【オススメ書籍】スタートアップ・ベンチャーに入ったら読む本(コーヤチャンネル)
鈴木広野の運営するYoutube『コーヤチャンネル』に関連して、若手ビジネスパーソンのキャリアに役立ちそうなオススメ本をテーマ別にまとめました。
このページで紹介するのは『スタートアップ・ベンチャーに入ったら読む本』。
私自身は大企業→コンサル→スタートアップとキャリアを進めてきましたが、仕事の方法論はまるで違います。「前職で奨励されている仕事のやり方をしたら、スタートアップでは逆効果だった」ということが大いに存在するのです。
そうしたギャップを少しでも防げればと思い、この読書リストを作りました。皆さんがスタートアップ流の仕事の仕方に適応できることを願っています。
(※インターンの方もぜひ、ここに紹介した本を読んでみてください!書籍で学ぶ&実際の仕事で実践するのサイクルを繰り返せば、社会人のスタートダッシュで差をつけられること間違いなしです)
(※新規事業のつくり方については、こちらの読書リストでもまとめています)
仕事の基礎体力をつける
まずは仕事の基礎体力をつけるところから!この3冊を読めば、ベンチャーのスピード感についていけるようになるはずです。
(※仕事の速さを鍛えるためにはこちらの読書リストもオススメです)
赤羽雄二著『速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術』
⇒仕事のスピードを高めたいならまずはこの本!
元マッキンゼーのコンサルタント・赤羽さんが書いた仕事術の本。この本の魅力は、「好循環を作る」「工夫の仕方を工夫する」といった本質的な思考法から、PCスキル的なすぐに試せるライフハックに至るまで、仕事のスピードを速めるために役立つ情報を差別なく網羅的に教えてくれるところだ。元コンサルの書いた本ではあるが、スタートアップや事業会社でも十分に通用する普遍的な内容が語られている。
赤羽雄二著『ゼロ秒思考』
⇒上と同じく赤羽さんの書いた本。こちらは特に思考力の向上に役立つ。端的に言えば、この本の通りにやれば誰でも「頭の回転が速くなる」。
私自身、社会人1年目の終わりにこの本の「メモ書きトレーニング」を試してから頭の回転が飛躍的に速くなった。それから7年経った今でもメモ書きトレーニングは毎日の習慣として続けている。頭の回転が速くなりたい!という全ての人に買ってほしい本。
(※あの有名Youtuberマコなり社長もこの本で書かれている「メモ書き」を続けているらしい)
水野学著『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』
⇒クリエイティブディレクターの水野さんが書いた段取りの本。
この本はスタートアップでの仕事の仕方と非常に親和性が高い。高度な仕事のテクニックを水準を落とさず書いていて勉強になる。小手先のテクニック本を10冊読むよりもこの本を1冊読んだ方が効果的。
必要なスキルを理解する
スタートアップで必要なスキルとは何か?それは間違いなく「事業を創り出す力」である。では「事業を創り出す力」とは何なのか?今から紹介する田川さんの本を読めば答えが書いてある。
⇒デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」の代表・田川欣哉さんが書いた「事業を創る人材」についての本。
田川さんはこの本の中で、次世代型のビジネスを生み出す人材に求め
られる3要素を、ビジネス(B)・テクノロジー(T)・クリエイティビティ(C)に整理。それらを兼ね備えた人材を「BTC型人材」と定義した。大企業から転職した人も、コンサル出身者も、スタートアップ・ベンチャーの世界に飛び込んだのであれば自らの売り・肩書きを「再定義」する必要がある。この本を読めば、自分の提供価値をどこに据えるべきか、その全体図を得ることができる。
Business
「BTC」の1つ目、「ビジネス」に関してオススメの本をセレクトしました。
ニール・ラッカム著『大型商談を成約に導く「SPIN」営業術』
⇒toB系のベンチャーにいる人ならぜひ読んでほしい本。
この本のメッセージを一言で言えば「営業力は質問力で決まる」という
もの。SPINとは、商談で使える4つの質問→「Situation Questions(状況質問)」「Problem Questions(問題質問)」「Implication Questions(示唆質問)」「Need-payoff Questions(解決質問)」の頭文字を取ったもの。優れた営業は一方的に商品説明をするのではなく、適切な質問を投げかけることで、相手に話させるのだ。営業に限らず 、クライアント業務に携わる人なら必読の一冊。
