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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2024年3月の記事一覧

【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

【10年間の経験で得た、発信から仕事を創る方法】伝わるには、努力が必要

先月、メルマガの方で新企画の募集を行っていました。

「起業のスイッチ」というコンセプトで、起業に向けて本気になれるスイッチを入れるために来てもらうサービスです。

この企画をはじめようと考えたのが2月のはじめ。ゼロからコンセプトを考えて、告知をしはじめたのが大体2月の2週目でした。

今回はメルマガの読者さん全体に募集を行うのではなく、事前に興味を持ってくれる人に手を挙げていただき、その手を挙げ

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発信が途絶えるくらいだったら、過去の記事をリメイクしてでも出してやる

発信が途絶えるくらいだったら、過去の記事をリメイクしてでも出してやる

今日のタイトルは、ぼくの発信に対する気合いです。

アウトプットって本当に自分の未来を楽にしてくれる資産になると思っています。だから、1日でもアウトプットしない日をつくってしまうのが、とても惜しく感じてしまうのです。

「毎日発信しなきゃいけない」からやってるんじゃなくて「毎日発信しないなんてもったいない」と思ってやっている感覚です。

それでも忙しくてどうしても書けない日だってあります。でもそん

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これぞ、言葉の貫通力。

これぞ、言葉の貫通力。

「三行で撃つ」という本は、タイトル買いした本だった。

中を覗いてみると、文章を書くことは狩猟体験に似ていると書かれてあった。
冒頭の三行までに読者の心を撃ち抜かないと、読者は逃げていく。

それは狩猟でも初めの一発で獲物を仕留め損ねると、獲物に逃げられてしまうのと同じだと言う。
だからこそ「三行で撃つ」一言にこの本は収斂(しゅうれん)されていた。

「うまい!」

うねるように心の中で思わず叫ん

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「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

「言語化」に迷ったら、読み返してほしい記事

目に見えないものは、価値をなかなか認識できない。

だから時間が大切だと言われても、ぼくたちは平気な顔して時間を消費できてしまう。
みんな「時給1,200円っていいなー」っていう会話をしているが、時間の方ではなく1,200円というお金の方を見ているからそう感じられるのだ。

自分の1時間という貴重な時間が1,200円で取引されているという捉え方だと、すごく安いと感じてしまうのは、ぼくだけだろうか?

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面白い文章を目指すなら、、、

面白い文章を目指すなら、、、

まずは「面白い」の定義を明確にしよう。

ぼくの考えは「気づき」があることだ。
だから気づきがない文章は面白いとは思わないし、気づきがある文章はまた読みに来たいと思える。

なので、気づきがある文章を面白い文章と定義し、そんな文章を目指している。あなたはどう考えるだろうか?自分にとっての「面白い」の定義を一度、考えてみよう。

ぼくは気づきのある文章を目指すために、気づきを与えようと思って書くこと

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「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

「自分のことを言われている」と感じてもらえる文章を書くには

ぼくの結論は、文章を書くために伝えるのではなくて、伝えるために文章を書くことができるようになると、反応が増えてくるようになりました。

「そんなの当たり前だよ」って思いますか?でも実際にぼくが関わらせていただいた方たちを見てきた中で、伝えるために文章が書けている人はあまり多くありません。

文章を書くために伝えている文章はどんな文章かと言うと、集客をするために書いている文章です。

他にも、伝える

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価値の言語化って難しいですよね

価値の言語化って難しいですよね

言語化はとっても難しい作業だ。

自分の頭の中を開いて、ひとつひとつ言葉で説明するようなイメージで、それだけでも難易度が高いのに、さらには相手にわかりやすく伝えなければいけない。

ただ伝えるのではなく、相手に伝わって初めて言語化の意味があるのだ。

だから自分が表現したい言葉が、必ずしも正解とは限らない。反対に、相手に伝わりやすい言葉に寄せすぎてしまうと、自分が表現したい言葉とはかけ離れていって

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自己表現から価値提供の感覚に

自己表現から価値提供の感覚に

アウトプットは自由なものだから、自己表現できること自体が素晴らしいと感じている。

でもぼくは、その土台に価値を1つでも、時間を割いて受け取ってくれている人に届けたいという思いがある。

「あそこのラーメン屋さんめっちゃ美味しかったよ。よかったら行ってみてね」そんな感覚だ。いい店を紹介しなくちゃとも考えていない。その店に実際に行くかどうかも本人次第でいい。でも、ただラーメン屋に行ってきて、美味しか

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