リトルガーデン

キーワードはHHKB、Apple、TOC。

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最近の記事

【HHKB】その16 キーマップをカイゼン♪ Fnレイヤー② 左手守備範囲

その15からの続き 左手の守備範囲いよいよここからは新しく設定した左手の守備範囲だ。まずはキーマップをご覧いただこう。 以前は、左手側にもカーソルキーを設定していたが、思ったより使用しなかったのでその部分は元に戻した。 F2キー F2キーは、使用頻度が高い。 セル内の編集を行うときに、マウスをダブルクリックをするよりも簡単に切り替えができる。 またExcelの関数の式を組むときに「編集モード」と「入力モード」の切り替えをF2キーで行うことができる。 今までマウスで

    • 【HHKB】その15 キーマップをカイゼン♪ Fnレイヤー① 右手守備範囲

      その14からの続き さあ、ついにやってきました‼️ いよいよFnレイヤーのキーマップです。 早速紹介です。まずは、HHKBを使い始めた頃のキーマップ。 そして現在のFnレイヤーがこちら。 右手の守備範囲矢印キー 矢印キーはJKLIキーに割り当てている。よく見る設定だ。 Fnレイヤーのため,実際は,←はFnキー+Jキーを押すことになるが,Fnキーは省略して表記しておく。以下同様。 「その14」でも確認したFnキー黄金配置との組み合わせにより、カーソルを縦横無尽に操

      • 【HHKB】その14 キーマップをカイゼン、カイゼン♪ 通常レイヤー

        (13からの続き) 購入から1年以上画経過した。キー入力にだいぶ慣れてきた。 不便な点も徐々に明らかになってきたので,キーマップを変更することにした。 HHKBの魅力の一つはキーマップ変更ソフトにある。直感的で分かりやすいソフトだ。 使い方については割愛する。 早速,通常レイヤーから見ていこう。 まずは記号から。 グリーン枠を変更した。 以前紹介したようにUS配列キーボードと認識されていないために,現状では       { は @    }は[   |は ] がアウト

        • 自己紹介

          こんにちは、リトルガーデンです(名称変更しました)。 高級キーボードHHKBを使い始めて、そのすべてに惚れ込みました! 何とかこの感動と喜びをシェアしたいと思い、noteを始めることにしました。 更新頻度は週一と言いたいところですが、守れる自信はありません💦 興味のある方々は、気長にお付き合い頂けたらと思います。 HHKB以外にも、apple製品に興味があります。典型的なapple信者ですが、予算の都合上、全てを購入できるわけもなく、どうしても手に入れたい物のみ購入して、

        【HHKB】その16 キーマップをカイゼン♪ Fnレイヤー② 左手守備範囲

          【HHKB】その13 無刻印への飛躍!

          さて,快適な入力環境になってだいぶ落ち着いてきたので,気分転換をするためにあるものを購入した。そう,墨色の無刻印キートップである。 実はHHKBを購入するときに無刻印にするか悩んだ。しかし,もし入力がスムーズにできなくなったらどうしよう、と考えて大人しく刻印有りにしたのだ。 要はビビったのである。 ところが,実際にHHKBを使用しているとUS配列なのにJIS配列環境でのアウトプットがされるので,装飾キーは印字と出力文字が異なっている。それにキーマップ変更も行なっているの

          【HHKB】その13 無刻印への飛躍!

          【HHKB】その12 数字入力の解決法!

          (その11からの続き) HHKBにだいぶ慣れてきた。文章入力は快適そのものである。 カーソルキーも良好。Excelのセル操作はまだぎこちないが,ちょっとずつ反応できるようになってきている。 その中で手こずっているのが数字入力だ。 一応ブラインドタッチにより最上段の数字キーを押せるが,例えば連続して金額を入力するときは,やはりテンキーが欲しくなる。 今まではキーボードの右側に陣取っていたテンキーがHHKBには,ない。 さて,どうするか… そこで私がとった方法は,長い

          【HHKB】その12 数字入力の解決法!

          【HHKB】その11 黄金配置での使用感

          ついに新しいキーマップで仕事に臨む日が来た! 職場に着いて,すぐに試し打ちをしてみる。 うむ、いけそうだ。 昨日のフィーリングが指先に残っている。 あれこれやっても大変だから、まずはカーソルキーだけ意識しよう。 前回紹介したように,ホームポジションの右手小指の位置にFnキーを設定するという画期的なアイディアを実行した。 カーソルキーをJKLIに割り当てている。 右の小指を常に押しながら,これらのキーを押すのは非常にやりやすい。 右手小指を無理に伸ばす必要がない。まして

          【HHKB】その11 黄金配置での使用感

          【HHKB】その10 黄金配置

          (その9からの続き) さて,私が発見したFnキーの設定場所は一体どこなのか? … 答えは、ホームポジションの右手小指に位置する『Lキーの右隣り』である!!! つまり『:キー』(日本語配列では『+キー』)の場所である。 これならばホームポジションを崩さずにカーソルキーを押せるのだ! これは画期的なアイディアの予感がした。 プログラマーでもエンジニアでもブロガーでもゲーマーでもない一般ピープルの私は,:や+を使う回数はそれほど多くない。 HHKBであればどう考えてもF

