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ゆうゆう不定期マガジン

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生きるのがちょっと楽しくなる。 不定期に投稿する日記やエッセイを詰めました。 研究中のTwitter運営法についてもたまに書きます!
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#コンテンツ会議

本質的なカルチャーは、綺麗なところからは生まれない

本質的なカルチャーは、綺麗なところからは生まれない

先日12/5(木)、入ったばかりの #NOVUS 勉強会へ参加してきました。

コピーライターである牧野さんが学長をつとめる、アイデアと企画を学ぶ学校。私は12月から入学したので、第5回目にあたる塩谷さんの回からリアル参加でした。

この日は立て続けにイベント2件のはしご。普段から自宅に引きこもり気味の私にとってはハードスケジュールでしたが、とても刺激をもらった1日でした。

ライター・塩谷舞さん

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マインドフルネス日記

マインドフルネス日記

瞑想やマインドフルネス系の本は興味があって相当な数読んできて、それでも、なんとか習慣化させようとする気持ちとは裏腹に何度も挫折してきました。まとまった時間をとって落ち着いた静かな場所で座禅を組んで意識を集中させて……みたいなことが、環境的にどうしても難しくて。

という言い訳からスタートさせつつ、最近読んだこの「1日1行マインドフルネス日記」が良かったのでシェアします。

以下3つのマインドフルネ

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もうすぐ

もうすぐ

ひとりの妊婦が出産後に死亡してしまった事件について、担当産科医が医療ミスを疑われ逮捕されてしまった。出産・死亡から1年も経ったあとの突然の逮捕に疑問を覚えた主人公の女性記者が、真相を追いながら「出産とは?」「この時代に子どもを持つ意味とは?」を深堀りしていく物語。

知らないうちに、いつの間にか、わたしたちの想定以上にこの日本は、子どもを産み育てにくい国になっているようです。



扱っている題

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恋愛小説が、すきで、にがてだ

恋愛小説が、すきで、にがてだ

小説を読もうとすると、たいてい選ぶのはミステリーものだ。

謎は多ければ多いほどよく、終盤に向けてすっかり綺麗に伏線がひろわれている様を読んでしまうと、もうたまらない。定番で恐縮だが、東野圭吾や米澤穂信など、誠実に謎を投げかけ真摯に回収してくれる作家がだいすきだ。安心して最後まで読める。

そんな中で、時たま気まぐれに恋愛小説を挟むことがある。

ちょうど今がその時で、半ば意識的に恋愛小説ばかりを

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にわかBiSHファンがつらつら語るnote

にわかBiSHファンがつらつら語るnote

もう隠しておくのがしんどくなってきたので本日をもってすべてをぶちまけたいとおもいます。

BiSHがすきだ!!!!!

いえ、別に意図的に隠していたつもりではないのですけれど、過去にはでんぱ組.incのファンクラブに入っていたこともあるくらいには女性アイドルグループがすきで、入れ込みやすい性質をしているのです。ちなみにでんぱ組.incはもがちゃん推しでした。

そんなわたしは、いまはBiSHがだい

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ケーキを切れない非行少年たち

ケーキを切れない非行少年たち

いま書店にいくと、大体新書コーナーにこの本がPOP付きで並べられているとおもう。書店に寄るたびに気になっていて、つい先日、長距離移動のお供にと手にとってみた。

教育のことについては何の知識もない門外漢だけれど、漠然と、非行少年がどうして生まれてきてしまうのかは想像がついていた。いや、想像がついていると思い違いをしていた。

この本を読んでみると、漠然と「犯罪に手を染めてしまった非行少年たち」に対

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私流・noteをつづけるコツのようなもの

私流・noteをつづけるコツのようなもの

最近はとんと不定期になってしまったが、過去、100日間ほど連続でnoteを更新していたことがある。

「このまま200日間ぶっつづけていくぜ!」と内心ワクワクだったのだけれど、日付が変わってしまい途中で絶えてしまった。あの瞬間に感じたびっくりするほどの喪失感とショックは、未だにわすれられない。

そんな私が書くのも矛盾しまくっているのですが、一応、過去に100日間ほどつづいたnote更新記録保持中

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「夜だけふんどし温活法」

「夜だけふんどし温活法」

冷え性・むくみに悩まされている。
けれど、先月くらいからふんどし温活法をとり入れてみたら、若干ではありますが改善傾向にあります。

夜寝るときだけ、ふんどしを身につける「ふんどし温活法」。
ふんどしの魅力に気づき、脱サラして普及活動に取り組んでいる中川ケイジさん(@keiji_nakagawa)のお手伝いをほんの少~~しだけさせてもらっているのです。そのご縁でいただいたふんどし。すっかりヘビーユー

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最近読んでいる本の偏りたち

最近読んでいる本の偏りたち

ここ最近立て続けに読んでいる本を列挙してみました。自分でもつくづく思いますが、狂気しか感じませんね……。

どれだけ愛されたいのかと。
どれだけ幸せになりたいのかと。

やたらと「引き寄せ」「潜在意識」「幸せ」「愛」という単語が乱れ飛んでいるので、学生の頃にハマったスピリチュアルな世界を思い出しました。

妄想しただけで望み通りの世界になったら苦労しないよ……と頭では分かっているのですが、一度根っ

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あやふやなものに名前をつける

あやふやなものに名前をつける

「天気の子」を観てきた。

新海誠監督の作品だということで、どうしても前作「君の名は。」と比較してしまう思考回路を止められないと思うのだけど、わたしはまったく別個の作品として観ることができたのである種ホッとしている。

根底に流れているものは「愛」なので、愛そのもの、愛にまつわるもの、そこから派生していく感情などを言語化していく過程に揺さぶられる物語だった。

今までは、言語化できない物事について

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場違いだっていいじゃないか

場違いだっていいじゃないか

南海キャンディーズ・山ちゃんの書いた「天才はあきらめた」を読んだ。

もしも、読むのを悩んでいる人がいたとしたら、私なりに「こういう人は読んだほうがいい」という基準を挙げておくので参考にしてください。

・自分には才能がないと思っている人
・やればできると思っている人
・今はその時じゃないだけで、環境さえ整えば結果は出せると思っている人

私はこんなにも、「持って生まれた才能で勝負できていない人」

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ドラマ「3年A組」は復讐物語?

ドラマ「3年A組」は復讐物語?

昨日1/6に放送されたドラマ「3年A組」を観ましたか皆さん! かねてからの希望であった教師役を演じることになった菅田将暉の大ファン故に、リアルタイムでわくわくしながら観ていました。

いやー。面白かったなあ。

このドラマって、主人公である柊先生の壮大な「復讐物語」なのでは? というのが今の所の予想です。



あらすじをざっくり言うと、「卒業の10日前に教師がいきなりクラスの生徒全員を人質にし

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