永田倖大

自分の成長のために書いていきます!

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家族

今の当たり前は、いつか必ず当たり前じゃなくなるし、今過ごしている当たり前の時間がいつか愛おしくなる。 俺の生活が180度変わったのは、サガン鳥栖ユースに入団して、親元を離れ、寮生活を始めたときだ。それまで15年間は、家族と過ごすことが当たり前で、食器洗いから、洗濯、遠征の身支度などサッカー以外のことはお母さんがしてくれたし、それが当たり前だとさえ思っていた。 しかし、いざ親元を離れてみると、自分が一人の人間としてどれだけ未熟だったのか、家族の存在がどれだけ大きかったのか身

    • 20歳 「軸」

      9月8日で20歳になりました。 今年20歳の自分が大切にする言葉は「軸」です。 お酒が飲めるようになったりタバコが吸えるようになったり競馬・競輪ができるようになったりとこれまでとは違う楽しみが20歳にはあります。 だけど、はき違えてはいけないのは、普通の人とは違い、自分にはやるべきことがあるということ。夢があるということ。 お酒飲んで友達とワイワイしたり、色んなところに遊びに行ったり、面白いのはわかってるし、そのきっかけからいろいろな発展があるかもしれない。 でも、そ

      • 例えミスをしても

        失敗をしてしまうと、それをずるずると考えてしまい、全ての事が憂鬱になる。それは、失敗が大きければ大きいほど。 周りからは、切り替え切り替えと言われても、自分の中で、その失敗経験は残り続ける。失敗の度合いによってはとても長い時間残り続け、トラウマになってしまうほどの物だってある。 でも、失敗にとらわれて、流れ続ける時間をその失敗のせいで、棒に振ってしまうって、めちゃくちゃもったいないなって思う。 そこで、「ミス」に対しての考え方を変えてみようと思う。 何のためにミスをし

        • 言い訳は何の為にするのか?

          ここ数週間、とてもしんどい生活を送っていた。しかし、そのきつさを言い訳にし、自分のやるべき事を疎かにしている自分もいた。 何度も言うようだけど、時間は平等であり、有限である。 同じ時間の過ごし方をしている人は誰一人いないし、ポンッと抜け出す人は、時間が有限であり、無駄にしてはいけない物だとしっかり理解している。 完璧を求め続けるつもりはないが、自分の夢に対しての取り組みを「今はきついから」とか「体が重いから」というその場しのぎの言い訳で逃げている自分がいるなら、今すぐ排除

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          子供のように

          俺が小さいとき大人からは「子供は可能性が無限大!!」などと言われてきた覚えがある。この大人の人たち何言ってるの?って思ってたけど、立場が変わり、子供を子供と見るようになると、昔大人に言われていたことがよく分かる。 何にも縛られず、何にも属してないし、伸びしろしかない。という理由もあるけど、子供の一番の強みは、「心の器の大きさ・深さ」だと思う。 今考えると行動一つ一つに子供の頃は全力を注いで生きていた。 無知と言うこともあり、純粋で心の器はものすごく大きく深かった。 全力で

          子供のように

          矢印

          高校とは違い、少し独立したように感じる大学生活で、本当に色々なことを考えるようになった。 明らかに考えの深みは高校に比べて深くなったと実感している。 しかし、何か物足りないと思うのは何故だろう。 一人の時間を大切にし、目標も明確に設定している。 心の窓を開け、色々な考えや取り組みを吸収している。 けど、自分の目標から逆算して考えた時、甘すぎるほど甘い。信念がない。行動が伴ってない。 「あの考え良い!」「これも良い!」とあれもこれもと自分の頭に吸収するあまり、その時

          行動に目を向ける

          何で、今俺はストレッチして、何で今俺はこの本を読んでいるんだろう。 自分の行動にはすべて意味があり、他人が自分に対して行う仕草や言動で、自分がどういった人間かが大体わかる。 良いときの自分と悪い時の自分の違いは、気持ちの良し悪しもそうだが、何が習慣になっているかで大きな違いが出ているんだと思う。 1日の生活の中で、ネットサーフィンをする時間が多かったり、ゲームする時間が多かったりと、向ける矢印が違うときは自分自身の考えもそうだし、基本的にうまくいかない気がする。そういう時

          行動に目を向ける

          客観的に自分を見る

          「高校時代」 ☟ とてもサッカーがうまくて、全国3本の指に入るほどの実力を持つ傲慢な性格の少年A。チームメイトから「へたくそ」、「邪魔」と言われながらも愚直にプレーをしたとても素直な少年B。 二人は大学でそれぞれ違う大学に進学した。 性格も変わらず、「俺はうまいんだ」と天狗のまま4年間の大学生活を送った少年Aに対して、自分を客観的に見て、何が足りなくて何でうまくいかないのか課題を見つけては改善し、4年間必死に過ごした少年B 。 4年後少年Bはプロサッカー選手になり、その後も