          【HHKB】その10 黄金配置

          【HHKB】その9 見えた希望の光

          (その8からの続き) 私は,通常レイヤーにおいて、スペースバーの2つ右隣りの位置(Opt Alt Rの位置)にFnキーを設定した。 そして試してみる。 右小指でFnキーを押しながら,jキー。左方向にカーソルが動く。 悪くはない。しかも右手に操作が集中するから,両手で操作するよりもやりやすい。 次に,下方向を試す。 Fn+Kキー。これもいけそうだ。 上方向を試す。  Fn+Iキー。 これはちょっと押しづらいか。 最後に右方向。 Fn+Lキー。  押しづらい! 右

          【HHKB】その9 見えた希望の光

          【HHKB】その8 TOCにすがる!

          (その7からの続き) 前回説明したように,HHKBを使いこなせずにいた私はどうすればよいか考え続けていた。 もちろん使い続ければ,だんだん慣れるだろう。 だけど思ったより辛そうだ。 それに現状,パンパン捌かなければならない仕事が山ほどある。 悠長なことは言ってられないな… 私は,どのようにして問題解決をすればよいか考えた。 そのとき,私が信奉しているTOC(制約理論:ゴールドラット博士が提唱した)の考えにすがることにした。 TOCの5つの集中ステップにおいては、まず

          【HHKB】その8 TOCにすがる!

          【HHKB】その7 最大の壁

          (その6からの続き) 2022年2月。キーマップ変更を数日間試してみて。 最大の壁が私の前に立ちはだかる。 それは… カーソルキーがないとこんなにも不便だなんて! ということだ。 これは,まずい… 私は仕事でExcelを使うことが多々ある。その際,セル移動やセル範囲選択などを方向キーとCtrl,Shiftで行うことが多かったのだ。 HHKBのUS配列は独立したカーソルキーがない(日本語配列にはある!) もちろん,このことは事前に下調べをする中で知っていた。十分検討

          【HHKB】その7 最大の壁

          【HHKB】その6 Fnレイヤーの変更

          (その5からの続き) いよいよFnキーを押した状態(Fnレイヤー)の変更に移る。 前提として さてカーソルキーについてだが、デフォルトでは,Fnキーと同時に{,:,“,?のキーを押すことになっている。 キーキャップにも下の斜面に→が刻印してある。 カーソルキーを何回か試したが,ちょっと押しづらそうだった。 慣れるかもしれないが,他のキーボードを使うことも考えると,キーマップで変更した方がよいと判断した。 下記は、参考にしたブログ。 ほとんどそのまま使用させてい

          【HHKB】その6 Fnレイヤーの変更

          【HHKB】その5 ついにキーマップ変更開始!

          (その4からの続き) キーマップ変更ツールさて,HHKB Professional HYBRID type S US配列を語る上で忘れてはいけないのが,キーマップ変更ツールの存在である。実は,これのためにHHKBを選んだといっても過言ではない。 キーマップ変更ツールをダウンロードして設定してみる。 毎度のように,事前のリサーチにより,キーマップ変更のおすすめ設定を調べてあるので,それらをもとに設定することにした。 設定の方法は,直感的でわかりやすかった。 このキーマッ

          【HHKB】その5 ついにキーマップ変更開始!

          【HHKB】その4 コンパクトサイズ!

          (その3からの続き) HHKBは60%キーボードと呼ばれる種類のキーボードである。 100%はフルサイズキーボードを表す。一般的に見られるキーボードである。 HHKBはコンパクトにするために,無駄を削ぎ落して作られたキーボードである。 通常のキーボードの最上段に陣取っているF1~F12などの独立したファンクションキーがない。 また,テンキーも省かれている。 挙句の果てに,US配列では独立したカーソルキーもないのだ! (JIS配列にはある) 両者を比較してみよう。

          【HHKB】その4 コンパクトサイズ!

          【HHKB】その3 半角/全角キー問題

          (その2からの続き) 職場へ持参2022年2月12日,HHKBを職場に持っていく。 職場では,これまでLogicoolのK270を使用していた。 これはこれで気に入って愛用していたキーボードである。 しかし,今日からはHHKBにその座を譲ることになる。今までありがとうK270。 君の勇姿は忘れない。 さて,ペアリングを開始する。 少し手間取ったが,問題なく接続できた。 HHKB Professional HYBRID type S は,有線接続1台と無線接続4台の

          【HHKB】その3 半角/全角キー問題

          【HHKB】その2 こよなく愛するキーボードの設定

          (その1からの続き) まず,DIPスイッチを設定した。 よく理解しているわけではないので,事前に,HHKBについて様々なブロガーさんのおすすめ設定を調べていた。とりあえずその通りに設定してみた。 次に,PCと接続をしてみる。 私の自宅でのメイン機器はMacBook Airである。ただし,仕事の都合上,Windowsが必要になるため,Boot Campを入れており,Windowsで起動することがほとんどである。 事前購入していた,USB C to A ケーブルにてHH

          【HHKB】その2 こよなく愛するキーボードの設定