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【HHKB】その11 黄金配置での使用感

ついに新しいキーマップで仕事に臨む日が来た!

職場に着いて,すぐに試し打ちをしてみる。
うむ、いけそうだ。
昨日のフィーリングが指先に残っている。

あれこれやっても大変だから、まずはカーソルキーだけ意識しよう。

前回紹介したように,ホームポジションの右手小指の位置にFnキーを設定するという画期的なアイディアを実行した。

通常レイヤー
Fnレイヤー

カーソルキーをJKLIに割り当てている。
右の小指を常に押しながら,これらのキーを押すのは非常にやりやすい。
右手小指を無理に伸ばす必要がない。ましてや,左手と分担して入力する必要もない。自然な形でタイピングできる。

うむ。文章入力だけなら簡単。Wordでの入力は問題なさそうだ。

次はExcelだ。
適当なExcelファイルを開く。

カーソル移動を行う。
問題ない。
上下移動は少し慣れが必要だが,違和感は少ない。

じゃあ,Ctrlキーと交えて,次の選択範囲へのジャンプ。
これもできそうだ。

次は,セルの範囲選択。Shiftキーと組み合わせる。
まあ,これも大丈夫だろう。

最後に,Ctrl+Shift+カーソルキー
これは4つのキーを押すために,少し苦戦した。
スピードは落ちるが,これも・・・できた!

何とかこの設定で,仕事でも支障をきたす事なく作業ができそうである。
私は胸を撫で下ろした。

しかし,やはりこのFnキーの配置は画期的なのではないだろうか?

HHKBのUS配列に憧れつつもカーソルキーの不便さから購入を見送った方や,最近使用回数がめっきり減ったという方にはオススメである。

そしてこの発想は,TOCのおかげである。
「まずは制約を見つける」
改めてこの言葉を胸に刻んだ。

さて,黄金配置のファーストインプレッションは満点に近い。しばらくはこの配置を指に馴染ませていこう。

(続く…)

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