#9 鯖缶と新玉ねぎのコールスローサンド
水にさらさなくてもそのままスライスするだけで甘くておいしい新玉ねぎ。春の野菜は甘みがあってみずみずしくておいしいので、肉厚でレンチンするだけでジューシーな甘さの春キャベツも大好き。
新玉ねぎに鯖缶だけでも十分おつまみになるけど、そこにトレビス(紫キャベツ)も加えて彩のいいサンドイッチの具にしてみました。お好きなパンにはさんでも、オープンサンドにしても鮮やかで食卓に生えるのでおすすめ。不安なニュースが多くて外にも出ずらいけど食卓だけはどんな時も豊かであれ。
□材料 (作りやすい分量)
鯖水煮缶 1缶
新玉ねぎ 中くらいの半玉
トレビス ひとつかみ分くらいの千切り
粒マスタード 大さじ1
お酢 大さじ1
タルタルソースまたはマヨネーズ 大さじ1
塩コショウ 適量
※サンドにするならお好みでパクチーやディルなどのハーブに茹で卵を。
☞大まかな手順☞
1)新玉ねぎ、トレビスはそれぞれスライサーで千切りにする。
新玉ねぎは甘みがあるので水にさらさない、塩気でかさが減るのでトレビスは手のひらで鷲掴みできるくらいの量を用意。
2)汁気を切った鯖水煮缶と材料をよく混ぜる。
鯖缶は少し食感が残るほうがおいしいので、粗ほぐしにしてもいい。お好みでタルタルソースやマヨネーズの量を調整しながら、塩コショウをしておく。粗びきの黒コショウが多めでもおいしい。
簡単で2,3日程度であれば日持ちすると思うので、デリ風のボリューミーな付け合わせにしてもいい。サンドに乗せればボリュームのあるランチにもなるし、クラッカーやチコリやフランスパンのうえに乗せてもおもてなしの際のおつまみにもなってよさそうです。
鯖缶を入れることでより食べ応えがあって玉ねぎの香りともよく合うので、手軽に栄養もとれるがつがつ食べたい春のサラダ。おススメです。
最近インスタグラムでも話題のタカキベーカリーのシリーズ。
ちょっといいスーパーに売ってて、市販のパンだけど保存料のような独特のアルコールっぽいにおいもなくておいしい。この塩バターロールパン、リベイクするだけでじゅんわりバターが染み出るほど、生地がもっちりしてて美味しい。
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