👶恐るべし小学生🔮君達はなぜ❓だ
俺は旅行以外で東京にいる時は
毎日16時くらいから4時間くらい
ウォーキングをしている。
そしてそれは今日のことだった。
ご近所で知合いの社長さんが
小学4年生の娘さんと4歳の息子さん
の手をつないで向こうから歩いてきた。
この社長さんは毎日早朝・夕方に
ランニングしかなりストイックに
鍛えていることを知っていた。
俺は4歳の息子さんには何度も
出くわしていた。
俺「社長!息子さん、いつもかわいいですね!」
というと
小4娘「ねえ、パパあー、この人だあれーーーー!」
と
街中の全員が振り返るほどの
もんのすごい大きな声をあびせてきたのだ。
俺は笑った!社長も笑っていた。
だが娘さんの目はまじだった。
まばたきすらしてなかった!
俺「かわいいねえ!以前会ったの覚えてるかな?」
だが彼女はそんな曖昧な俺に容赦しなかった!
小4娘「ねえ、パパあー、この人
「いったい」だあれーーーー!」
俺はひきつった。
娘は語気が強いものになっていた。
「いったい」の使い方を完全に間違えていた。
すかさず4歳の息子が俺に言った。
息子「ねえ!あなた、だあれーー!」
この子は圧倒的かつ本気で具体的に俺を
不審者だと思っていた。
俺は社長に笑いながら言った。
俺「社長!お子さん達が不審者に
絶対についてかないように
きちんと高等教育してますね!
社長「ほんと、すいませんねえ・笑」
そしてほんとかわいい小学生だなあと
さよならした6秒後に
背後からもんのすごい大きな声で
「ねえ、パパあー、あの人だあれーーーー!」と
俺は思わず背筋を伸ばしきょうつけした。
前へならえ!もした。
が
誰もいなかった。
急いで角を曲がるとまた社長の知り合いの
中年男性がひきつっていた。
俺は笑った。
そしておれは今夜先ほどまで
銀座の社長の店でその話でもりあがった。
すると先日社長が雇用面談をしている最中にも
4歳息子「ねえ、パパあー、この人だあれーーーー!」
と
もんのすごい大きな声で叫んでたらしい。
面接者がひるんでいたのを想像して笑った。
彼女・彼にとって、
「この人だあれー」は
「おはよう!」
と同じ挨拶がわりだろう。
しかしよく考えた。
この何気ない無邪気な小学生の質問を!
一体俺は、自分は何者なんだろうと!
そして
何故何度会っても
君たちは俺を覚えないんだ!
頼むから俺を地球上にいることを
認識してくれ。
君たちと同じ地域に住む俺だ!
と
やめい!
いい加減覚えなさいっ!
流石に目立っていた俺の存在感さえ
否定しかねない子供達の冷酷な言葉に
俺は意気消沈したのだった。
この教訓から学べることはこうだ!
1 自問自答し続けろ!
自分は何をしたいか
何の為にいきているか
どういう状況が一番人生をたのしめるか?
なんでもいい。
常に自分に問い続け最高の自分を生きろ!
その連続が周囲をも楽しくさせる!
2 小学生の図々しい質問に備えろ!
希望に満ちた新鮮かつ鮮明な頭脳から
解き放たれるその図々しいまでの
鋭い質問にひるむことになる!
ぼーっとしてる大人達は
直ちに小学生に備えよ!
3 自分の得意なことで生きろ!
自分の能力を最大限に発揮できる
一番好きなことをやれ!
自分も楽しいし周囲も楽しませることができる。
世の中がもっとよくなるはずだ!
俺は明日からあの魔のコーナーを
曲がることが怖い。
ああ、そうだ!
真顔かつ大声で中年おじさんを捕まえ
「あなた、一体だあれーーーーー?」
とあの子達に会うのが怖いのだ。
平気でおっさんをひるませる
あの小学生達にだ!
心が折られないように
ニット帽と手袋・コートで
傍観していこう。
コーナーから
いつでてくるかわからない。
もはや社長に通学路を確認し
迂回しながら地域で生きていくしかない!笑
「あなた、いったい、だあれーーーーーー!」と
結局この子に向き合うには
自分が何者か答え見つけてくるしかない!
ただ君に一言だけいわせてくれ!
「いったいの使い方っ! や・め・い!」
俺は笑っているが本気で刺さっている!
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