フォローしませんか?
シェア
春野 惠
2022年11月6日 17:12
十六夜杯、華々しくも終わるのが寂しい、キュンとなるフィナーレでした。PJさんのエンドロールもぐっときたし・・・ぱちぱちぱち・・・からの、まさかの御月秋枝さんの《勝手に御月賞》に私の短歌 ↓ ↓カラカラと棹をしならせリール巻く君の上腕二頭筋 スキを選んでいただきました。読めば読むほど嬉しくなる講評もいただき、もしかしたらステキな一首なのかも…と思わせられました(笑)御月秋枝
2022年11月3日 20:33
十六夜杯、今夜がエンディング。続々と入賞者の発表があっているようです。エンドロールも楽しみにしています。そして、なんと、私の短歌 ↓ ↓カラカラと棹をしならせリール巻く君の上腕二頭筋 スキが、沙々良まど夏さんの〈十六夜杯(短歌)審査員 まど夏賞〉に選んでいただきました。すごい!!びっくりぽんです。講評もいただいています。嬉しいです。沙々良まど夏さん、ありがとうございます
2022年11月1日 08:14
十六夜杯の選考が難航しつつも進んでいると思われる中、クルーの方たちが〈勝手に○○賞〉というのを設けて発表されています。なんと、十六夜さんから、私の短歌2首を選んでいただきました。お忙しい中、丁寧に講評もいただき、嬉しいかぎりです。十六夜さん、ありがとうございます。私の短歌 ↓ ↓潔く海に沈んでゆく夕陽 取り残されて滲む朱色惜しみなく味方してくる月の夜は時を戻して物語りせん
2022年8月1日 17:38
いよいよ鶴亀杯決勝ラウンドの投票が、今日の20時までだそうですよ~何度か記事にしていますが、鶴亀杯、本戦とは別に〈勝手に私設賞〉というスピンオフがあります。これがまた思わぬハッピーな賞で、自由に作品を選んで賞を渡すことができるのです。そして愛情あふれる講評もいただけるのです。感謝!!じゃーん、十六夜さんの〈勝手に十六夜賞~Part.1〉で、わたしの短歌「振り向かぬ愛ももあるらん振り向けど
2022年7月31日 08:27
鶴亀杯、いよいよ大詰めのようで、わたしも読者投票に1票投じてきました。栄光に輝くのはどなたの作品(短歌・俳句・川柳)でしょうか。楽しみですね~エンドロールなどもあり、最期まで感動すること間違いなしです。鶴亀杯、それだけでなく、スピンオフでお世話している方(クルー)による〈勝手に私設賞〉というのがあります。この〈勝手に私設賞〉、とっても愛情こもった丁寧な批評で取り上げてくださる嬉しい賞なの
2022年5月1日 14:55
宇宙杯みんなの短歌大会・俳句大会・川柳大会が大盛況の内に終わり、今、各部門で選考が行われているようです。私も、俳句と短歌の2部門に参加させていただきました。そして、短歌・・・☆桜花さざめきあいて散りゆくを逆髪たてて見るほかはなしというちょっとへんてこな1首が西野圭果さんのお目に止まるというラッキーを果たし、〈勝手に圭果賞〉をいただきました!!嬉しいです。本当にありがとうございます。
2022年2月21日 21:51
短歌もう恋がどこにも残っていないかと涙を拭いて海を見ている冬の好きな君を愛していつよりか君のいない冬を迎えるひとり来てエンドレスの波音を聴きつつ何を思い煩うきさらぎの凍てつく風を受けながら哀しみを知る優しさを知る
2021年10月4日 23:24
われもまたオブジェのひとつかもしれぬ美術館のロビーの椅子にやまなみの裾をほのかに暮れ残す秋桜揺れてゆられてひとり奥院のもみじ織りなす色の彩(あや)きっとサヨナラできるとおもう死ぬほどに我れが欲しくば奪い去れますらおたちの三角四角お笑いのコンビのようにこれからを吹きゆく風の歌をうたおうこもごもの後に来るとう現身のたゆたうような眠りを愛す
2021年9月23日 23:05
美しい記憶を欲りていたりけり堆積岩の不思議な模様お隣の開け放したるドアごしに親子喧嘩が今日も聞こえ来茜さすベランダゆえに鳴きとおすつくつくぼうしの九月の焦りまたひとつ取り残されてまたひとつ打たれ強くなるのもいいか坂道を上り詰めた家もいいねほら借景になっている庭たおやかに棹をしならせリール巻くカラカラ君の逞しき腕風早の海また海も辛かろうわれとう港に流れ着かんか
2021年7月21日 22:55
未曽有の100年に一度の1000年に一度の前代未聞の類を見ない形容詞を施され前例のない災害が史上最高の規模で全世界的に起こっているかつてないはずのことが空前絶後といえるほどの未到の頻繁さで破天荒に起こっているそれは言い換えればもはや日常茶飯的な光景で歴代陳腐な出来事に今まさになりなんとしているまた超大型台風が接近してます今夜も連続30日の熱帯夜でしょう今
2021年4月27日 23:47
山茶花を一本手折らん繁りあう枝より青き空に手を入れゆるゆると壁這う蜘蛛の小さきは止まりてただに汚点となりぬ短夜の童子の時を悲しみて樹木は齢をふかめいるらん遥かなる記憶ゆすりて脳髄を突き抜けてゆく野風春風血を流さず河の流れに逆らわず生きるや我は人形となりて
2021年4月10日 23:50
カラカラと紡ぎいる糸切れたままオイテケ堀に沈む夕焼け誰彼のせいにしてしばし忘れたるも逃れられ得ぬ自らのことPCに埃たまりていることも寂しさのひとつ寂しさを拭くアスファルトの下は全部土である・・・想い想われ九重連山「鄙びた」とう演出もよし旅人である私は秘湯に浸る誰よりも君の味方であることを忘れてないか今日問うている
2021年4月7日 22:30
風に舞うさくらひとひら地に還り何もなかったように時過ぐ過去となる時の宿命(さだめ)を閉じ込めて物語りせん古きアルバム空澄みてあるかなきかのたまゆらの風のかけらが髪に残りぬ残業の疲れを纏う男らと並びぬホームの風を受けつつ
2021年4月4日 21:57
瞑想もいいが寂しき公園の膝を折りたる駱駝の背中革ツナギ吊るせば丸き吾のかたち残しておりぬ抱き寄せてみんブタ草の季節にズーズー鼻鳴らす花粉症時期ブタと化したり不思議なることのいくつか調べずにいれば神秘は神秘のままで横長のバスタブ浅く湯を張れば日本列島の形に沈む鉛筆を削れる世代というよりは器用な我と不器用な君乗り越える少しの力の源は引きずるものの負荷にこそあれいつだって中途