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アウトプット・書くことについて(発信の仕方)

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2022年11月の記事一覧

「発信は毎日した方がいいですか?」

「発信は毎日した方がいいですか?」

どうです?こんなこと言われても、ぜんっっぜんワクワクしませんよね??

じゃあ代わりにぼくが言います。

ビジネスとしてとか関係なく、文章は書いた方がいいし、1日1記事なんてむしろ自分をセーブせずに、1日3記事でも4記事でも書いてみようよ。
そしたら人生変わるよって本気で伝えたい。

ビジネスとして書くなんてワクワクしないと思うから。でも、書けば書くほど自分の人生をより良くできて、自分のことを言語

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水のような文章

水のような文章

今日、ある方から「水のように流れてくる、スルスルと読めてしまう文章」というフィードバックをもらった。ちなみに「水」という表現が斬新すぎて、フィードバックの内容がうろ覚えになってしまった。まぁだいたいこんなところだ。笑

とにかく、自然と自分の中に入ってくる文章で、まるで水のようだ。という表現がとても嬉しかった。

自分で振り返ってみると、もしそのような文章が書けているのだとしたら、きっと書いている

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テーマを決めないで書く自己表現

テーマを決めないで書く自己表現

文章を書くときは、書くテーマを決めて書く方が、筆が走ります。
自分が何を伝えたいのかが明確にあると、そこに向かって言葉を出していけるからです。

でもぼくは、そうではない書き方も好きだったりします。
書くテーマも、なにを伝えたいのかも決まってない中でとりあえず手を動かしてみる。

もちろん、はじめは結構むずかしいです。
一行も進まないときだってある。

でも次第に、少しずつ言葉が自分の中から出てき

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発信の目標は好きか嫌いをつくること

発信の目標は好きか嫌いをつくること

最近、自分が掲げている文章を書くときのテーマが「好きか嫌いをつくること」です。

何年もこうして発信というアウトプットをしていると「何のためにしているのか?」の自分なりの答えが出てきます。

はじめた頃は、少しでも人と繋がりたい、興味を持ってもらいたい、価値を感じてもらいたい、影響力を持ちたいなど、そういった自分の中にある様々な目的があって、自分でもなかなかその的(まと)を定めることができませんで

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価値の言語化が苦手な方へ

価値の言語化が苦手な方へ

ぼくたちのような目に見えないサービスを提供している人にとって、言葉で表現することは何よりも重要なことだ。

目に見えないものを、言葉によって価値をつくる。

その言葉(価値)がお客さんに届いたとき、はじめて成果となって返ってくる。

この価値の言語化とずっと向き合ってきた。
ぼくも自分の表現にセンスがあるとは思っていない。ごくごく平凡なところで、特別なスキルを持ってはいない。

だからこそ、今日の

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タイトルは生みの親としての最後の責任

タイトルは生みの親としての最後の責任

タイトルって面白いと思いません?

ぼくの家にある書籍たちは、そのタイトルでなければ、ほとんど出会うことがなかっただろうと感じます。

すべてはそのタイトルから、はじまっている。

それを読もうと思ったきっかけも、それを手に取ったきっかけも、すべてはそのタイトルからなのです。

だからぼくたちも、タイトルを大切にしなければなりません。もちろん、いろんな人に読まれなくたっていいという考えの人もいるは

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どんな感情であなたは書いてる?

どんな感情であなたは書いてる?

毎度は難しいかもしれない。
理屈ではわかってもなかなかできないかもしれない。
でもこれが一番だとぼくは思う。

「文章は頭を動かして書くんじゃなく、感情を動かして書くのだ」

楽しい感情、悲しい感情、寂しい感情、喜びの感情、自分がどんな感情で書くのかで、伝わり方はまるでちがってくる。

あなたがどんな感情で書くにせよ、感情を動かして書いた文章は届きやすい。反対に、頭を一生懸命動かして書いても、届か

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文章は見えないものを見えるようにするもの

文章は見えないものを見えるようにするもの

魔法は使えないけど、ぼくたちには言葉が使える。

テレパシーで自分の意思を相手に伝えることはできないけど、言葉によって自分の意思を相手に届けることができる。

文章はこの世界の見えないものを見えるようにする、魔法なのだ。

実際に相手の顔を見て書くことはできないけど、頭の中で相手の顔を見えるようにしてから書く文章は、やっぱり伝わりやすくなる。

言葉によって今まで見えなかった魅力や価値を見える状態

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誰かに届けるってとっても難しいことなんです

誰かに届けるってとっても難しいことなんです

届けることが誰でも簡単にできるようになった今だからこそ、誰かに受け取ってもらうことが難しくなっている。

ぼく自身、この文章がどれだけの人に受け取ってもらえてるのか、日々発信している自分の表現が、ちゃんと届いているのか?
実際のところはわかりません。

これだけ伝わりにくい世の中で、あえて最も伝わりづらい文章で届ける意味とは何なのか?そんなことを時々思います。

「文章なんて今は誰も読まないでしょ

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