見出し画像

「こだわり」を持ち続けること

こだわらない日常には何の価値もないしその先に成長はない。
作業になってしまったらきっと日々の生活も作業のようにただこなすだけの生活になってしまうだろう。

【こだわり】・【冷静に分析する自分と熱中する自分】

これはシーズンインを迎える前日に怪我をしてしまい、寝ようとしている最中に頭に浮かんだ言葉だ。
俺は寝ている最中や何か頭に浮かんだ言葉は何らかのヒントが隠れていると考え、スマホのメモを使って記録に残すようにしている。
何か考えてるようで考えてないボーっとしているときに潜在意識がむき出しになり、普段出てこないアイディアやヒントがポンポン出てくるという情報を知り、記録を取り始めたのがきっかけだ。

今回はこの【こだわり】と【冷静に分析する自分と熱中する自分】がなぜ頭に浮かんだのか深堀りし、自分なりに言語化していこうと思う。

冷静に分析する自分と熱中する自分。なんで怪我した時に頭に浮かんだのだろう。

恐らく、怪我=遅れと捉えた自分に対し、それは違うと考えたのだろう。

冷静に分析する自分と熱中する自分を普段の自分に当てはめてみよう。

サッカーをしている時=熱中している自分

サッカーができない時=冷静に分析する自分

多分こうなる。怪我をしてサッカーができない今は冷静に分析する自分に当てはまると思う。

熱中しているだけだと気づかなかった考え方や弱点が今なら自分自身の手で浮き彫りにさせることができる。

サッカーをしていないことにより、体の疲労はないし、松葉杖をついているからチームの仕事もろくにできない。怪我してるときにできないことはたくさんあるが、怪我してる時にしかできないこともたくさんある。
そう考えると、骨折してるし、3か月間はプレーはできないから、今しかできない起爆剤を作ることができる。
考え方ひとつで行動は変わる。
例えば

怪我してないとき   疲れてる…「1時間ちょっと寝  ようかな~」

怪我してる今     疲労0…「疲れてないから海外の                                         選手と自分のプレーを見比べよう」

怪我を逆手に取れば今しかできないことはたくさんある。
怪我を切り口にし、三か月後の自分がよりサッカーに熱中できる為にサッカー脳や身体的な強度、柔軟性や行動力や考え方。

今しかできないことをやるのが今の自分の使命だと思う。

怪我=後れ

怪我=成長の期間


なんでもそうだが、ネガティブな現象が成功の引き金となる。それをネガティブと捉えるのか。それとも発想の転換をしてポジティブに捉えるのか。
考え方ひとつで見え方や取り組み方も180度変わる。
つまらない言い訳はやめてまずは何事も挑戦する。

それに欠かせない要素がこだわり。最初のうちはなんでもそうだが「こだわり」がある。だが、意志が弱くなると次第にこだわりが薄れていき、いつのまにか作業に変わってしまう。そうなってしまったらきっとこの三か月の価値は薄っぺらいものになる。

もし意志が弱くなったんだったら何度もこの noteに立ち戻ろう。そのためのnoteだから。

弱い自分は受け入れ、より良い方向へ導き直すのも自分の役目だと思う。

何事も取り組むうえで「こだわり」を忘れていけない。こだわりを忘れた自分が成長している自分を腐らせてしまう。


昨年の結果にはしたくない。とにかくこだわり続けろ。
習慣にしてしまえばきっと復帰してからも爆発的な成長ができる。

【こだわり】・【冷静に分析する自分と熱中する自分】

潜在意識は、クヨクヨしてる暇なんかないということを、この二つの言葉を通じて教えてくれたんだと思う。

この期間、今しかできないことに取り組み、こだわり続ける。

それが3ヶ月後の自分に渡す最高のバトンだと思う。


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?