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【HHKB】その3 半角/全角キー問題

(その2からの続き)

職場へ持参

2022年2月12日,HHKBを職場に持っていく。

職場では,これまでLogicoolのK270を使用していた。

数年間お世話になったLogicool K270


これはこれで気に入って愛用していたキーボードである。

しかし,今日からはHHKBにその座を譲ることになる。今までありがとうK270。
君の勇姿は忘れない。

さて,ペアリングを開始する。
少し手間取ったが,問題なく接続できた。

HHKB Professional HYBRID type S は,有線接続1台と無線接続4台の計5台と接続できるそうだ。いわゆるマルチペアリングというやつである。

私の場合,そこまでの台数は必要ないと思うが,iPadやiPhoneとも接続できるそうなので,ひょっとしたら今後は利用するかもしれない(実際,noteを使い始めてからiPadに接続するようになった)。

早速,仕事のファイルを開き,キーボードを打ってみる。

良い。非常に良い!
手に吸い付いてくる。
極上の触り心地である。

普通は,仕事するためにキーボードを触るが,HHKBを触りたいから仕事をしようという気持ちになりそうである。
なんと魅惑的なキーボードなのだろう。

最初の問題発生


ところが,少し気になることが出てきた。

あれ,これ半角/全角キーがないから切り替えが面倒だぞ…。

これはまずい。このままでは作業効率が大幅にダウンする。

しかし,解決策は一応調べていた。

ブロガーさんの記事を拝見していた時に,Ctrl+Spaceで切り替えるための設定方法を見つけたのである。早速,その記事をもとに設定を行った。

…できた!

これでうまくいくはず。

しばらく操作をしてみて,一応の切り替えはできた。しかし,まだまだ誤操作は多い。

ついつい慣れ親しんだ左上の場所(数字1キーの左側)に,左小指が反応するのだ。

無意識に反応してしまうこの場所


HHKBではその場所はEscキーが陣取っている。

慌てて,やり直す。えーっと,Ctrl+Space。

ん?

あっ,しまった。Ctrlは左下ではなかった!
Aの左隣だった汗

変態配列と言われる所以の1つ


再びやり直す。やっと日本語入力に切り替えできた!

考えてみれば,英数入力と日本語入力の切り替え場面は多いよな。これは何としても体に覚え込せるしかないな。私は,決意を新たにするのであった。

(続く)

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