2024年2月の記事一覧
手綱を握った音楽の面白さとつまらなさ 秋山和慶/フィルハーモニック・ソサィエティ・東京
東京芸術劇場コンサートホールで、フィルハーモニック・ソサィエティ・東京第13回定期演奏会を聴いた。
モーツァルト交響曲第39番 変ホ長調 K.543
R. シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40
指揮:秋山 和慶
管弦楽:フィルハーモニック・ソサィエティ・東京
オーケストラ・ダスビダーニャの公演の帰りに、池袋駅構内でこの公演ポスターを見かけた。こちらもアマオケ。
おそらく小澤征爾が亡
フォルテッシモほどの魅力がピアニッシモにはなく オーケストラ・ダスビダーニャの「レニングラード」
東京芸術劇場コンサートホールで、オーケストラ・ダスビダーニャを聴いた。
ショスタコーヴィチ:
祝典序曲 作品96
オペレッタ「モスクワ・チェリョームシキ」による組曲 作品105a
交響曲第7番 作品60「レニングラード」
指揮:長田雅人
以前から聴きたかったショスタコーヴィチ専門アマオケ。
プロオケの楽団員よりショスタコーヴィチを弾いてるのではないか😅
4月にはシベリウス専門アマオケのア
小澤征爾の思い出 (宇野功芳による伝説の「エロイカ」評付き)
小澤征爾の思い出
小澤征爾が亡くなった。
最初に書いておくが、私は小澤征爾の熱心なファンではない。実演は3回接しているが、心の底から感動した体験はない。
だから、朝比奈隆や宇野功芳を追悼する言葉とは必然的に変わってくるだろうと思う。
私がクラシックを本格的に聴き始める前、知っている指揮者といえばカラヤン、小澤征爾、佐渡裕くらいだった(佐渡さんはメディアによく出て顔が売れていた)。
小澤征爾
名画が汚されるのを傍観する人たち 井上道義/NHK交響楽団の「バビ・ヤール」
NHKホールで、NHK交響楽団の第2004回定期公演Aプログラムを聴いた。
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ「クラップフェンの森で」作品336
ショスタコーヴィチ:舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」
ショスタコーヴィチ:交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」
指揮:井上道義
バス:アレクセイ・ティホミーロフ
美に存在理由はいらない バーメルト/札幌交響楽団のブルックナー交響曲第6番
サントリーホールで、札幌交響楽団の東京定期を聴いた。
指揮:マティアス・バーメルト(首席指揮者)
テノール:イアン・ボストリッジ
ホルン:アレッシオ・アレグリーニ
ブリテン:セレナード~テノール、ホルンと弦楽のための
ブルックナー:交響曲第6番
今年から積極的に地方オケ(なんか都民が上から目線で見てるようで嫌な表現だが)を聴いていこうと思っているが、その第1弾。
下野竜也/広島交響楽団のブ