          客観的に自分を見る

          群れない

          時間は有限で皆に平等に与えられている。 サッカーは集団スポーツで、やることや、チームで掲げている目標は同じだが、その先の目指している夢や目標はそれぞれ違う 生活していく中で、価値観の違いや合う合わないが出てくる。 もちろん自分にとって良い影響を与えてくれる人は別だが、悪影響を与える人とはしっかりと線引きをしないといけない。 そうしないと自分の目的を失うどころか、大切にしていることや、自分の考えまで飲み込まれて、気づかぬうちに人格そのものが変わってしまう。 だから、一

          群れない

          鳥栖ユースの影響と、ある二人

          サガン鳥栖ユースが全国の強豪校、強豪チームが集い、優勝を争うサニックスカップで優勝しました。鳥栖がサニックスカップで優勝したのが心の底から嬉しかったですし、ここ最近で一番の力をもらいました。 それとともに、何一つとしていい報告ができていない悔しい自分もいました。 やっぱり自分がこの明治大学体育会サッカー部に入部できたのは、鳥栖ユースの田中監督、日高さん、室さん、桑原さん、金さん、鶴岡さんなどスタッフの方々に熱く指導してもらったのはもちろんですが、何よりも共に生活し、サッカー

          鳥栖ユースの影響と、ある二人

          スマホを操る

          2007年にiPhonが普及され、そこからものすごい勢いで広まり、今ではスマホを使っている人が9割を占めている。 電車に乗ってるときも周りを見ると皆スマホ片手に乗車時間を過ごし、昔を知らないけれど、環境は180°変わったと思う。 スマホ一つでなんでも出来るという便利がある反面、なんでも出来るからこそ誤って暇つぶしの道具として使ってしまうということもある。 今堀江貴文さんの「スマホ人生戦略」を読んでおり、自分のスマホの使い方が暇を潰すだけの道具になっていたと感じた。 今

          スマホを操る

          「こだわり」を持ち続けること

          こだわらない日常には何の価値もないしその先に成長はない。 作業になってしまったらきっと日々の生活も作業のようにただこなすだけの生活になってしまうだろう。 【こだわり】・【冷静に分析する自分と熱中する自分】 これはシーズンインを迎える前日に怪我をしてしまい、寝ようとしている最中に頭に浮かんだ言葉だ。 俺は寝ている最中や何か頭に浮かんだ言葉は何らかのヒントが隠れていると考え、スマホのメモを使って記録に残すようにしている。 何か考えてるようで考えてないボーっとしているときに潜在

          「こだわり」を持ち続けること

          noteを書く目的

          今回noteを書く目的を明確にしようと思う。 ただ自己満で書くnoteも別にいいかもしれないけど、それだと自分が行き詰まったり苦しいときに見返しても何の手助けにもならない。 そこでnoteを書くに当たって一つの目的を持った。 未来の自分を手助けできるnoteにする昨年の自分はモチベーションに波があったり、妥協したりと多くの時間を薄い時間にしてしまった。今年の目標を達成するためにもこのようにモチベーションの波にプレーが左右されている時間は作ってはいけない。人と同じ生活をしてい

          noteを書く目的

          2022シーズン 飛躍の1年に

          うまくいかなかった2021年には浮き彫りになっている課題から目を背けているという原因があったと思う。口や日誌では俺はこうなりたいと言うが、実際にその言動と行動が真逆の道を進んでしまい、理想の自分と現実の自分のすれ違いが起きてしまった。だから、結果はついてこなかったし、納得もいかなかった。今年はそのすれ違いは作らず、飛躍の一年にしようと思う。ただ口で言うのは簡単だし、必ずどこかで妥協してしまうだろう。 そこで今回は自分が脱線しないようにnoteの中で、1つの決まりを作ろうと思う

          2022シーズン 飛躍の1年に

          時間

          時間というのは、この世の中で一番大切なものだ。何をするにも、時間を消費しないといけないし、何もしないでも時間は淡々と進んでいく。時間とともに、命のタイムリミットが減っていると考えた方がいい。 自分が明治に入ってものすごく感じたのは、自分時間の少なさ。チームの仕事や、学年ミーティング、掃除などで、自分に残された時間は、鳥栖の時に比べて遙かに少ない。いかに、自分の時間を作りだし、価値のある時間にするかは自分の意識と行動次第で多少は変わってくると思う。当然、そうやって自分の時間を