くやしい 『 散文詩 』

わかってるよ

貴方がすごいこと

だからこそ

聞きにきた

手土産を忘れてきた

申し訳ない

だけど

たぶん

そんなに

尊敬はなかったのでしょう

聞きたかった

意見を

だから

嫁も連れてくるよ

けれども


なんか

すげえ

なんか

すげえ


心の中から渇望する声


なんか

すげえ


そんなことまで

やってたの

そんなことまで

考えてたの


そこの

境地ですか


ほんと


なんか

すげえ


君づけで

これからも

呼ぶけれども


なんか


すげえ


この感嘆に


さんづけで呼んだらと


カナリアが言うけれども


それは


嫁という存在の声か


感嘆な感情に


心の中や


あたふた


それは

なんか


すげえ


5個ぐらい年上だけれども


やはり


なんか


すげえ


すべてを

否定しないけれど


けれども

肯定もしないよね


けれども

わたしの為に


否定しないけれど

先々のことの様子


なんか

すげえ


なんにもかも

感動して

感嘆のあと

家路につき


再度作成


再度とらいあんどえらー。


なんか


すげえ


心のなかをミット打ち

うちのめされたよ


くやしいという気持ちが


あるんだよ


くやしいよ


必ず


負けたくない


なんか


すげえ


その言葉に


負けたくない


勝ちたい


なんかすげえ


なんかすげえ


だからこそ


そのさきに


立ちたい


くやしいとは

大事なこと



くやしいとは

大事なこと


そのさきを

知れること


そのさきを

知ろうとすること


なんか


すげえ


さて


やるしかない




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