宮川 友紀 / 企画と編集・執筆 @and craft, Inc.
この世知辛くも愛おしい世界の片隅で、生きること、働くことを楽しむために、お店を開くことにしました。副業ではなく、仕事の一環として。 一体、どんなお店ができるのか? 構想から開店まで、迷走、奔走の記録を綴ります。
人と出会い、話すことは大きな学びを与えてくれる。ここでは仕事に限らず、日常での気づきや発見を綴ります。
異業種、異世代、普通なら知り合えない多様な人たちにインタビューできるライターは、役得だなと思います。 取材時に思ったこと、裏話などをメモ代わりに。
なんとなくわかったつもりで、それが何の意味を持つか、ちゃんと説明もできないのに、 なんとなくやってしまうこと、ありますよね。 『チコちゃん』のツッコミじゃないけ…
ながいながい連休のうちの4日間は、東京の実家で過ごした。こんなに長く帰れたのは、長野へ越して以来初めての幸運。母と過ごし、旧友と会い、自分の立ち位置を確認できた…
インタビューをしながら泣いたのは、初めてだった。 その日、わたしが取材していたのは、長野県の中央付近、塩尻にある老舗映画館の館長。 映画を愛し、映画人口を増やす…
2019年5月15日 23:47
なんとなくわかったつもりで、それが何の意味を持つか、ちゃんと説明もできないのに、なんとなくやってしまうこと、ありますよね。『チコちゃん』のツッコミじゃないけれど、目まぐるしい日々の中で、何かを見失ったり、見て見ぬふりをしていることの多さよ!身体と向き合うもう15年以上続けていて、呼吸法やポーズを通して身体と向き合うことをある程度モノにしていると思ってたけれど、今日、改めての発見があった。
2019年5月4日 23:27
ながいながい連休のうちの4日間は、東京の実家で過ごした。こんなに長く帰れたのは、長野へ越して以来初めての幸運。母と過ごし、旧友と会い、自分の立ち位置を確認できたような気がする。特に友人の新居を訪問できたのが大きかった。彼女とは高校時代の同級生。お互い天然で、歯に絹着せぬ性格と、好みが似ているせいか、卒業してからもたまに連絡を取り合って近況報告をする仲だった。けれど、わたしが先に結婚・出産をし
2019年5月1日 00:12
インタビューをしながら泣いたのは、初めてだった。その日、わたしが取材していたのは、長野県の中央付近、塩尻にある老舗映画館の館長。映画を愛し、映画人口を増やすために執筆を続けるその人は、20年以上、利益に捉われずに芸術性を最優先とし、ぶれることなく上質な外国映画の自主上映会を続けて来た女性だ。知的でスタイリッシュな風貌で、明らかに一般人とは異なるオーラをまとっている。わたしは緊張しながら