ちきりん著『マーケット感覚を身につけよう―「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』
⇒大企業のビジネスが「確立された勝ちパターンを再現する」のが仕事であるのに対して、ベンチャービジネスは「あるかどうかさえ不明な勝ちパターンを見つけにいく」のが仕事。ではどのようにして勝ちパターンを探れば良いのか?その時に頼りになるのがマーケット感覚だ。
マーケット感覚とは著者のちきりんさんの造語で「顧客にとって価値があると思える部分は何なのか?」を見抜く力のこと。価値を新しく創り出すベンチャービジネスに携わるならぜひ読んでおくべき一冊だ。
※ちきりんさんの関連ブログ記事はこちら。「マーケット感覚って何?」という方はぜひ。 → ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩
森川亮『シンプルに考える』
⇒この本は大企業出身者の人ほど読んでほしい。なぜなら大企業の思考は「シンプルではない」からだ。もはや儀式とさえ思える形だけの定型業務、本当に必要か実はよくわかっていないE-Learningやコンプラチェック、一切付加価値を生み出していない稟議や報告業務。スタートアップで価値を出したいなら、こうした大企業的な仕事の仕方や思考法をOSの部分からアンラーニングすることが大切だ。この本は大企業的な考え方をアンラーニングするための最良の教科書といえる。
Technology
「BTC」の2つ目、「テクノロジー」に関してオススメの本をセレクトしました。どちらかというと、非エンジニアがエンジニアの会話にキャッチアップすることを念頭において選書しています(ガチエンジニア向けの本は僕には選書できません)。
(※テクノロジー・データ分析についてはこちらの読書リストにもまとめています)
きたみりゅうじ著『キタミ式イラストIT塾 ITパスポート』
(※最新年度版か注意!)
⇒まずはこの本!この本を読めばエンジニアと会話するための共通言語が手に入る。ITパスポートはテクノロジー系のベンチャービジネスで日々使われる用語をキャッチアップするのに最適だ。実際に資格試験を受ける必要はなくて、気に入った教材を1冊、普通の読書感覚で読み通せばOK。自分はこちらのきたみさんの本がわかりやすかった。
及川卓也・小城久美子・曽根原春樹共著『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』
⇒上の本をさらに本格的に深掘りした内容。ベンチャー用語で言えばPdM的な素養の基礎が身に付く本だ。自社のプロダクトを良くする上で何をすれば良いか、この本を読めばその全体像を把握することができる。まずこの本を読んで全体像を把握した上で、必要であればさらに各論に進むという勉強の仕方がオススメ。
西内啓著『統計学が最強の学問である』
⇒テクノロジー系プロダクトの最大のウリは「顧客の行動がデータとなって蓄積されること」。顧客の行動データを正しく資産として蓄積しAnalyticsすれば、プロダクトに新たな付加価値・差別化要素を加えることが可能になる。この本は2012年に出版された本だが、データ分析の可能性を夢見させてくれる格好の入門書だ。まずこの本を読んで、モチベーションが上がったら2つ下の「アフターデジタル2 UXと自由」やその他のAnalyticsの本に進んでみよう。Pythonを学んで実際にデータ分析してみるのもオススメ。
新井紀子著『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
⇒「AIには何ができて、何ができないか」を明らかにした本。著者の新井紀子さんはこの本の冒頭で「シンギュラリティは来ない」と断言する。2022年末にChatGPTやMidjourneyなどのGenerative AIが相次いで登場したが、この本で語られているAIの本質は変わらない。テクノロジー界隈にいるのであれば教養として読んでおくべき一冊。
(※キャリア論についての読書リストでも取り上げています)
Creative/UX
「BTC」の3つ目、「クリエイティビティ」に関してオススメの本をセレクトしました。
藤井保文著『アフターデジタル2 UXと自由』
⇒テクノロジー系サービスにおけるUXの重要性について、豊富な事例とともに語られた本。UXについてのミクロのテクニックを語った本ではなく、もっとマクロで本質的な考え方を学ぶことができる。スタートアップ界隈にいる人であれば必ず読むべき一冊。
筒井美希著『なるほどデザイン』
⇒プロダクトの改善点を見つけたり、営業資料を改善したり…。スタートアップで働くならデザインの勉強は必須。学ばない選択肢はありえない!
