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モチベーションをコントロールする方法

いくら頑張っても認められなかった20~30代を過ごした凡人の自分が、どのように42歳で上場企業の部長になったのか、年収1000万を目指すビジネスパーソンに向けて、等身大の経験と知恵を発信したいと思います。

凡人的戦略<仕事の進め方>
最初の一歩は低く設定

どうしても後回しになってしまう仕事は誰にでもあります。
私にとっては、企画書を作成です。

やり始めると、2~3時間はかかるので、やる気が出ないときはどうしても後回しになってしまいます。

当初は、後回しにすることで、納期ギリギリでの作業になり、低いクオリティで提出し、上司からの指摘が多くなっていました。

その時に出会ったのが、「人のやる気は、自転車と同じで、漕ぎ出しのペダルが一番重い」という言葉でした。

自転車は、最初漕ぎ出しは、ペダルが重いですが、漕いでいるとペダルは軽くなります。漕ぎ出しが一番大変。

実はやる気も同じで、最初が一番大変。作業をしていると、調子に乗ってきて気づいたら没頭していることが多いです。

そのことを知ってからは、企画書を作る時は、納期に余裕がある段階で、とりあえず、タイトルとアジェンダだけ書いてみます。

最初は、やる気がなく、「めんどくさい」と思いながら書くのですが、アジェンダだけ書いていると、だんだん気持ちが乗ってきて、資料を作るモチベーションが上がってくるようになります。

やる気は、湧き出るものではなくて、コントロールできるんです!

最初の一歩目を低くして、ちょっとだけやってみる。そうすると、徐々に気持ちが乗ってきて、仕事が進んでいきます。後はその波に乗るだけ。

この「とりあえずアジェンダだけ」をぜひ試してみてください。

納期よりも早く作れば、不明点の深堀りや、事前に上司に質問することで、資料のクオリティを上げることもでき、あなたの評価も上がります。

モチベーションをコントロールする方法
最初の一歩を低く設定して、波に乗る!

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