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KoDAI Business Support代表。複業家。中小企業ビジネスサポート事業…

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KoDAI Business Support代表。複業家。中小企業ビジネスサポート事業を軸に、不動産利活用支援、リノベーションディレクション、着地型観光資源プロモーションなど複数事業をサポート。主に働き方やビジネスネタ、サラリーマン事情にについてつらつら書いています。

最近の記事

3密は自宅も例外ではない

集団感染を防ぐために「密閉」「密集」「密接」の3要素を避ける行動を既にされている事と思います。「STAY HOME」が原則となり、仕事も遊びも含めて家の中で過ごす時間が多くなっている方がほとんどかと思います。そこで注意したいのが、家も3密空間に成りうるということ。10年以上住宅業界に身を置いているものとして、その理由を解説します。 家族の誰かが感染したら間違いなく家族全員感染するなるべく外部との接触の機会を減らすとは言っても、100%断絶することは不可能です。生活するには生

    • リモートワークであると便利なPC周辺グッズ③

      日々の報道や政府、行政からの要請によって日に日に外出することに抵抗が出てきましたよね。本当1ヶ月前とはまるで状況が違う…。リモートワークも板に付いてきた方も多いのではないでしょうか。今回も「リモートワークであると便利なPC周辺グッズ②」に引き続きご紹介いたします。 「あぁ、コンセントが足らん…」 自宅などで仕事をしているとよくありがちです。そりゃそうです。仕事用に作っている訳ではない自宅で、多くのデバイスを給電したりしたりすればコンセントは必ず足りなくなります。スマホ、タ

      • リモートワークであると便利なPC周辺グッズ②

        日に日にウイルスの影響力が高まっていて、先が見えない状況が続いておりますが、対策含めやれることをやっていくしかありません。在宅リモートワークで働いている方も大変多いと思いますが、「リモートワークであると便利なPC周辺グッズ①」に引き続き、便利なグッズを紹介します。 リモートワークをしていると自然とPCと向き合う時間が長くなります。ずっと同じ姿勢で仕事をしていると首が痛くなったり、腰が痛くなったりと何かと身体に負担を掛かりますよね。そういった負担を少しでも軽くするグッズの一つ

        • リモートワークであると便利なPC周辺グッズ①

          きっかけは突如として蔓延したウイルスではあったものの、リモートワーク元年となった2020年。自宅で仕事をするようになり、今までと働き方が変わったという事は使用するPC環境なども変わる方も多いはず。ということでリモートワークにあったら便利なグッズを紹介してみます。 マルチディスプレイ リモートワークをされている方も多く利用しているノートPC。持ち運びには便利なものの、資料作成などをするときにもう少し大きな画面が欲しかったり、何かの資料を見ながら、またはネット情報を見ながら資

        3密は自宅も例外ではない

          リモートワークが近い将来当たり前になるのか

          コロナショックによって物理的な接触を控える働き方が強制的に始まり、オンラインサービスが充実している時代で良かったと思う反面、オンラインではどうしようもないサービス業を中心とする生活必需品や飲食、イベント業界は大打撃を受けています。また、オンラインが当たり前になったからこそリアルが重要視され始めた矢先の出来事で、なんでもそうですが、物事には一長一短があるなと改めて感じている今日この頃です。 リモートワークは当たり前になるのか個人的な意見ですが、当たり前になると思っています。と

          リモートワークが近い将来当たり前になるのか

          事実から見るサラリーマンの将来と覚悟

          フリーランスや起業する人が増えている!という感覚的な印象を持っている方も少なくないはず。実態はどうなんでしょう。確かに今までになかった働き方をしているフリーランスは増えましたし、起業する人も一定数いるでしょう。ただ、実態としては年々雇用者が増えつ続け自営業者は減り続けているのをご存じでしょうか。総務省統計局の労働力調査2019 p8によると、労働力人口6,884万人に対し、雇用者は6,004万人と87%がサラリーマンです。しかも過去10年、毎年1~2%ずつ増加傾向にあり10年

          事実から見るサラリーマンの将来と覚悟

          ネガティブ要素もチャンスに成りうる

          パンデミックや災害など未曽有の事態となったとき、経済活動まで影響が及ぶことが多く、不謹慎かもしれないけど状況によっては恩恵を受ける業界もあれば、ダメージを受ける業界もあります。例えば2011年の3.11震災時には漁業や農家など一次産業に携わる業界は大ダメージを受け、建設業や土木業はその後の復興活動により恩恵を受けた業界であることは紛れもない事実。2020年3月現在は世界的なパンデミックによって飲食業界やイベント業界、観光業界は大ダメージを受けている一方で、事実確認はしていませ

          ネガティブ要素もチャンスに成りうる

          リモートワークを企業が導入するメリット

          前回の「コロナウイルスによって働き方を変えざるを得なくなった」では、働く側の視点で書きましたが、今回は企業側の視点で。 単純に経費削減できる社員がリモート(テレ)ワークをしているということは水道光熱費やコピー代をグッと抑えることができます。その分の手当て云々の問題はさておき、自宅で行うとなれば当然無駄遣いは減ります。仮にその分の手当てを出したとしても通勤手当が必要なくなるため、相殺または、通勤距離によっては経費削減が可能になります。いくら会社が経費削減を掲げたとしても、会社