この本はデザインの基礎的な考え方を学ぶ上で適している。デザイン初心者でも、豊富な事例とともに楽しくデザインを学ぶことができる。
(※デザインについてはこちらの読書リストにもまとまっています)
米倉明男・生田信一・青柳千郷共著『レイアウト・デザインの教科書』
⇒同じくデザインを学ぶならこの本がオススメ。デザインの中でもレイアウト、つまり「配置」について学ぶことができる。あなたがデザイナーではなかったとしても、デザイナーの成果物をレビューしたり、センスのある営業資料を作ったりするためにこの本の知識が役立つはずだ。
(※デザインについてはこちらの読書リストにもまとまっています)
松薗美帆、草野孔希共著『はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために』
⇒顧客のニーズを正しく把握するUXリサーチのテクニックを学べる良書。特にスタートアップは人数が少なく一人何役も兼ねる必要があるので、現場に出てお客様の声を一番聞く営業パーソン含めて、全員がUXリサーチ的な素養を兼ね備えていることが理想だ。
(※デザイン思考、新規事業の読書リストもぜひご覧ください)
木浦幹雄著『デザインリサーチの教科書』
⇒上記のUXリサーチの本をさらに発展させた難易度の本。領域的にはデザイン思考に近い。
かなり分厚く、読むのに骨が折れる本だが、この本を読めば「顧客に求め
られるプロダクトをどうつくるか」という点について大いにヒントが得られるはず 。ビジネス部門・エンジニア部門の人も読むべき一冊。
(※デザイン思考、新規事業の読書リストもぜひご覧ください)
濱口秀司著『SHIFT:イノベーションの作法』
⇒伝説のイノベーションデザイナー・濱口秀司さんによる著作。いわゆる狭
義の「UX」の領域はかなり踏み越えているが、サービス・プロダクト立ち上げに役立つ戦略的思考を幅広く、そして深く学ぶことができる良書。お値段は5000円と少し高いが、それを上回るリターンがあることを保証します。
(※デザイン思考、新規事業の読書リストもぜひご覧ください)
コール・ヌッスバウマー・ナフリック著『Google流資料作成術』
⇒データのビジュアライズのコツを学べる良書。元々はスライド資料作成の本ではあるのだが、もし皆さんの会社がBIツールを開発する予定があるのであれば、この本から大いに示唆を得ることができるはず 。
バックオフィス
ここではスタートアップのバックオフィス業務を考える上で役立つ本をリストアップしました。
石野雄一著『「知識ゼロ」の人のための 超ざっくり分かるファイナンス』
⇒スタートアップに入るからには知っておきたいのが「ファイナンス=資金
調達」の仕組み。その入門書として、本書以上にわかりやすい本はない。まずはこの本を読んでファイナンスの全体像を掴んだ上で、1つ下の「起業のファイナンス」へ進んでほしい。
スタートアップはVCから上場を宿命づけられている存在であり、ファイナンスのロジック・制約から自由になることはできない。その原理原則を、教科書的な知識から腹落ちしておくことが大切だと思う。
(※金融・お金の勉強についてはこちらの読書リストもぜひご覧ください)
磯崎哲也著『起業のファイナンス 増補改訂版』
⇒おそらく皆さんの会社の社長でこの本を読んでいない人はいないはず 。つまり、この本を読めば、皆さんの会社の社長の「頭の中」が丸わかりになる。以下、森岡さんの著書『苦しかったときの話をしようか』からの一節を引用する。あなたが損したくないなら、勉強しつづけるしかない。
青野慶久『チームのことだけ、考えた。』
⇒組織づくりの参考になる一冊。この本の著者・青野さんの経営するサイ
ボウズも、最初はブラック企業からのスタートだった。しかしそこからどのようにして今のような有名なホワイト企業になっていったか、そのプロセスが事細かに描かれており、臨場感がある。立ち上げ初期はどうしても忙しくなってしまうスタートアップだが、だからこそバランスを取る意味で読んでおくと良い一冊。
