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【HHKB】その13 無刻印への飛躍!

さて,快適な入力環境になってだいぶ落ち着いてきたので,気分転換をするためにあるものを購入した。そう,墨色の無刻印キートップである。


実はHHKBを購入するときに無刻印にするか悩んだ。しかし,もし入力がスムーズにできなくなったらどうしよう、と考えて大人しく刻印有りにしたのだ。

要はビビったのである。

ところが,実際にHHKBを使用しているとUS配列なのにJIS配列環境でのアウトプットがされるので,装飾キーは印字と出力文字が異なっている。それにキーマップ変更も行なっているので,元の印字は逆に邪魔になってる感もある。

だったら無刻印でいいじゃん,という訳である。

今まで自分がキートップを交換するなんて考えてもみなかった。どこぞのマニアックな人々がやることだと思っていたが…
人生わからないものだ。

さて,購入した無刻印キートップだが,梱包を解いてみるとそこには美しいキーが並んでいた。同時購入したカラーキートップに付属のキーキャッププーラーを用いて,恐る恐る元のキートップを引き抜いてみる。

意外と簡単に取れた!そして無刻印キートップへ。カチッとはめ込む。
要領が掴めたので,そこから先は早かった。

全部を交換し終えると壮観!
そこにはまさしく新しく生まれ変わったHHKBがいた。

無刻印の美しさを見よ!


これはっ!テンションが上がるっ!!
タイピングするとこれまでよりもさらに極上の感触が得られた気がする。

さて文章を試してみよう。

ホームポジションに指を置き,適当に文章を打ち始める。基本的なブラインドタッチはできるので,当たり前だが文章は全く問題なかった。数字キーもいける。

問題は記号などの装飾キーだ。ある程度は覚えているが、刻印がないと少々心許ない。
多少のミスタイプはあるが、何とかなりそうだ。ちょっとずつ覚えていこう。

無刻印でもL字配置は健在(前回参照)

しかし、HHKBがさらに男前になった気がする。
やる気も爆上げだ。
HHKBの成長性に満足しつつ、仕事に没頭し始めた。

(続く…)


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