時間

時間というのは、この世の中で一番大切なものだ。何をするにも、時間を消費しないといけないし、何もしないでも時間は淡々と進んでいく。時間とともに、命のタイムリミットが減っていると考えた方がいい。

自分が明治に入ってものすごく感じたのは、自分時間の少なさ。チームの仕事や、学年ミーティング、掃除などで、自分に残された時間は、鳥栖の時に比べて遙かに少ない。いかに、自分の時間を作りだし、価値のある時間にするかは自分の意識と行動次第で多少は変わってくると思う。当然、そうやって自分の時間を増やしたいのであれば、仕事や、寮のルールを完璧に覚えないといけない。時間の使い方で、優先しなければいけないものは面倒くさがらずに一番最初に済ませる。自分がこの四年間で確実にステップアップするためには、以前言った環境と同じくらい「時間確保」と自分が取り組みやすい「todoリスト」を作成することが大事だと思う。そのためには、自分自身もっと時間に敏感にならなければいけないし、効率よく働き、一秒でも多くの時間を自分の手で生み出さなければいけない。仕事や、ミーティング、伝統もよりよいやり方があるんだったら案を出して、組織が円滑に回るように自分たちで試行錯誤しないといけないと思う。100年の歴史というのは本当にすばらしいものだと思うが、100年の伝統だから絶対にそれをしなければならないというのならそれは間違ってると思う。明治がより強い組織になるために自分たちが築きあけなければいけないし、もっと真剣に今の状況に向き合わなければいけない。今こうやって消費している時間というのは、もう二度と戻ってこない。だから自分に残されている時間は自分の成長や、チームの成長のために使いたいし、無駄な時間は過ごしたくない。何もしない時間とか、ネットサーフィンをしている自分自身を許してはいけない。どんなに、難しい環境でも、自分の考えはしっかり持ち、譲ったらいけないものは、絶対に譲ってはいけない。

一年で、毎日を分単位、秒単位で常に考えられる人間にまで自分自身を持って行きたい。

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