エイミー・C・エドモンドソン『恐れのない組織――「心理的安全性」が
学習・イノベーション・成長をもたらす』
⇒同じく組織づくりの参考になる本。心理的安全性は、Googleが「心理的安全性が高いチームほど成果を出せる」というサーベイを発表したことで一躍注目されるようになった。もちろん、これを実践する上ではメンバーの高い能力とモラルが前提となるため、簡単に導入できるわけではないのだが、チームづくりを考える上で読んでおいて損はない一冊と言える。
竹永大著『わかる! 使える! 契約書の基本 「言った言わない」「話が違う」を未然に防ぐ! PHPビジネス新書』
⇒Webサービスの利用規約も、その本質としては「契約書」の一形態であるとも言える。営業担当者が契約をとる上で、「法務マターは法務に丸投げ」というスタンスではなく、顧客企業の法務の懸念点に対して前線にいる自分自身が打ち返せると、顧客企業からの信頼度がまるで違ってくる。
特に大企業出身者は法務部がしっかりしているので自分自身で契約書について考える機会は乏しいし、コンサル出身者も契約関連業務はパートナーやマネージャーに任せており実務知識が抜け落ちているケースが多い。
スタートアップに転職したのを良い機会に、法律・契約の基礎について学んでみてはどうだろうか。皆さんが想像している以上に、法律知識は一生モノの武器になるはずだ。
岩永利彦著『キャリアアップのための知財実務のセオリー 技術を権利
化する戦略と実行』
⇒立ち上げ当初のスタートアップで疎かになりがちなのが特許出願業務。必要な出願=権利保護を怠ると、上場直前に競合企業から差止請求が入り事業停止に追い込まれる、というクリティカルな致命傷を負いかねない。
新プロダクト・新機能のリリースから1年以内であれば「新規制喪失の例外」というルールが使えるので、手遅れにならないうちに出願手続きを済ませよう。また、特許の新規性は自社のプレスリリースによっても喪失してしまうため、新プロダクト・新機能を開発する上では、PdM・マーケ/PRと適切にリリースして、プロダクトの企画が固まってから商品情報をリリースするまでの間に特許出願をする業務システムを確立するべき。そして一番大事なのが、出願業務を弁理士に任せきりにせずに自分でも勉強すること。なぜなら発注者側が特許について勉強しないと、特許の文言をつくる弁理士に「手抜き工事」をされてしまうからだ。岩永さんのこの本を読めば、特許出願実務の要諦がよくわかる。
(※私はスタートアップで約10件特許の出願経験があるので、もしご相談があればぜひ連絡してほしい)
細谷功著『会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論』
⇒残酷な真実がある。それは、「スタートアップもあっという間に大企業病に罹る」ということ。特に上場を目指す過程で内部統制関連の社内横断プロジェクトが走るようになると、あっという間に大企業病まっしぐらだ。そしてこの本のタイトルに「不可逆」と書いてある通り、一度大企業病に罹った会社が再び若返ることはない。
大切になるのは、社会の公器になる上で必要な業務オペレーションと、本来不要であるにも関わらず大企業病に罹ったが故に生じてしまう本質的でない業務オペレーションとを区別し、後者を徹底的に排除する姿勢だ。
コーポレート部門に携わる人はもちろん、スタートアップにいる人は全員、この本を読んで自社の大企業病を予防するようにしてほしい。人も組織も、ダークサイドに堕ちる時はあっという間だから。
(※こちらの「組織の本質を知る」の読書リストにも掲載しています)
マインドセット
最後に、スタートアップ・ベンチャー企業で働くためのマインドセットがわかるオススメ本を紹介します。実務に直結するわけではありませんが、この本を読めば仕事のスタンスが大きく変わるはずです。
