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海自哨戒ヘリ墜落事故の遠因を調査して対策を取るべき。
海自哨戒ヘリ墜落事故、艦長経験者「任務増加が訓練機会や訓練期間を圧迫」と問題視 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3384f9e8b07c625604f35dbff844cf2ad611e48…
空自のF-15近代化はボーイング以外のメーカーに頼んだ方が良い。
空自はF-15Jの約半分を今後も近代化して使う予定です。ですが、それならばボーイングに頼むのではなく、他のメーカーに頼むほうがいいのではないでしょうか。
米国企業はどこでも強欲資本主義の傾向がありますが、特にボーイングはひどい状態です。次世代の戦闘機は作れず、空中給油機や練習機、旅客機でもトラブル続出で、開発費は高騰しています。それはボーイングに熟練した設計者は技術者が殆どおらず、システム統合を
海自哨戒ヘリ墜落事故の遠因を調査して対策を取るべき。
海自哨戒ヘリ墜落事故、艦長経験者「任務増加が訓練機会や訓練期間を圧迫」と問題視
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3384f9e8b07c625604f35dbff844cf2ad611e488
論点がよくまとまった高橋浩祐氏の記事です。
>機は事故当時、互いの位置情報などを共有する「僚機間リンク」と呼ばれるシステムで結ばれていなかった問題点が指
事業がビジネスとわからない日本政府と寄生虫、IHIのジェットエンジンは韓国に勝てない。
日本の防衛航空宇宙産業振興の根源的な欠点は政府、防衛省、経産省、文科省、メーカーに防衛産業が「産業」であるという当たり前の認識がないことです。
だから世界の市場でどう戦うかという考え方すらできない。IHIに限らず防衛省に巣食っていれば税金チューチューで儲かると思っている寄生虫防衛産業です。ですから自社の事業を産業として伸ばしていこうという発想がない。
端的に言えば税金泥棒です。
メディアも同罪
■本日の市ヶ谷の噂 ■空自戦闘機マフィアの陰謀
■本日の市ヶ谷の噂 ■
航空医学実験隊にはいまや航空専門医は一人もいなくなったが、空自では戦闘機マフィアがこの弱体化した航空医学実験隊を更に弱体化させようとしている動きがある。それは航空事故調査と事故防止の調査研究を行う、航空安全管理隊に航空医学実験隊を吸収させるよう画策しているという。これは目黒の航空研究センターを補強するという名目だが、政治家も絡んでいる。対して空幕衛生や航空医学実験隊司令はパ
【空自練習機日米共同開発】NSSの元防衛事務次官は大本営作戦参謀か?
空自練習機日米共同開発は第二のイージス・アショアか?
以下の記事で紹介した元ネタは毎日新聞ですが、どこから話がでたのでしょうか?
あまり筋のいい話ではありません。しかも後追い記事は殆どない。
どこからから思惑があってリークされた観測気球ではないでしょうか。
空自練習機日米共同開発は無理筋な政治案件
https://kiyotani.seesaa.net/article/502811509.ht
■本日の市ヶ谷の噂■P-1の稼働率はたった3割
■本日の市ヶ谷の噂■
海自が誇るP-1哨戒機の稼働率は約3割に過ぎない。これまで多額の予算が「能力近代化」の名目で費やされて来たが実態は不具合の改修に使用された模様。癌はIHIのP-1専用エンジンF7。ブレード破損が多発し、その予防のために頻繁に飛行停止を行っている。もう一つの癌が光学のシロウトである富士通製が担当したHAQ-2光学/赤外線探査装置。P-3C同様機内に出し入れできるタイプだが頻繁に
空自練習機日米共同開発は無理筋な政治案件
これは政治案件で結構剣呑な話だと思います。T-4後継は単に中等練習機の調達だけでは済まない話です。
空自の次期練習機、初の日米共同開発へ ブルーインパルス機後継
https://mainichi.jp/articles/20240323/k00/00m/010/164000c
>日米両政府が、航空自衛隊の戦闘機パイロット用の練習機「T4」の後継機を共同開発することで調整していることが分かった。
■本日の市ヶ谷の噂■US-2は新明和の言い値
値段高騰の激しいUS-2だが新明和営業は一週間でしれっと、見積書を100億円も上げてきた、との噂。
月刊軍事研究4月号に陸自の18式防弾ベストに関する記事を寄稿しました。
軍事研究 2024年 04 月号 [雑誌]
apan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
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