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2021年10月の記事一覧
スーサイド「ゴースト・ライダー」
最近公開された映画「ショック・ドゥ・フューチャー」でスーサイドがDISられているらしい。(観てない)
「エレクトロミュージック全盛期を目前にした1970年代後半のフランスを舞台に、男性優位の音楽業界で新しい音楽の可能性を探る若き女性ミュージシャンを描いた青春音楽映画。1978年、パリ。若手ミュージシャンのアナは依頼されたCMの作曲に取り掛かるが、納得のいく仕事ができずにいた。そんなある日、アナは
チボ・マット「ビバ!ラ・ウーマン」
今回の音楽レビューは、チボ・マットの「Viva! La Woman」(1996)です!
チボ・マットはニューヨークを拠点とした日本人女性2人組。ユカ・ホンダとミホ・ハットリがメンバーで、ラップをしています。これはミッチェル・フルーム&チャド・ブレイク(Crowded House,Los Lobos)がプロデュースしたデビューアルバムです。
面白いアルバムです。リリックも食べ物のことばっかり。1
ロック名曲のパターン。「気にすんな」
ロックを沢山聴いていると名曲のパターンが見えてくる気がします。
最近気づいたのは、歌詞が「気にすんな」って内容の曲。
気にすんな=ネバーマインド(Never Mind)
セックス・ピストルズ、ニルヴァーナですね。
ほぼ同じ意味でレット・イット・ビー。(Let It Be)
「あるがまま」とか「なるようになる」、「放っとけ」ですかね。
ポール・マッカートニーですね。「なるようになるから、気にすん
【気にするなの名曲】サム・プレコップ「ドント・バザー」
「気にするな」をテーマとする曲シリーズ。連想ゲームで五月雨式に書いてしまっています。見苦しくて申し訳ありません。後で一つの記事にまとめ直そうと思います。
さて、今回紹介するのは、サム・プレコップ「ドント・バザー」(Don't Bother)です。
Don't Bother「悩むな」「構うな」「思い煩うな」って意味ですね。私はいつも「ボザー」って発音間違えちゃうんですけど、正しくはバザーですね。
Sly and The Family Stone "Que Sera Que Sera (Whatever Will Be Will Be)"
昨日書いた記事で「気にすんな」ってメッセージの歌を簡単にリストしましたが、そういえばもう一つありました。
アルバム「フレッシュ」(1973)に入っている「ケ・セラ・セラ」。ケ・セラ・セラも「気にすんな」ですね。副題の「ワットエバー・ウィル・ビー、ウィル・ビー」も訳すと「人生なるようになる」ですね。
スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンは、私が処女を捧げたバンドです。
名曲、代表曲は「サン
アル・グリーン「レッツ・ステイ・トゥギャザー」(1972)
サザン・ソウルの伝説ですね。スーパー・ダイナマイト・ソウルがジェームス・ブラウンなら、スーパー・スウィート・ソウルがアル・グリーン。この人の曲以上に甘い曲ってありますか!?マイクを持ったチョコレート・ファウンテンみたいな人です。
スタックス!!メンフィス!!好きな人には、この二語で十分ですよね。
60年代くらいからスタックスというレーベルがメンフィスにあり、そこからサザン・ソウル、メンフィス・
ザ・クラッシュをサンプリングしたM.I.A「ペーパー・プレーンズ」(2007)
こんばんは!寒くなってくると、風呂が一段と気持ちいいですね。最近脱線が多いですが、今日はちゃんと音楽について書きます。
M.I.Aが2007年にリリースしたペーパー・プレーンズ(Paper Planes)。モンスターヒットとなって世を席巻した名曲です。多分どっかで聴いたことあるんじゃないでしょうか。
レジの開け閉めの音が強烈に印象に残る曲ですね。プロデュースはディプロ(Dipro)。彼の出世作
ベースの魅力①ウィリー・ディクソン
こんばんわ!飲食店の営業も再開し、この週末、街はなんだか正月明けみたいな雰囲気でしたね!!
さて、今日は好きなベーシストを紹介します。もしかしたらシリーズ化するかもと思い、①とつけてみました。
記念すべき第一回目は、シカゴ・ブルースの巨匠、ウィリー・ディクソンです!!
リトル・ウォルターの「メロー・ダウン・イージー」でそのソングライティング能力が遺憾なく発揮されています。ウッド・ベースが跳ね
ベースの魅力② ドナルド・ダック・ダン
こんにちわ!今日もベーシスト特集でそのパート②です!!
今回はブッカー・T&MGズのドナルド・ダック・ダンです!!
アメリカ南部メンフィスを拠点としたソウルのレーベルにスタックスという名門レーベルがありました。そのハウスバンドとしてブッカー・T&MGズというグループがおり、このバンドでベースを弾いていたのがドナルド・ダック・ダンです。
スタックスといえば、ソウル/R&Bの巨人オーティス・レディ
ルー・リード「トランスフォーマー」(1972)
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物、NYロックシーンの顔役と言えば、この人。
トランスフォーマーは、ソロになってから2枚目のアルバムです。変身するロボットっぽいですが、違います。
1.ヴィシャス - Vicious
2.アンディの胸 - Andy's Chest
3.パーフェクト・デイ - Perfect Day
4.ハンギン・ラウンド - Hangin' Round
5.ワイルド・