堀江貴文著『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」
と「信用」を集める方法』
⇒1994年のインターネット黎明期、堀江さんは顧客のアップル社から「ホームページ作れる?」と聞かれる。何のことかサッパリ分からなかったものの、ハッタリで「ああ、あのことですね、できますよ」と言って受注し、書店でリサーチを開始。そこで初めてインターネットのポテンシャルに気づき、ライブドアを創業する───。嘘のような本当の話だ。
スタートアップで働く個人も、やったことのない業務が目の前に来た時に、「できますよ!」とハッタリをかまして仕事を引き受けられるかどうか、これができるか否かで成長速度が大きく変わってくる。ぜひこの本を読んでハッタリの流儀を身につけて、キャリアアップに繋げてほしい。
塩野誠著『リアルスタートアップ』
⇒IGPIパートナーで自らも企業経験のある塩野誠さんによるスタートアップ論。2012年に出版された本だが、本質的な内容は古びていない。スタートアップで働く人が知っておくべき基礎的な知識が網羅的に書かれており勉強になる。
(※こちらの新規事業の読書リストにも掲載しています)
荒川詔四著『参謀の思考法――トップに信頼されるプロフェッショナルの条件』
⇒元ブリヂストンCEOによる「参謀=No.2がどうトップを支えるか」について書かれた本。この手の大企業社長が書いた本は90%以上面白くないのだが、この本は別格。大企業だけでなく、スタートアップでも役に立つ本質的な仕事の極意が語られている良書。人数が少ないスタートアップは、社長やリーダーの想いを汲み取って自律的に動けるメンバーがいるかが成長速度に大きく関わってくる。この本を読めば、担当者目線ではなく全社目線の仕事をするためのヒントを得ることができる。
(※こちらの「組織の本質を知る」の読書リストでも取り上げています)
(※以下、本からの引用がダイヤモンド・オンラインで掲載されているのでぜひ。→ ① ② ③ ④ ⑤)
落合陽一著『働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~』
⇒天才・落合陽一さんによる次世代型の働き方の解説書。スタートアップでの働き方と親和性が高い。落合さんの本は難易度が高く読みづらいものが多いが、この本は高度な内容を水準を落とさず分かりやすく解説しているのでオススメ。
(※こちらの「キャリアについて考える」の読書リストにも掲載しています)
冨山和彦著『「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」』
⇒ビジネス界の巨人・冨山和彦さんの自己啓発本。タイトルに「挫折力」とあるが、スタートアップで働くなら挫折は毎月毎日レベルで感じるはず。この本を読めば、挫折で折れず 、むしろ挫折を糧に非連続の成長を遂げるためのマインドセットが手に入る。
(※こちらの「キャリアについて考える」の読書リストにも掲載しています)
関連リンク
以下のリンクでもオススメ本をまとめています!ぜひご覧ください!
◆20代のうちに読むべき本
◆読書の仕方がわかる
◆キャリアについて考える
◆仕事の速さを極める
◆思考力を鍛える
◆メンタル管理・ストレスマネジメント
◆Excelを極める
◆スライド作成・PowerPointを極める
◆議事録・文章力を磨く
◆マーケティング
◆データ分析・テクノロジー
◆金融・お金に強くなる
◆デザイン
◆デザイン思考
◆新規事業
◆コンサルに入ったら読む本
◆スタートアップ・ベンチャーに入ったら読む本(※インターン含む)
◆組織の本質を知る
◆学生・就活生が読むべき本
◆【決定版】あなたの人生を変える100冊の本!
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