          リモートワークを企業が導入するメリット

          コロナウイルスによって働き方を変えざるを得なくなった

          クルーズ船や市中感染、小中高の一斉臨時休校、TDLの臨時休園、確定申告の延長など、私たちの生活にも多大な影響を及ぼしているコロナウイルス。ウイルス自体についてや、背景、今後の展開などは有識者に任せるとして、影響により一時的にでも変化している働き方について触れてみます。 職場に行くのは時間を無駄遣いだということが分かる PCやスマホ、タブレットなどのデバイスを使用しない職種の方が希少になった昨今で、お店や現場に行く必要のある職種以外の多くは、言ってしまうと職場に毎日出勤する理

          コロナウイルスによって働き方を変えざるを得なくなった

          悩みは相談相手と考え方次第

          誰もが大なり小なり抱えている悩み。一人で悩んでいると時間ばかり過ぎて何も解決しませんよね。だから誰かに相談します。ちょっとした悩みなら身近な人に相談して解決しても構いませんが、深刻な悩みであるほど身近な人に相談しても解決しないことは薄々気づいている人も多いはず。相談はしやすいんですけどね。 その人間関係から生まれた悩みの可能性が高い悩みのほとんどは人間関係が関係しています。少し古いデータですが、平成25年度国民生活基礎調査によると挙げられている原因20項目のうち半数以上が人

          悩みは相談相手と考え方次第

          普通という言葉は死語なのかもしれない

          日本教育の大鉄則「右に倣え」。これにより出来上がる「普通は○○」という刷り込み。これはとても厄介な刷り込みです。「出る杭は打つ」体質も「右に倣え」という前提があるからであって、百害あって一利なしの考えです。そもそも顔も身長も性格も異なるのに、そこに誰かが決めた「普通」という基準を当てはめられても、迷惑でしかありません。確かに人が集団で生活するには一定の基準やルールは必要です。でもそれは集団の基準、ルールであって、個性を制限すべきものでないのです。 頭での理解と実体は異なる

          普通という言葉は死語なのかもしれない

          会社員として当事者意識を持つには

          会社員の仕事は他人事になりがち。担当は自分だとしても、どこかで会社の仕事だしな…と投げやりになることはないでしょうか。超真面目で責任感のある方を除き、多かれ少なかれそういった場面はあるはず。これから働き方改革により、非正規雇用と正規雇用の待遇差も徐々になくなり、外国人労働者やAIが日本各地に浸透してくると、いよいよ経済格差が広がっていきます。「正社員だから安泰」などと近い将来、歴史の教科書にでも載りそうな過去の名言に酔いしれている暇はなく、肩を叩かれる前に代替えが効かない人材

          会社員として当事者意識を持つには

          パソコンは分からないとか言っている場合じゃない

          スマホが・タブレットが登場してパソコン(以下、PC)がなくても仕事ができるようになりつつある昨今。とは言え、アプリを使い倒してスマホ・タブレットだけで、いつでもどこでも仕事ができるという先進的な方を除き、大半の方はパPCがないと仕事が成り立たないのではないでしょうか。数年後にデバイスがどう進化するかは分かりませんが、なんだかんだタブレットにキーボード商品が出ているので、あるとしてもここ数年はキーボードが机上に投影されるくらいなのではないかと勝手に想像しています。 余談はさて

          パソコンは分からないとか言っている場合じゃない

          会社員が経営感覚を身につけるには

          経営感覚を身につけて云々…と言いうことで、一定以上の役職に就くと研修やら経営スクールやら会社の指示で行くことが多いかと思います。経営者とすれば「同じ感覚を持って企業経営に携わってほしい」という願いから、そういた経営の勉強をする機会を与えています。会社がお金と時間を掛け投資をしてくれるのは大変ありがたいこと。普通は自分がお金と時間を作ってやるべきことですから、こういった機会を活かせるかどうかは本人次第だとして、本当に経営感覚が身につくかは別問題です。 身につけられるのは知識と

          会社員が経営感覚を身につけるには

          クラウドファンディングの本当の使い方

          近年だいぶ浸透してきたクラウドファンディング(以下、CF)。CFとは何か、CFの種類などはググっていただくとして、起案者の経験と地域特化型CF「FAAVO」エリアオーナーをサポートしている身としてCFの魅力と本当の使い方をご紹介していきます。 CFの魅力魅力は何といっても「資金調達」…ではありません。確かに資金調達が目的の一つではありますが、結果論として資金が集まるわけで、(資金調達が)失敗に終わるプロジェクトには、失敗するべく失敗しています。一方成功するプロジェクトは然る

          クラウドファンディングの本当の使い方

          社内リソースか、社外リソースか

          一昔前までは会社で出世しそれなりの役職になると、それなりの権限と予算を与えられていました。今はそれなりの役職でも限られた権限と予算しか与えられず、期待と責任だけが重くのしかかることも…。時代の変化が早く、少し前まで使えていた手法がすぐ使えなくなることから、より判断が難しく、慎重になる企業も増えているのではないでしょうか。 最初に断っておくと、リソースが社内に存在しないわけではありません。どの企業も課題はありつつもヒト・モノ・カネは一定確保しています。問題はそのリソースを使い

          社内リソースか、社外リソースか