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「やってみよう やらせてみよう」のクレドを体現!前例のない挑戦を続ける3年目社員をインタビュー

こんにちは。KOMEHYO note編集部です。
今回は、その謙虚さからは想像できないほどに入社以降、様々な仕事に挑戦し続ける3年目の小野瀬 健佑にインタビュー。
入社後に携わった業務内容や、自身の大切にしている考え方について聞きました。


■コメ兵に入社後の、キャリアパスを教えてください

入社直後は、KOMEHYO SHINJUKU WOMENでバッグ担当に配属されました。仕事でなければレディースバッグを手に取る機会はなかったと思うので、とても新鮮な体験でした。
その年の10月に、バッグ鑑定士の社内試験に合格し、その後はバッグの買取業務も行うようになりました。また、並行して面接時から希望していたPOP UPイベントの企画にも携われることとなり、準備を進めて1月にジルサンダーのPOP UPを開催しました。他部署の協力もあって、SNS広告や公式のインスタで情報発信をしてもらい、集客しました。実際に「広告を見てきました」という方、企画を見て喜んでくれるお客様に接して、「自分が考えた企画がこんなふうに形になるんだ」と感動したことを覚えています。
実は、1年目でリーダーとしてPOP UP企画を実施するのはコメ兵内では前例のないことだったようですが、挑戦させてくれた上司やサポートしてくれた皆さんに感謝しています。

インタビューに答える小野瀬
1年目で企画した「ジルサンダー」のPOP UPの様子


2年目の夏にファッション商材の鑑定士試験に合格し、買取業務の幅がさらに広がりました。秋には2回目のPOP UP企画、「ジ・アップサイドダウン」を手掛けました。映画化もされたアメリカのグラフィックノベル「ストレンジャーシングス」から着想し、各アイテムの“裏側の世界”に注目した企画です。コメ兵初の試みである「バッグ・ファッション・ジュエリー・時計の全商材を取り扱い、かつ新宿3館全てで同時開催」方式にしました。
取り扱い商品が4カテゴリーにまたがるということは、調整する関係者は従来の4倍になりますし、3つの館での同時開催なので必要なアイテム量や什器もその分増えます。やることがめちゃくちゃあって大変でしたが、結果として「やって良かった」経験となりました。目標予算を達成できたこともありますが、展示していたアイテムについて、お客様に驚きと発見を与えることができ、その後の購入にも繋がりました。何より、POP UPをきっかけに商品とお客様との接点を作れたことが良かったです。ブランド、商材、年代の垣根を越えた名品が集まるコメ兵だからできたPOP UPだったかなと思います。

「ジ・アップサイドダウン」のファッション(洋服)カテゴリーの売り場
「ジ・アップサイドダウン」のバッグカテゴリーの売り場

その年の終わりには、時計とジュエリーの鑑定士試験にも合格、4商材すべての鑑定ができるようになりました。なので、3年目からは新宿の業務以外に、近隣の買取専門店にヘルプに入り鑑定士の経験を積ませてもらっていました。
そんな中、社内では新店であるKOMEHYO SHIBUYA(23年11月にOPEN)のオープンプロジェクトが走り始めました。そのメンバーから「渋谷の店舗では、Z世代やY世代といった若者達もターゲットにしたいため、Z世代代表社員として話を聞かせて欲しい」と打診があり、会議に参加しました。
その中では、「渋谷店を国内外から様々な年代のお客様が来店される店舗にしたいというなら、試着室は和の要素があってもいいのでは?」「レセプションに来てもらうインフルエンサーはこの方がいいのでは?」といったアイデア出しを行い、実際に採用されたものもありました。23年9月末に辞令がおり、自分も渋谷の店舗で働くことになりました。

KOMEHYO SHIBUYAで接客をする様子

現在は、KOMEHYO SHIBUYA勤務で、バッグの商材責任者と、POP UPタスクのリーダーを務めています。
バッグの商材責任者は、店舗の責任者クラスのベテランがやるものと思っていたため「自分が携わるのは10年後ぐらいかな?」と漠然と考えていたので、任せてもらった際は驚きました。商材責任者になると、商品が売れる仕組みをいかに作るかを考えるようになり、現場のプレイヤーレベルだった視点が、一気に店舗レベルまで引き上げられ、大きく変化したと感じています。
POP UPに関しては、KOMEHYO SHIBUYAは、いつ来ても新鮮でお客様がワクワクするような店舗を目指しているため、月に3回、年間で36回と今までにない頻度で実施する予定にしています(通常は多くても月1回程度の開催)。もう1人のタスクリーダーと力をあわせ、メンバーの色々なアイディアを次々に形にできるよう動いています。

POP UP売り場の設営の様子

■今の業務をやっていて感じる楽しさはどんなところですか?

私は、働く上で「人間関係が楽しい」ことが一番大事だと思っているのですが、今は、一緒に働くメンバーが本当に面白いですね。KOMEHYO SHIBUYAのメンバーはそれぞれ個性があって渋谷の街っぽいですし、それを生かして助けあったり刺激し合ったりできています。
それから、新しいことに次々と挑戦できることが楽しいですね。
今までも新宿でのPOP UP企画、買取専門店での鑑定経験、新店プロジェクトへの参加や商材責任者、タスクリーダーなど、様々な仕事をやらせてもらいました。これからは「こういう打ちだし方なら、もっとこのアイテム達は売れる!」といった気づきを店舗で実践し、売上の向上などにもチャレンジしていきたいです。やったことがないコトをやれる日々はとても楽しいです。

■逆に難しさを感じる部分はどういったところでしょうか?

人に指示を出して動かさなければいけない部分ですかね。
私はどちらかというとプレイヤー気質。指示を出すのが得意でなく「自分がやっちゃおう」という意識になってしまいがちなのですが、それでは全体がうまく回りません。ここは自分が動く部分、ここは指示を出して仲間にやってもらう部分…などを考え、どうすれば効率よく業務を回せるか…と、試行錯誤する日々です。

■今後の目標を教えてください

まずは、今自分が受け持っている仕事を1人前にこなせるようになること。そして、新店であるKOMEHYO SHIBUYAにおいて、コメ兵を信頼してつながる顧客をもっと増やしたいですね。
つぎに、大きな夢ではありますが、フランス文化やフランス語が好きで、学生時代に熱心に取り組んでいた経緯もあるので、いつかKOMEHYOのフランス支部を作って自分がそこに携わりたいですね。学生の時から学んで来たものや社会人になって得たものすべてを生かせると思います。

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