている。
これからもこれらの質問にはうまく答えられず、そのせいで質問してくださった方には腑に落ちない思い(と気まずさ)を与えてしまうが、何となく伝わればいっか。と思う。
兎にも角にも、すきなものに理由なし!
湖中
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