子供のように
俺が小さいとき大人からは「子供は可能性が無限大!!」などと言われてきた覚えがある。この大人の人たち何言ってるの?って思ってたけど、立場が変わり、子供を子供と見るようになると、昔大人に言われていたことがよく分かる。
何にも縛られず、何にも属してないし、伸びしろしかない。という理由もあるけど、子供の一番の強みは、「心の器の大きさ・深さ」だと思う。
今考えると行動一つ一つに子供の頃は全力を注いで生きていた。
無知と言うこともあり、純粋で心の器はものすごく大きく深かった。
全力でご飯を食べて、全力で遊んで、と何事にも全力で取り組み、失敗というのを恐れなかったし、その行動力と集中力で半端ないスピードで色々な事を覚えていった。
周りの目なんか気にしないし、得意とか不得意とか関係なく、与えられたことは自分の力120%を使ってやりきる。
振り返ってみると、本当に「男らしく」伸び伸びと生きてたなー!ってめちゃくちゃ思うし、何より超自然体で生きてたなー!って思う。
じゃあ、今は?
と聞かれると、決して自然体で動けてはいないと思うのが現状。
心ではこうしたいと思っていても、他人の目が...とかこれは得意じゃないから...と何かと言い訳をつけているような気がする。これは俺に限らず、多くの人が感じていると思う。
自分に制限かけて生きていたら、本当にもったいない。
そんなんだと訪れるチャンスも訪れてこない。
子供のころのように、がむしゃらに得意不得意と勝手に優劣をつけず、どれも俺がNO.1精神でこれからも頑張っていこうと思う。
この「子供のようにやる」事が今の明治が求めていることに少なからず絡んでいると俺は思う。
子供には多くの可能性が秘められているし、見てるこっちも何かすがすがしい。
俺も初心に戻り、「子供のように」がむしゃらに、固定観念を捨て全力で生きていこうって公園で遊んでいる子供たちを見て思った。
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