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2018年12月の記事一覧

どうして痛みが続くんだ?〜痛みは脳を犯す〜

始めに

多くの痛みは組織損傷によって生じ、組織の修復にともない消えていきます。
これは急性痛という名前で他の痛みと区別されます。

しかしいくつかの痛みでは、痛みが消えず、いわゆる慢性疼痛に移行していきます。
トレーニングをしていても、していなくても、肩こりや腰痛、特に慢性疼痛を持つ患者は日本ではとても多いです。

このnoteでは、肩が痛い、腰が痛い関係なく体で起こる急性痛のメカニズムと、痛み

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【剛腕への道】三土手大介流腕トレーニング

【剛腕への道】三土手大介流腕トレーニング

トレーニングをしていれば誰でも太い腕に一度は憧れるのではないでしょうか?
今回のnoteでは【剛腕への道】三土手大介流腕トレーニングという事について書いてみたいと思います。

闇雲にトレーニングせず目的を持って行う事ただ闇雲にトレーニングしても初心者のうちは当然伸びますが、ある程度の期間が過ぎるとその伸びは止まってしまいます。

パワーリフティングのように高い出力を得るためには当然そのようなアプロ

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高重量スクワットで担ぎを安定させる方法と、その為に重要となる部位の補助エクササイズ

スクワットで多くの人が見落としがちな重要な工程があります。
それが「担ぎ」です。

担ぎ一つで大きくスクワットの動作や使用重量が変わる事も多いので、今回はその重要性や方法に加えて、できる限り効果的に担ぎを可能にする為のエクササイズを交えて書いていこうと思います。

担ぎの位置

多くの人が、何となくしっくりくるポジションで担いだり、バーの高さ(ハイバー or ローバー)を気にしながら担いだりしてい

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高重量を扱うためのスクワットメソッド〜グリップと担ぎ〜

前回の記事では踏み圧を意識した床からの反発を最大限に活かすために大切なポイントをご紹介しました。簡単に言うと身体を脚で支えて立つためのポイント(地面との接点と方向)をまとめた内容になっています。

今回はその脚で発生させた力をバーベルに伝える為にはどうすれば良いのか⁉︎というバーベルと身体の接点ついてのポイントを記事にまとめていきたいと思います💡

バーベルの芯を捉えることが重要。ゴルフやサッカ

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「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト」ビッグ3における究極のコツとは?

「ビッグ3」いわゆるスクワット、ベンチプレス、デッドリフトという種目はパワーリフターだけではなく、ウエイトトレーニングを実施している多くの方が取り入れている種目だと思います。

主に一般的な考え方としては、スクワットは立つという動作で脚の筋肉。ベンチプレスは押すという動作で胸の筋肉。デッドリフトは引くという動作で背中の筋肉というかたちに分けて考えがちですが、これら三種目は実は全て全身を駆使して行う

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